12月のカレンダーは星組の礼真琴さんです。
こんばんは。
今日、実家に向かう栃木の電車の中で、
内田理央さんにそっくりな人を見た気がするんですけど、
まさかこんな田舎で一人で電車に乗ってるわけないよな~と思いつつ、
でも本人としか思えないほど似てたんだよな~というくらいそっくりで、
いまだにもしかして本当に本人だったんじゃないかと気になって気になって気になっています、
宝塚男子ピエールです。
ちなみに宝塚で「りお」というと「みりお」こと明日海りおさんですが、
内田理央さんも「だーりお」と呼ばれているらしいので、
宝塚ファンとしては勝手に親近感を感じている次第です。
そんなこんなで、毎月ご紹介しておりました卓上カレンダー。
2016年もいよいよラストになりました。
いつもはもっと早くご紹介しているのですが、
今月はいろいろあって更新できない日が多かったのでこんなギリギリになってしまいましたが、
何とか年内に間に合ってホッとしております( ̄∇ ̄*)
「サッカー少年」礼真琴さん
ということで2016年のトリを飾るのはこの方です。
このブログでは初期の頃より「サッカー少年」としてお馴染み、
星組の礼真琴さんです!
ピエール、ブログ始めてからいろんな人に勝手に愛称つけて呼ばせていただいているんですが、
「サッカー少年」ってその中でもかなり初期の頃に考えた愛称だと思うんですよね~。
ちなみに少年は柚希礼音さんと夢咲ねねさんの退団公演、
「黒豹の如く/Dear DIAMOND!!」のときに、
珍しく1階席に座っていたピエールが客席降りの際に人生初のハイタッチを交わした相手でもあります( *´艸`)
あれからも何度か1階席で観劇できた公演はあるのですが、
なかなか都合よく通路際の席を取ることができるはずもなく、
何やかんやで未だに少年以外のお方とハイタッチは果たせずにいるため、
ピエールにとって2016年現在最初で最後のハイタッチのお相手が少年ということになります。
スター候補がひしめき合う95期生の中でも、
主席で卒業して一際若い頃から抜擢されてきた少年。
正直ピエール、かつては少年のように下級生時代から「爆上げ」される人のことを、
「苦労もせずに出世しやがって!」みたいな風に思っていた時代もありました。
(ちなみにそれは少年とかよりもっと前の世代の人を見ていた頃の話です)
でも冷静に考えてみたら、
下級生の頃からたくさんの上級生の中に放り込まれて大役を担わされる人って、
決して楽なんてしてないしむしろ周りの同期生よりも何倍も苦労してると思うんですよね。
だって自分に置き換えて考えてみたら、
新人で入社してすぐ偉い人たちの会議で対等な議論を求められたりしたら、
「いや~、楽してこんな場に混ぜてもらってありがたいっす( ̄∇ ̄*)ゞ」なんて絶対思わないですし、
むしろ何でまだ経験も積まないうちにこんな責任負わされないといけないんだよ……って思ってしまう気がします。
抜かされてしまった上級生のファンの心理としては、
それが「劇団から推されてるから順調に出世してずるい!」って感じてしまう感情は否めないものの、
やっぱり「楽して出世してる」っていうわけじゃないんだろうな~と。
少年の場合はすごく才能豊かな人だから、
そんな抜擢も一見難なくこなして結果を出してるように見えてしまいがちですが、
本当はもっと他の同期や同世代の方々と同じスピードで、
男役としての階段をひとつひとつ登りたいと思った時期もあったんじゃなかろうかと、
そんな風に思うことがあります。
これは少年に限らず、下級生の頃から抜擢が続く劇団一推しの生徒さんを見ていていつも感じることですが。
たぶん「爆上げ」って僕が宝塚ファンになるずっと前からいつの時代も行われてきたんだろうなと思いますが、
リーダーシップを取って「爆上げ」を廃止する理事長とかプロデューサーとかが出てきたら、
それだけでその人を支持するのにな~って思ったりします。
だって、爆上げによって日の目を浴びない上級生たちももちろん不幸ですが、
爆上げされるご本人も揃って時々すごく孤独を抱えた辛そうな表情に見えるときがあって……。
爆上げなんて、誰も幸せにはならないと思うんですけどねぇ……。
と、ちょっと湿っぽい雰囲気になってしまいましたが、
カレンダーの反対側はこんな感じになっております。
この写真が撮影されたのは去年のことなので、
まだどこか幼さの残る表情の少年ですが、
年明けの「オーム・シャンティ・オーム~恋する輪廻~」ではムケーシュという悪役、
続く大劇場公演「スカーレット・ピンパーネル」では憧れの柚希さんも演じたショーヴランと、
一気に大人の男役への変身を見せてくれる一年になりそうな予感がします。
ちょうどこないだ数年前のとある作品の新人公演が放送されていたのを観たのですが、
そのときの少年はまだ顔が丸くて、他の男役さんたちに比べると小柄なのもあって、
男役としてはかなり不利だったろうな~と感じたのですが、
この一年くらいですごく顔つきも大人っぽくなってシュッとしてきて、
何だか身長も伸びたんじゃないかってくらい男役らしくなってきたな~としみじみ思いました。
そうこうしているうちに気付けば少年も、
「爆上げ」とか言われる学年でもなくなってきてしまいましたしね。
この一年で少年がさらにどんな飛躍を見せてくれるかも楽しみに見守りたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
でももちろん、我らが「北関東の恋人」も負けてはおりませんよ~!(≧∀≦)ノシ
どうか2017年が、一人でも多くの生徒さんとそのファンの方々が、
幸せな気持ちで宝塚という世界を楽しめる1年になりますように……。
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