宝塚の雑記

風馬翔さん退団発表(「白鷺の城/異人たちのルネサンス」集合日)。

どうも、こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

ということで、本日は宙組大劇場公演「白鷺の城/異人たちのルネサンス-ダ・ヴィンチが描いた記憶-」の集合日。

真風涼帆さんと星風まどかさんコンビにとって2作目となる大劇場公演。

新しい作品が動き出すのは楽しみな反面やっぱり集合日は毎回ビクビクしながら迎える退団者の発表……。

今回の公演で、下記の方々が退団されることが発表になりました(敬称略)。

風馬翔(94期)
花咲あいり(94期)
朝日奈蒼(97期)
舞華みりあ(100期)

鷺世燿(101)※本日の集合日付けで退団

 

ディーゼル(´;ω;`)

真っ先に息が止まるほど衝撃だったのは、やはり風馬さん……。

花組の天真みちるさんの退団発表のときのような衝撃……まだそのショックも引きずっている最中だというのに……。

やはり一番直近で観た「WEST SIDE STORY」のディーゼル役の印象が残っている風馬さん。

ジェッツで一番強い男というのも納得の存在感で。

それから「神々の土地」のイワンとかも好きだったなぁ……。

それとたまたまかも知れませんが、
朝夏まなとさん(まぁさぁ)がトップ時代の群舞のときはまぁさまの後ろにはいつも風馬さんがいて、
下級生たちをしっかりと統率しているようなイメージでした。

統計を取ってるわけではないので感覚的な話なのですが、
以前に比べて専科を始めとするベテラン・上級生の方々の退団が相次いでいる中で、
まだ中堅ながら老人役とかも違和感なく演じられるバイ・プレイヤーの一人という印象で。

そういう意味でも天真さんと同じようにきっとこれからも長く活躍されて、
ゆくゆくは組長、そして専科にも残ってくれそうな方だと信じて疑わなかった人でした。

退団者の発表は誰であっても淋しいのですが、
天真さんや風馬さんのように、
在団し続けていたら間違いなく宝塚の歴史に名を残す役者として活躍したであろう方の早過ぎる退団は、
宝塚そのものの将来から何かが失われるような喪失感……。

決してふざけてるわけではないのですが、
「みちる」と「かける」の退団によって宝塚の未来の輝きが満ち欠けしていくように思えて本当に残念です。

 

ピエール、だいぶ前から「退団」のことを「担々麺」っていう隠語で呼んでいまして。

最初は「退団」って言葉にしてしまうと現実になってしまいそうだから、
「た」で始まって「ん」で終わる言葉として代わりに「担々麺」って言い始めたんですが。

今となっては担々麺を食べること自体が怖くなってしまいまして……。

もともと担々麺が大好きだったんですが、
今回みたいに集合日が近づくと絶対食べないようにしているのです。

「担々麺断ち」して「どうか退団者が出ませんように……」って願掛けしてるのですが、
当たり前ですがそんなこととは関係なく今回もやはり退団者は出てしまいました。

淋しいなぁ……。

退団者の中で一番上級生の風馬さんと花咲さんですら94期。

卒業するにはあまりに早過ぎる方々に思えてしまいますが、
今はとにかく退団者の方々にとって最後の公演、
皆さんが最高に輝く作品になることを祈っております。

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「異人たちのルネサンス」配役

そして、「異人たちのルネサンス」の配役も発表になりました。

真風くんは主人公のレオナルド・ダ・ヴィンチ、
芹香斗亜さんがダ・ヴィンチのパトロンとして知られるロレンツォ・デ・メディチ、
そして星風さんはそんなロレンツォの愛人でありダ・ヴィンチの幼馴染であるカテリーナと、
このお三方は既に発表になっていたかと思います。

とりあえずいつも通り発表された配役のうちメインキャストと思われるところを表にまとめてみます。

配役 出演者
レオナルド・ダ・ヴィンチ 真風涼帆
カテリーナ 星風まどか
ロレンツォ・デ・メディチ 芹香斗亜
ローマ教皇/ミラノ公 寿つかさ
ロザンナ 美風舞良
クラリーチェ 純矢ちとせ
ペルジーノ 澄輝さやと
フランチェスコ・パッツィ 凜城きら
グイド司教 愛月ひかる
ボッティチェリ 蒼羽りく
ジュリアーノ・デ・メディチ 桜木みなと
クレディ 和希そら
フェルッチ 留依蒔世
イザベラ 遥羽らら
シニョレッリ 瑠風輝
サライ 天彩峰里

