誰かと語り合いたい「デビュタント」稽古場。
ハードディスク整理が追い付かない!!( ;∀;)
こんばんは。
七咲ぴえるです。
いや~、スカイステージのHD放送が開始されて早2週間ちょっと?
番組表を表示させながら、
「あー、これも高画質で録り直そう」「おっと、こっちも録らないと!」「え!?これも高画質で!?」
というのが矢継ぎ早に出てきて非常にありがてぇぇぇぇのですが。
その反面、ハードディスク整理が大変で、
Blu-rayに移しても余分なやつを削除しても次から次へと押し寄せる高画質再放送の波ヽ(;▽;)ノ
高画質はとにかく嬉しいけど大変( ;∀;)
これはまた後回しでもいいかな~、とか思いつつでも次はいつ再放送されるか分からないし……とか思うとついつい押してしまう録画予約ボタン……。
ああ、今宵もまた1枚Blu-rayが埋まっていく……何が入っているのかも記録できぬままに……(笑)。
そんなこんなで10月11日(木)の初日が近づいてまいりました、
瀬央ゆりあさん主演の星組バウホール公演「デビュタント」。
タカラヅカニュースで放送された稽古場の模様を拝見致しました。
いや~~~~~、、、
こういうの好きーーーー!!!!(≧∀≦)
3分程度の映像なのでストーリー全体は分からないですし、
実際どんな話かは終わってみないと何とも言えないところなのはいつもといっしょなのですが。
でも海外ミュージカルや漫画等の原作ものが話題となる中で最近なかなか見られない大人のお芝居というか、
正塚晴彦先生の作品で数多の男役さんのカッコ良さに落ちて来たピエールにとっては、
リモコンの30秒送りのボタンを6回押したら終わってしまう程度の短い映像でもテンション上がる!!!!(≧∀≦)
こういうの好きな人とコーラかドクターペッパー飲みながら語り合いたいわー……。
「デビュタント」稽古場
まずは主人公のイヴを演じるせおっちが娘役さんを率いて踊るプロローグでしょうか?
背後の娘役さんたちの中に、向かってせおっちの左側にいるのは!
ミズノユリーーーーーーーーン!!!!(≧∀≦)
2月の中日劇場公演以来ピエールの中で急上昇中、ニコール役の水乃ゆりさんでございます!ヽ(;▽;)ノ
役柄に合わせたのかいつの間にか超明るくなった金髪に、超小顔とすらっとした「ザ・タカラジェンヌ」なスタイル!
映えますね~、なんかいろいろと映えますね~(*´ー`*)
その娘役陣を従えて踊るスーツ姿のせおっち、
いつの間にかこんな色気のある男役になって……( ;∀;)
そして本編の物語が始まるといきなり登場したのは!
ミノリーーーーーーーーーーーーン!!!!!!(≧∀≦)
音波みのりさん演じる、侯爵夫人のリーズ!!
ミノリーン……久しぶり……生きてた……( ;∀;)
前回の大劇場公演(の東京公演)が終わってから、
「New Wave!-星-」には出演していなかったミノリーン、久しぶり……久しぶりだよぉ……。
虞美人の面影を求めて危うく5日目の鯖を食べて冥途に探しに行くところだったよ……( ;∀;)
「これまで人前に出たことが無いの。でも両親は、どうしても社交界に娘をデビューさせたい」と、
これはおそらく星蘭ひとみさん演じるミレーユについてイヴに依頼している場面ですね。
正塚作品名物
そして続く場面では桜庭舞さん演じるナタリーと踊るイヴ。
これはナタリーにダンスを教えてもらってるところですかね。
どういう経緯か前後の文脈が分かりませんがそんなイヴとナタリーの会話。
ナタリー「わざとやってるの?」
イヴ「何のために?」
ナタリー「人を試してる」
イヴ「え?」
で、、
出たーーーー!!!!
正塚作品名物!!!!
