でぃあれすとが教えてくれたこと(「おばあちゃんの思い出」感想)
こんばんは。
七咲ぴえるでございます。
先日まで放送されていた七海ひろきのお兄様によるラジオ番組「でぃあれすと」。
どうにかこうにか録音したいと思ったものの、
なかなかうまい方法が見つからなくてですね。
初めて知ったのですが、スマホ(というかタブレットとかPCもかな?)には「内部音声」というものがあるそうで。
ボイスレコーダーのアプリとかはスピーカーから出ている音を拾うので、
音量に左右されるし、ラジオ以外の物音とかも拾ってしまうじゃないですか。
それに対して「内部音声」というのはスマホが発している音声データそのものを録音するので、
音量は関係無いし、極端なことを言えばイヤホン刺しててもミュートにしてても、
データ自体は記録されてるからちゃんと録音されるそうで。
しかしですね、ピエールのスマホはandroidなのですが、
「内部音声 録音」って検索してダウンロードしたアプリをいろいろ試しても、
全然その内部音声とやらを録音してくれないのですよ。
で、いろいろ調べていたら、
iPhoneだったらその内部音声を録音することができるけど、
どうやらandroidはそれができない仕様になってるそうで。
まぁ、考えてみたらそれができちゃうと著作権侵害に悪用されかねないからなのかなー。
ちょっとググってかじっただけの内容なのでもしかしたら抜け穴もあるのかも知れませんが。
で、結局どうしたかと言いますと、
他に手が見つからないので地味にボイスレコーダーアプリで録音致しました(笑)。
一時間静かにしてなきゃいけないので、
放送開始時刻が近付いてきたら窓も閉めてテレビはもちろん換気扇とかも止めて、
なぜか電気まで消して真っ暗な中、少しでも物音が入らないようにできるだけスマホから離れた場所でじっとしながら聴いておりまして。
なんか子供の頃にラジカセのボタン2個同時押しして声を出さないようにしながらアニメの主題歌とか録音したのを思い出したな~。
さぁ、皆さんごいっしょに。
おくちちゃっく(・x・)
ドラえもんが大好きなお兄様
そんなラジオの第3回目の放送で、
アニメ大好きお兄様が涙声になりながら熱くプレゼンしてくれた国民的アニメ「ドラえもん」。
ピエールはひろきのお兄様と同世代なので、
映画版で好きだったという「日本誕生」や「アニマル惑星」とか、
まさに自分も子供の頃に何度も何度もビデオテープが擦り切れるまで繰り返し観た作品でした。
(でも「雲の王国」はあんまり覚えてないんだよなぁ)
それ以外にお兄様が熱く語っていたのが、
「おばあちゃんの思い出」というドラえもんの短編作品。
なんとなくストーリーは聞いたことがあった気がするし、
もしかしたら観たこともあったような気もするのですが。
でも記憶が曖昧なので、レンタルして観てみようかなと。
しかしラジオ放送の翌日に最寄りのTSUTAYAに行ったら。
貸出中。
絶対この町にヅカヲタいるだろー!!( ;∀;)
しかも絶対お兄様ファンだろー!!( ;∀;)
ということでその日は借りられなかったのですが、
2日後に再び行ってみたところ。
貸出中。
早く返せよーー!!( ;∀;)
もしくはいっしょに観ようよーー!!( ;∀;)
ということを繰り返して一週間。
ようやく借りて来ることができました☆(=´∀`)人(´∀`=)☆
おばあちゃんの思い出
ということで「おばあちゃんの思い出」の感想を書かせていただきたいと思いますが、
結末にも触れてしまいますのでご観劇前の方はご注意ください。
簡単に物語についてご紹介しますと。
ある日、のび太は自分が小さい頃に大事にしていたクマのぬいぐるみが、
ママに捨てられそうになっているのを見つけます。
慌ててそのボロボロのぬいぐるみを持ち帰ったのび太は、
自分が幼稚園の頃に亡くなったおばあちゃんが、
そのぬいぐるみが傷む度に何度も当て布をして繕ってくれた思い出をドラえもんに話しました。
「僕、大きくなったらおもちゃ屋さんになるんだ。クマちゃんとおもちゃで遊ぶの。おばあちゃんは、大きくなったら何になりたいの?」というのび太の話を聞きながら、
ぬいぐるみを繕ってくれたおばあちゃんの思い出。
ふとおばあちゃんに会いたくなったのび太は、
タイムマシンに乗ってドラえもんとともにありし日のおばあちゃんに会いに行くのでした。
おばあちゃんに会いに行く、とは言っても、
そこにはもちろん幼い頃ののび太がいます。
おばあちゃんのことが大好きだったはずののび太ですが、
まだ幼いのび太は、おばあちゃんにわがままばかり言っていました。
のび太に頼まれて買いに行ったお団子が売り切れで、
代わりにおはぎを買って来てくれたおばあちゃんに対しては、
「やだやだ!お団子なきゃやだー!おばあちゃんなんか嫌いだー!(´;ω;`)」。
もう秋だというのに「花火がやりたい!」と言い出したのび太を連れて、
町中のおもちゃ屋や雑貨屋を探したものの花火を買うことができなければ、
「やだやだ!おばあちゃんなんかいなくなっちゃえー!(´;ω;`)」とダダをこねるのび太くん。
自分でも驚くほどわがままな姿に、
小学5年生ののび太は胸を痛めるのでした。
あんなに大好きだったはずのおばあちゃんに、
自分はこんなに酷い言葉を浴びせていたなんて。
最初はおばあちゃんの姿を遠くから見て来るだけのつもりだったのび太ですが、
