6月28日は水美舞斗さん、桜庭舞さんの誕生日です。
こんにちは。
宝塚男子ピエールです。
6月28日は、花組の水美舞斗さん、雪組の桜庭舞さんの誕生日です。
「マイティー」こと水美さんは2009年初舞台の95期生。
スター揃いの95期生の一人であり、
「カリスタの海に抱かれて」では最初で最後の新人公演主演も果たしたスターの一人です。
現在公演中の「邪馬台国の風」では、
喉を焼かれて声の出せないツブラメという役が話題になっていますが、
果たしてツブラメは一言の台詞も無いまま終わってしまうのか、それとも……!?
というのは見てのお楽しみです(ピエールもまだ見ていない)。
そして桜庭さんは2014年初舞台の100期生。
記念すべき宝塚100周年の年に初舞台を踏んだ100期生も、
星風まどかさん、音くり寿さん、そして「邪馬台国の風」で新公初ヒロインに抜擢された華優希さんなど、
着実に将来のスター候補も生まれてきている今ホットな世代です。
そんな桜庭さんの「おとめ」を見ると、
趣味の乱に書かれていたのは「美味しいアイスカフェラテを見つける旅」。
ピエール、すごい味音痴なんですけどね。
2~3年前くらいに、コーヒーの味の違いが分かる大人の男になりたいと思って、
コーヒーミルを買って、何種類か豆を買って、
自分で挽いてコーヒーを入れるということをやってみたんですよ。
初めて買った豆は、苦みが強いと書かれていたブラジル豆と、
逆に酸味が強いという説明をされたコロンビア豆。
全っ然違いが分からなかったなぁ……。
そもそもコーヒーの「酸味」って何なんだろう……。
ピエールの知ってる「酸味」ってお酢の味なんだけどなぁ……。
みんなあんな酸っぱさ感じながらコーヒー飲んでるのかなぁ……。
ちなみに今、西友で一番安かったアイスコーヒーを飲みながらこの記事を書いています( ̄∀ ̄)
そんなお二人が生まれた6月28日。
宝塚元年でもある1914年6月28日は、
第一次世界大戦の発端となったと言われる、
オーストリア=ハンガリー二重帝国の皇太子夫妻の暗殺事件、いわゆるサラエボ事件が起きた日です。
オーストリア=ハンガリー二重帝国と言ったら宝塚ファンは「エリザベート」を思い出しますよね。
僕も不勉強でよく知らなかったので今回初めて学んだのですが、
サラエボ事件で暗殺された皇太子フランツ・フェルディナンドは、
エリザベートの夫であるフランツ・ヨーゼフ1世の甥に当たる方だそうです。
すなわち「エリザベート」や「うたかたの恋」にも登場するルドルフはこのフランツ・フェルディナンドの従兄に当たります。
皇太子ルドルフがマリー・ヴェッツェラと心中してこの世を去ったことにより、
皇位継承権はフランツ・ヨーゼフ1世の弟であるカール・ルートヴィッヒに移ります。
しかしカールは1896年に腸チフスにより死去。
フランツの歌っていた「チフスの流行~」は、
まさにハプスブルク家の存亡にも関わっていたんですね。
そしてカールの死により皇位継承者となったのがフランツ・フェルディナンド。
そんなフランツ・フェルディナンドと妻のゾフィー(もちろんあのゾフィーとは別の人)が、
サラエボの軍事演習視察に出向いた際にセルビア人の秘密組織のメンバーによって暗殺されたことを機に、
オーストリア・ハンガリー帝国がセルビアに宣戦布告し、第一次世界大戦が勃発したそうです。
うーん、何かフランツ・ヨーゼフ1世って、
息子は心中するわ、妻と甥っ子は暗殺されるわ、
ホントに大変な人生だったんですねぇ……。
そして6月28日生まれの有名人を探してみますと、
何となく名前は聞いたことのある哲学者ジャン=ジャック・ルソーがいらっしゃいました。
あの、誕生日こんなことを言うのは大変心苦しいんですが……。
「哲学者」っていう職業って、何なんでしょうね(笑)。
そしてもう一人、ピエールもこよなく愛する方がいらっしゃいます!
元星組トップスター、湖月わたるさんも6月28日生まれです!(≧∀≦)
湖月さんは1989年初舞台の75期生で、
現役生では専科の美穂圭子さんが同期生にいらっしゃいます。
ピエールが宝塚デビューした当時の星組トップスターで、
大劇場お披露目公演「王家に捧ぐ歌」はピエールの星組デビュー作でもあったので、
本当に本当に思い入れの深いトップさんなのでございます。
今でも好きだった歴代トップスターベスト5に絶対入るな~(//∀//)
ということで、水美さん、桜庭さん、そして湖月さんも!
誕生日おめでとうございます!ヾ(* ̄∀ ̄*)ノ
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