 

………………。

 

 

まいあんがいない(´・ω・`)

 

「不滅の棘」で可憐な中にも闇を抱えたクリスティーナを演じ、
「天は赤い河のほとり」で演じたナキアの少女では舞台上に一人で歌うという大役を果たした、
我らが「まいあん」こと華妃まいあさんが今回は配役表に無し……。

せーの。

わたしたちはー。

くろねこ・ぽぽんた・Oz・ピエール「まいあん大好き一般人でーす(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)」

うーむ……淋しい……。

でもあれですよ!

役名が無いからって何もしないわけじゃないですからね!

役名なくても存在感を示してくれる人はたくさんいますし!

それとそう、新公に期待!

グイド司教!

ということでまいあんについては新公の活躍にも希望を託すとして。

他の配役に目を向けますと、我らが愛月ひかるさんはグイド司教!

わ~!(⌒∇⌒)

あのグイド司教!(⌒∇⌒)

ひかるちゃんがあのグイド司教を!!(⌒∇⌒)

 

………………。

 

どなた?( ;∀;)

 

調べようと思ってググっても、
「グイド司教」じゃそれらしい人は見当たらず……。

史実には存在しないオリジナルの人物??

それとも「グイド司教」だと出てこないだけでフルネームとかで検索したら出て来るとか??

いずれにしてもどんな人物なのか全然分からない( ;∀;)

 

なんだか最近、宝塚とかブログに限らず、
生活のあらゆるものに対してモチベーションが湧かなくなってしまっておりましてですね……。
(それゆえテンション低めでごめんなさい)

なんでだろ……クソ暑いと思ってたら急に涼しくなったりして寒暖差が激しいからかな(。-∀-)

それと実はピエール、本日は断捨裸零離くんと遊んでおりましてですね。

シャラレリくんが来たのは退団者の発表より後だったので、
退団者の部分についてはシャラレリくんが来る前に書いていたのですが、
配役発表はそのあとだったので書くことができず。

今はホイコーロー定食(ご飯大盛り)+餃子をたらふく食べてシャラレリくんがぐったりしている隙に続きを書いておる次第です。

そんなわけでそもそもあんまりゆっくり調べてる余裕が無くてですね……。

決してひかるちゃんの役がどんな人だか分からない上にまいあんに役名が無いからふてくされているわけではない……(でもそれもちょっとある)。

 

なのでさっとWikiに軽く目を通した程度なのですが、
とりあえず桜木みなとさん演じるジュリアーノがとあちゃんのロレンツォの弟のようですね。

敵対するフランチェスコ・パッツィ(凜城きらさん)がロレンツォたちの暗殺を謀った「パッツィ家の陰謀」で命を落とした人物だそうで。

ロレンツォの息子にもジュリアーノという名前の子がいるようですが、
物語的なキャッチーさというか重要度から言ってもたぶん弟のジュリアーノの方なのかなーという気もしますね。

それから純矢ちとせさん演じるクラリーチェがとあちゃんの奥さんでしょうか。

澄輝さやとさんのペルジーノ、蒼羽りくさんのボッティチェリ、瑠風ひかるさんのシニョレッリ、断捨裸零離くん演じるシャラレッリあたりがダ・ヴィンチの画家仲間かな?

ダ・ヴィンチが主人公の物語ということで、
やっぱり芸術家の方々がたくさん登場するようですね。

ちなみに先述のパッツィ家の陰謀においてはローマ教皇はパッツィ家の方に与していたりしたようで、
つまりはロレンツォのメディチ家と教会は対立する関係にあったのかなと。

ということは、ひかるちゃんの演じるグイド司教というのも、
もしかしてロレンツォや彼が庇護するダ・ヴィンチたち芸術家たちとは対立する、
今回の物語においては悪役側の人物なのかなという気もしてきました。

今日はちょっと時間が無いのでまだ分からないことだらけですが、
また後でゆっくりWikiとか漁ってみたいな~と思います~。

前回の「天河」は少女漫画原作ということで原作にもハマって楽しませていただきましたが、
今回はそれとはまた違った宝塚らしい雰囲気を味わえそうなので、
宙組としてかなりレアな日本物ショーの「白鷺の城」と共にどんな2作品になるか楽しみでございます!

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