ひょんなことからおばあちゃんと二人きりで話をすることができました。
正体を隠したまま、おばあちゃんの「のび太」への気持ちを聞いたのび太くん。
「いつまでもあの子の傍にいて世話をしてあげたいけど、私も年だからねぇ。せめて小学校に行く頃まで生きられたらいいんだけど。ランドセル背負って学校に行く姿、一目見たいねぇ」
優しく、そして淋しそうに語るおばあちゃんに、のび太はランドセルを背負い、
「僕、小学5年生ののび太です!」と正体を明かします。
とても信じてもらえないと思っていたのび太ですが、
おばあちゃんは笑顔のままで答えました。
「ああ、やっぱりそうかい。さっきから、なんとなくそんな気がしていましたよ( ^ω^ )」
そんなおばあちゃんに、
「小さい頃の僕はワガママばかり言ってごめんなさい」と、
おばあちゃんの膝にすがり付きながらのび太は号泣するのでした。
のび太が未来に帰ったあと。
同じように、おばあちゃんの膝に頬を寄せて話をする幼いのび太の姿がありました。
「おばあちゃんは、大きくなったら何になりたいの?」と尋ねるのび太。
「もうなりたいものになっちゃったよ」と言うおばあちゃんに、
「なになに?何になったの??」とのび太が無邪気に聞くと、おばあちゃんはこう答えるのでした。
「のびちゃんの、おばあちゃんに(*´ω`*)」
おばあちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!( ;∀;)(注)ここで言う「おばあちゃん」はふーさん@349のことではありません。
ピエールさんのおばあちゃんの思い出
ピエールも、じいちゃんとばあちゃんが大好きな子供でした。
特に母方のじいちゃんとばあちゃんとはいろんな思い出があって。
ピエールのばあちゃんは、ピエールが物心つく前に受けた手術の影響で、
すごくゆっくりしか話すことができなかったり、一人で歩いたりすることもできなかったのです。
いつも片方の手に杖を持ち、もう片方の手をじいちゃんに引かれながら歩いていました。
時々は口喧嘩もしてたみたいですが、
必然的にいつも手を繋いで歩いてるじいちゃんとばあちゃんの姿が大好きで。
僕は小さい頃から超がつくほど体が弱く、
月一で風邪を引くくらいに四六時中熱を出して寝込んでいることの多い子どもでした。
そういうとき、よくじいちゃんとばあちゃんが、
「何か食べたい物あるかい?」と電話してきてくれて、
僕のリクエストしたものを買って遊びに来てくれてたんですよねー。
美味しい蕎麦屋さんのお土産用の蕎麦とか、イチゴとかスイカとか。
それから知り合いにおもちゃ屋さんの人がいたので、
僕が誕生日に欲しいファミコンのソフトとかをお願いすると、
それを頼んでおいてくれたりもしました。
今と違ってAmazonとかも無かった時代なので、
田舎では予約して取り置きしてもらわないと欲しいゲームがすぐ手に入らなかったのです(笑)。
じいちゃんもばあちゃんも、すごく可愛がってくれたんですよねー。
しかし今ではすっかり闇が深く歪んでしまったピエールを見たら泣くでしょうね……(笑)。
僕は結婚してないし、当然子どももいないので、
あまり親子愛的なドラマや映画には感情移入しづらいのですが。
「おばあちゃんの思い出」は、自分のばあちゃんのことを思い出して涙を流しながら見る羽目になりまs……
泣いてへんし(´;ω;`)
FNSうたの夏祭り
そうそう、おばあちゃんで思い出したのですが。
7月24日に放送される「2019 FNSうたの夏祭り」に、
今回は雪組の選抜メンバーが出演されるそうですね!
発表された出演者のお名前を確認してみると(敬称略)。
望海風斗、真彩希帆、彩風咲奈
彩凪翔、真那春人、久城あす、煌羽レオ、朝美絢、朝月希和、
永久輝せあ、綾凰華、星南のぞみ、彩みちる、潤花
!!!!!!!!
望海風斗さんと真彩希帆さんコンビを筆頭とする錚々たる顔ぶれの中には、
我らが「ノゾミーナ」こと星南のぞみさんのお名前も!ヽ(;▽;)ノ
おばあちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!( ;∀;)(注)ここで言う「おばあちゃん」はピエールのノゾミーナ推し仲間であるふーさん@349のことです。
ちなみにふーさん@349の姉妹キャラとして、
にゃぴさん@1950もいらっしゃるそうです(ФωФ)
にゃぴ!
にゃぴ!
にゃぴにゃぴだもん!
所持金!@1950~!
あんまり人さまをネタにしてばかりいると、
いつかピエールは横浜の海に沈められてしまうかも知れません。
やがて行方不明になったピエールの噂を聞きつけたのび太くん。
冒険心をくすぐられたのび太くんは「海に死体を見に行こう」と言い出し、
しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫と4人で、
線路を伝って水死体となったピエールを探す旅に出るのでした。
今夏公開。
「STAND BY ME どざえもん」
ということで、皆さんもこの夏はうたの夏祭りとともにぜひドラえもんもお楽しみくださいませ( ^ω^ )(※「どざえもん」は水死体の隠語だよ)
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