宝塚の雑記

「ベルリン、わが愛」配役と、壱城あずささんの退団。

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

ということで、とうとう迎えた星組大劇場公演、
「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA」の集合日。

紅ゆずるさんと綺咲愛里さん(アイリーン)コンビにとって2作目となる大劇場公演、
そしてお芝居とショーの2本立ては初めてとなる公演です。

まず、今回の公演での退団者が発表になり。

壱城あずささん、愛水せれ奈さん、夏樹れいさんの3名が、
この公演をもって退団されることが発表されてしまいました……。

まじか……星組の申し子のような壱城くんが……。

紅くん率いる紅5の一人の壱城くん。

何となく勝手に、紅くんがトップスターとして活躍している間は、
紅5の皆さんは最後まで紅くんのそばに居てくれるような気がしていました。

もし紅くんより先に退団する人がいたとしても、
壱城くんだけはそれは無いような気がしていたというか、
むしろ紅くんが退団するときにも「星組は任せた!」って託されて残ってくれそうな気すらしていたのに……。

いつかショーの一場面で紅5の歌を歌って欲しいと思っていたのですが、
今回のショーでそんな場面無いかなぁ……。

美弥るりかさんがいらっしゃらないので紅5が全員揃ってというのは難しいと思っていましたが、
紅5が大劇場の大階段に並ぶ場面を夢見ているのです……。

奇しくも「ブーケ」の酒井澄夫先生は89期の初舞台公演「花の宝塚風土記」の先生。

初舞台と同じ酒井先生のショーで宝塚を旅立って行かれるのですね……。

たしかピエールがスカステ入ったくらいの時期に放送されていた「スター・ロングインタビュー」で、
「本当はやっぱり、一度は新公主演してみたかった」と語りながら涙ぐんでいた姿がすごく印象に残っていて。

新公主演って1回限りの人もいれば3~4回やれる人もいますが、
1回と4回の差よりも1回と0回の差の方が大きかったりしますもんね……。

貴重な89期生がまた一人いなくなってしまう……。

七海くんも淋しがってるだろうなぁ……。

 

夏樹さんは歌の上手な男役さんで、
「THE SCARLET PIMPERNEL」のサン・シール侯爵など最近いろんな役で存在感を示していて。

芹香斗亜さんや愛月ひかるさんらと同期の93期生の夏樹さんはピエールにとってはそれだけでも応援したくなる存在で、
これから上級生としていろんな役で活躍してくれると思っていたのですが……。

91期の愛水さんも含めて、今回の退団者は皆さん比較的上級生で、
星組を支える貴重なスターが一気に退団してしまう気がして淋しい限りです……。

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「ベルリン、わが愛」配役発表

そして本日は「ベルリン」の配役も発表になりました。

とりあえずいつも通り、おそらく主要人物と思われそうなところをまとめてみたいと思います。

配役 出演者
テオ・ヴェーグマン 紅ゆずる
ジル・クライン 綺咲愛里
エーリッヒ・ケストナー 礼真琴
ヨーゼフ・ゲッベルス 凪七瑠海
ゲルダ 万里柚美
ルードヴィッヒ・クリッチュ 美稀千種
アルフレート・フーゲンベルク 壱城あずさ
ニコラス・カウフマン 七海ひろき
ヴィクトール・ライマン 天寿光希
レーニ・リーフェンシュタール 音波みのり
フリッツ・ラング
ギルベルト・シュヴァルツ
十碧れいや
エヴァルト・シュナイダー 麻央侑希
ロルフ・シェレンベルク 瀬央ゆりあ
ルイーゼロッテ 有沙瞳

まず紅くんのテオ・ヴェーグマン、アイリーンがジル・クライトン、
そして「サッカー少年」こと礼真琴さんがエーリッヒ・ケストナーという役名であることは、
先に一部配役として発表になっておりました。

役名だけ見ても何のこっちゃか分からないのですが、
何やら3人のうち少年のケストナーだけは実在の作家らしいというのがうっすら分かったりといった感じでした。

七海の名は。

まずは何と言っても我らが「北関東の恋人」こと七海ひろきさん。

今回は集合日まで役名も何も謎に包まれていたので、
「せめて名前だけでも教えてくれ~( ;∀;)」と待ち焦がれておりました。

そんな七海くんが今回演じる人物の名は。

ニコラス・カウフマン!

うん、知らない(//∀//)

ググってもあまり情報が無く、
しかしわずかに出てきた情報によると、
どうやら実在の映画プロデューサーか何かの人物のようで!

ということはあれですかね、紅くんと仲間のチームということですかね!?

「スカピン」ではロベスピエール、
「オーム・シャンティ・オーム」ではムケーシュと、
紅くんとは対立する側の悪役でスマッシュヒットを飛ばしてくれた七海くんですが、
今回は久しぶりに紅くんと仲良しチームの白い七海くんが見られるのでしょうか!?(≧∀≦)

それにしてもムケーシュに続いて再びプロデューサーなのですね(//∀//)

ちょうど本日は隣の席の人が不在だったので仕事中にいろいろ調べてみたのですが、
どうやら1925年公開の「美と力への道」という映画の原作と脚色を手掛けていたという記述は見つけました。

それから「人類の進化」という映画の原作・脚本という情報も見かけたり。

映画自体は何やら学術的な感じで全然娯楽的ではなさそうですが、
ニコラス・カウフマンという男の人物像が全然見えてこないので、
いったい七海くんが演じるのがどんな人物なのか初日までマヂソワさせられることになりそうです(//∀//)

しかもさらに検索結果に出てきたページをあさってみると、
いくつか彼が監修したという短編作品のタイトルに辿り着いたんですけどね。

「生存闘争」「蟻の生活」「夜の猛禽」「森の動物を覗く」といったタイトルの中に。

 

「あざらしの国」

 

という作品の名前が!