「え?」
この短い言葉によるナチュラルな会話のやりとり、
この緊張感がたまらないのです……!!!!(≧∀≦)
ちなみにこの他にも「ああ」「いや」「うん」「え?」「おい」の「正塚作品あ行5段活用」が登場するかどうかご注目ください!(勝手に命名)
とか何とか言ってたらミレーユと対面するイヴ。
「ごめん、遅くなった。ずっとここにいたの?」と優しく登場するイヴですが、
ミレーユは憮然とした表情で無言のまま。
「ミレーユって呼んでいいかな?僕はイヴ」と声をかけるも俯いたままのミレーユ。
傷付くわ~、これは傷付くわ~( ;∀;)
「○○って呼んでいいかな?」って聞いて却下されるなんて想像しただけでもう人の名前呼べなくなるわ~( ;∀;)
(実際にミレーユに却下されてるかどうかは不明です)
なかなか喋らない水乃ちゃん
しかしなんやかんやでミレーユとダンスの練習をするイヴ。
けれど何やら粗相があったのか、
漣レイラさん演じるバルタザールから「二度と社交界に顔を出すな!」とイブは出禁を食らってしまいました。
次の場面では紫藤りゅうさん演じるビュレットと話しながら、
「上流階級相手の便利屋なんて、どうせいつまでもやれる商売じゃないよな~」とふてくされるイヴの姿が。
そんなイヴに「なあ、いっそ俺たちの商売手伝わないか?」と持ち掛けるビュレットと、
その背後にいる黄金頭髪は恋人のニコール!!
イヴ、ビュレット、ニコールの三人で何か商売を始めようと歌って踊って楽しそうにしていたものの、
そこに「そういうことなら私を手伝ってよ!いっしょに新しい画廊をやりましょう!」と現れたのはイヴに好意を寄せるナタリー。
「俺のことは俺が決めるよ」と煮え切らないイヴに、
「そうやってずっと、決めないで来たんじゃないか」と諭すビュレット。
その後ろで「そうそう(`・ω・´)」という感じで無言で頷くニコール。
頷くだけでも絵になりますねぇ(*´ー`*)
「栃木のシティーハンター」ことぽぽんたさんからも、
「後ろ姿から可愛い」とお墨付きをいただきました☆(=´∀`)人(´∀`=)☆
「あの舞踏会では、娘たちのお披露目以外にも、意味があることはご存知?」とイヴに尋ねる音波リーズ。
「現場には、この絵が残されていました」と何やら差し出す極美慎さん演じる市警察のオットー。
そして「生まれて初めて、他の人のことが忘れられない……。これは私にとって重要なことなんです」とイヴの前に現れた星蘭ミレーユ。
だってそもそも人前に出たこと無かったんだもんねぇ( ;∀;)
いろいろな場面が細切れでどんな話の展開かは未知数ですがワクワク致します(//∀//)
さらに再び現れた紫藤ビュレットと水乃ニコールのカップル。
ビュレット「そういや、変な噂を聞いたぞ」
イヴ「噂?」
ビュレット「例の侯爵夫人、お前のボスの」
イヴ「そういうわけじゃない」
という二人の会話の後ろで「うんうん(`・ω・´)」という感じで無言で頷くニコール。
ミズノユリーン、喋りそうでなかなか喋らない( ;∀;)
たまたまかなー、もしかして喋れない役とかなのかなー。
しかしアレですよ、例え喋らなくても存在感を示す、これぞスター!(贔屓は全力で誉めちぎるスタイル)
フィナーレで再びせおっちが娘役さんたちを率いて踊る場面でもしっかりいいポジションキープしてますからね~。
あの金髪は役に合わせてということだったら、舞台上でも地毛でいくのかな~。
そしてフィナーレには男役群舞もあるようで!
なんて言うんでしたっけこの音楽?
なんかアコースティックギターがかき鳴らされてるような感じの大人の雰囲気!
いいないいな~。
正塚作品を下級生だけで作り上げるのは決して容易ではないと思いますが、
そこは経験豊富なミノリーンもいますし、満を持しての初主演となるせおっちがここまで培った男役力の見せどころ!
せおっちの単独初主演、最高にカッコイイ作品になりますように!
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