8月18日は涼華まやさん、湖風珀さんの誕生日です。

こんにちは。

宝塚男子ピエールです。

8月18日は、宙組の涼華まやさん、湖風珀さんの誕生日です。

涼華さんは2009年初舞台の95期生。

95期と言えばもう何回書いてるかってくらいしつこく書いておりますが、
とにかくスター揃いのゴールデンエイジでございます。

宙組では元トップ娘役の実咲凜音さんを始め、
桜木みなとさん、伶美うららさんらがいらっしゃいます。

しかし残念ながら涼華さんはまさに本日初日を迎える大劇場公演「神々の土地／クラシカル ビジュー」を最後に、
同期の伶美さん、そして同じく95期の彩花まりさんと共に退団されることが発表されております。

そして同じく宙組の湖風さんは昨年2016年に初舞台を踏んだばかりの102期生。

「おとめ」に書かれた湖風さんの「好きな色」は「浅葱色」。

これってたしか新撰組の羽織の色でお馴染みのあの色ですよね？

「浅葱色」っていう名前が既にキレイですよね～。

でもよくよく見ると「ネギ」の色なんですね(笑)。

語源を調べて見ると、薄い葱の葉のような色という意味だそうです。

そんな8月18日がどんな日か調べてみますと。

1915年8月18日、全国高等学校野球選手権大会、いわゆる「甲子園」の前身、
全国中等学校優勝野球大会の第1回が開幕した日だそうです。

甲子園と言えば一つ思い出したことがあるんですけどね。

ピエールが宝塚ファンになって最初に好きになった娘役さんが、
初代スカイフェアリーズの舞名里音さんという方だったんですが。

とある年の舞名さんの「宝塚おとめ」の好きな食べ物に、
「真悠の海老フライ」って書いてあったのです。

他の生徒さんにも「真悠の〇〇」って書いている人がいて、
「この『真悠』って何だ？」って姉と話していて。

最初は同期の誰かのお名前とかで、
その料理上手な真悠ちゃんが作ってくれる海老フライが好きなのかなと思ったのですが、
探してみても舞名さんの同期生に「真悠」という方は見当たらず。

もしかしてお店の名前なのかな、と思い、
当時今ほど発達してなかったインターネットで「真悠　宝塚」とか「真悠　大阪」とかで検索したところ、
甲子園駅から少し歩いた場所に「真悠」というお店があるのを見つけまして。

で、ちょうど就活中だった大学生のピエールは、
宝塚好きをこじらせた勢いで阪急電鉄の選考を受けており、
一次面接は人事の方が渋谷まで来てくれたのですが、
二次面接で阪急電鉄本社まで行くことになったのです。

その頃ピエールはまだ遠征というものをしたことが無かったので、
せっかく関西まで行くのだから大劇場に行って来よう！ということになり、
大劇場案内人の姉（先に遠征デビュー済み）といっしょに関西に乗り込んだのですが、
そのときにこの「真悠」というお店に行ってみたのです！

しかし奥さんが一人でやってる感じの静かなお店で、
タカラジェンヌのサインが飾ってあるとかいうのでもなく、
「ここってタカラジェンヌが来たりするんですか？」みたいに聞ける空気でもなく、
結局最後までこの真悠があの真悠なのか確認できないまま帰って来て今に至ります(笑)。

未だに謎が解けていないのだけど結局「真悠の海老フライ」の「真悠」とは何だったのだろう……。

そして8月18日生まれの有名人にどんな人がいるか見てみると、
フランツ・ヨーゼフ1世陛下がいらっしゃいました！

宝塚ファンなら知らない人はいないエリザベートの夫、
直近だと真風涼帆さんが演じた人物ですね。

最初に「エリザベート」を観たとき、
フランツって何て優柔不断で頼りない男なんだろうって思ったんですよ。

もっとはっきり母親のゾフィーに「夫婦の問題に口を出すな！」ってフランツが言っていれば、
エリザベートとももっと幸せな夫婦生活を送れただろうにな～とか。

でもだんだん皇帝という立場ってそんな単純なものじゃないんだろうな～とか、
フランツの苦労も分かるようになってまいりました。

そもそもエリザベートもなかなかクセのある奥さんですしね(￣∀￣;)

ということで、涼華さん、湖風さん、誕生日おめでとうございます！ヾ(*￣∀￣*)ノ

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