これはアレか……?

「わたし、ニコラス・カウフマンの生まれ変わりだと思うんです」ってやつなのか……(笑)?(//∀//)

 

余談ですが、ニコラスはドイツのウーファ社という映画会社でプロデューサーを務め、
「クルトゥーア・フィルム(『文化映画』)」と呼ばれる学術映画作品をいろいろ生み出した人物だそうで。

日本では東和商事という映画配給会社が1930年代にそのクルトゥーア・フィルムたちを配給していたそうですが、
東和商事は現在の東宝東和株式会社の前身であり、
名前の通りこれは東宝グループ傘下の会社と思われますが、
現在、東宝東和の会長を務めているのは松岡修造さんの実のお兄さんである松岡宏泰さん。

ご存知、宝塚歌劇の生みの親の小林一三先生は修造さんの曾祖父にあたる関係で、
ということは当然ながら宏泰さんも一三先生の曾孫。

要するにいろいろややこしくなりましたが、
ざっくりいうとニコラス・カウフマンという人物は、
宝塚にも巡り巡って縁のあるウーファ社で映画製作に携わっていたわけですね!

しかしこのウーファ社、ナチス時代にはそのプロパガンダ映画も製作していたようで、
時系列がよく理解できていないので分からないのですが、
七海くんは紅くんの映画仲間なのかナチス側なのかどっちなのーー??( ;∀;)

うう……今までで一番、人物相関図が待ち遠しい……( ;∀;)

実在の人物たち

オリジナル作品なので役名だけ見てもどんな役か分からない人も多いのが歯がゆいですが、
他にもちらほら実在の人物が登場するようで。

まず専科から特別出演の凪七瑠海さん演じるヨーゼフ・ゲッベルスという人物。

こちらは「プロパガンダの天才」「小さなドクトル」といった異名も持つドイツの政治家だそうで、
ヒトラー率いるナチスが力を築くために辣腕を発揮した男のようです。

ということは凪七さんは今回悪役ということでしょうか?

そういえばヒトラーそのものは登場しないんですかね??

 

それから七海くんや凪七さんと同期の壱城くん。

壱城くんが宝塚で最後に演じるアルフレート・フーゲンベルクという人物は、
ヒトラーのもとで経済大臣と食糧農業大臣を兼務した政治家だそうです。

ということはこちらもナチスなので敵ということですかね。

そして同じく退団してしまう夏樹さんが演じるのは、
何とジョセフィン・ベイカーという女役!

どこかで聞いたことがある名前だと思ったら、
「La Esmeralda」の一場面で透水さらささんが超インパクトのある衣装で扮していたあの人物ですね!

あれは正直、最初に見たとき何事かと驚きましたよ……( ̄∀ ̄;)

ご本人の写真を見ると、あれは結構忠実に再現していたからあんなすごい衣装だったということみたいですね。

しかし夏樹さんにとって最後の役が女役というのは、
ちょっと淋しい気がしないでもない……。

 

続いて音波みのりさん(ミノリーン)演じるレーニ・リーフェンシュタール。

こちらはドイツの映画監督であり写真家でもある女性だそうで。

ということは紅くんたちの仲間?かと思いきや、
どうやらナチスによるプロパガンダ映画を作っていた女性らしく、
逆にこちらはナチス側の人物ということになるのでしょうか。

ちなみにもともとはダンサーとして活躍した女性だそうですが、
ステージで膝を負傷してダンサーの道を諦めたという過去があるらしく、
その後、女優に転身したのちに監督として活動も始めたという経歴のようですね。

実際の写真を見たところ、いかにも女優っぽいな~という印象を受けたので、
美しき大人の女性のミノリーンにピッタリなのではないでしょうか(//∀//)

そして何とこのリーフェンシュタール、
1902年生まれながら2003年まで生きていた方だそうで!

ということはちょうどミノリーンが音楽学校に入学された年まで生きていた方ということに。

すごい長生きの方だったんですね~。

 

そしてもう一人、有沙瞳さん(アリッサ)のルイーゼロッテという人物。

これは礼少年演じるケストナーの書いた「ふたりのロッテ」という小説に登場する、
ルイーゼとロッテという二人の主人公の名前の由来になった女性らしく、
ケストナーの内縁の妻でもあった女性だそうです。

ということは「阿弖流為」に続き少年とアリッサちゃんがコンビを組むということになりそうですね。

 

そんなこんなで他にも実在の人物はちらほらいるようですが、
とりあえず今日調べられたところだけまとめてみました。

それから、相手役と聞くと七海くんにも恋人役や想い人がいないかな~というのが気になるところでして。

ニコラス・カウフマンについては色恋沙汰の情報を見つけることができなかったのですが、
実在の人物同士で何かそういう関係だった人とかいないのかな~。

個人的にはミノリーンと秘かに想いを寄せ合っていたり、
あるいはアイリーンに片想いしつつも紅くんと仲を深めていくのを見て身を引く的な、
顔で笑って背中で泣いてな感じの切ない姿が見たいです(//∀//)

まだどんな作品になるか分かりませんが、
退団者の皆さんの、そして今の星組の魅力が存分に発揮される作品になりますように!

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