七海ひろき氏とピエールのただ一つの共通点(「宝塚スタディー」より)。
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
はてさて、2014年に100周年を迎えたことを記念してスカイステージにて放送されていた、
宝塚歌劇の軌跡をテーマごとに辿る番組「宝塚スタディー」。
今月はその一挙再放送が行われているのですが、
昨日は我らが「北関東の恋人」こと七海ひろきさん(当時宙組)が出演された回が放送されましたよーー!!(≧∀≦)
これが放送された当時、まだピエールは七海くんファンになる前でして。
しかもスカステに加入してたかどうかも微妙な時期だったので、
ちゃんと全編通して見るのは今回が初めてでございました。
七海くんが担当したテーマは「『歌劇』と『宝塚グラフ』のあゆみ」。
まさかのピエールにとって一番の苦手分野だ~~~~!!(゚∇゚;)
で、で、で、で、でも知性を感じさせる七海くんにはピッタリのテーマですよね(動揺)
今回の講師役は「宝塚博士」こと専科の一樹千尋さん。
一樹千尋さんから「今回の生徒さん、入ってくださ~い」と呼ばれたて登場した七海くん。
部屋に入って来るなり「(* ̄∀ ̄)」と上の空でどこかを見つめる様子がいきなり愛おしいぃぃぃぃ!!(//∀//)
この頃はまだ宙組生だった七海くんですが、
何だかまだふわふわして今の星組のお兄さまとは別人のようですね(* ̄∀ ̄*)
動物に例えるなら、宙組時代の七海くんは草食のアザラシ、
そして星組に組替えしてからの七海くんは肉食のアザラシという印象です(どっちみちアザラシ)。
歌劇とグラフの歴史
前編では一樹さんの講義を聞きながら歌劇とグラフの歴史を学ぶ七海くん。
一樹「二冊ともあなたも読んでると思いますが」
七海「はい( ̄∀ ̄)」
一樹「講義が終わる頃にはさらに楽しくなると思いますよ~(⌒∇⌒)」
七海「わ~~~~( ̄∀ ̄)ノシ」
ゆるい(笑)。
まずは七海くんが「歌劇」と「グラフ」についてどれくらい知っているか、
一樹さんからのクイズ形式でチェックするコーナー。
最初は「『歌劇』は2015年1月号で通巻何号になる?」という質問。
こういうのってわりと勘で「え~、1000くらいですか?」って答えがちですが七海くんは上を見ながら、
「歌劇は……2009年が1000……1000……1060くらい!(・∀・)」
とちゃんと自分の知ってる時点での数字から計算するという論理派。
正解は「1072」というなかなか惜しい結果になりました!
ちなみに初公演の4年後から発行されてきたんだそうです。
次は「『宝塚GRAPH』は2015年1月号で通巻何号になる?」という問題。
再び考え込む七海くん、
「2014年1月で800号だったので……812?(・∀・)」と回答。
すると映像の中の一樹さん、
「!!!!すばらしい!!!!(・∀・)ノシ」とまさかの大正解に宝塚博士もビックリ!
で、ここで初めて気付いたのですが、
これって講師役の方は事前に映像を撮影していたわけじゃなくて、
ちゃんとどこかで生徒役の人をモニターか何かで見ながらいっしょに喋ってるんですかね?(録画だと思っていた)
続いては「『歌劇』1000号と『宝塚GRAPH』800号それぞれ表紙を飾ったのは誰?」という問題。
この問題にも自信たっぴりに「もちろん、轟悠さまです!( ̄∀ ̄)」と答える七海くん。
こちらも見事大正解でした~!
そして「『歌劇』最初の編集長の役割を果たしたのは誰?」という問題にも、
「絶対に知っている方です!」という一樹さんのヒントも踏まえて、
「小林……一三……先生です!(・∀・)」と正解した七海くん。
最後は「『宝塚GRAPH』が紙面を大幅にリニューアルしたのは何組誕生の時?」という問題。
「どの組だか、分かりますね~?」という一樹さんの言い方に、
「今の言い方は宙組ですね?( ̄∀ ̄)」と見事言い当てた七海くん。
宙組誕生のときに現在のサイズにリニューアルされたんだそうです。
そして次は「歌劇」が作られるまでのプロセスを映像で学ぶ七海くん。
着物姿の朝夏まなとさんのポート撮影の様子や、
同じく着物で撮影している愛月ひかるさんなども登場していました(≧∀≦)
ちなみに「歌劇」2012年7月号~9月号で「えと文」というコーナーを担当していた七海くん。
「書く方も大変でしたか?」という一樹さんの質問に、
「そうですねぇ。でも私は書くのが結構好きだったので~。大変だったのは、長くなってしまうのをページ内に収める作業が一番大変でしたけど、毎月楽しく書いてました( ̄∀ ̄)」
と大変さよりも楽しさを感じて担当していたことを振り返っていました。
それから読者投稿欄の「高声低声」というコーナーは、
一三先生が日本で始まったばかりの歌劇という文化を広めようと創刊号から設けていたことも紹介されていました。
一方の「宝塚グラフ」は、
1936年に生徒人気の高まりを受けて創刊されたんだそうです。
そして宙組が発足したのを機にサイズが変わり、
タイトルも「宝塚GRAPH」と英語に変わったことが紹介されました。
七海くんはファン時代、「歌劇」でいろんなスターが書く文章を読みながら、
そこに滲み出ているそれぞれの人柄などを感じながら楽しんでいたそうです。
また、元月組トップスター天海祐希さんの退団特集が掲載されたものを今も持っているらしく、
それをたまに読み返したりしていると話していました。
天海さんと言うと「天海さんもそんなことある?」でお馴染みの望海風斗さんが有名ですが、
望海さんもそんなことあるけど七海さんもそんなことあるんですよね(//∀//)
七海くんの編集体験
そして後編では、実際に編集部の方の指導のもと、
「歌劇」の編集を体験する七海くん。
ちょうど宙組の下級生の美桜エリナさん(2016年退団)が担当された「楽屋日記」の文字起こしを体験しました。
美桜さんが手書きで書いた原稿を、
七海くんがPCで打ち込んでいくという作業です。
事務仕事じゃない人ってパソコンの入力も慣れてない方も多いと思うのですが、
七海くんは慣れた手つきでワードに文字を入力していく姿が様になっていました(//∀//)
ちなみに☆や♡といった記号が使われている場合はいったん「●」で入力しておき、
あとで手書きで印刷会社に指定するんだそうです。
公演名が省略されていたり、芸名が愛称で書かれたりしている場合は、
正式なものに修正したりといった作業もここで行っているんだとか。
余談ですが実はピエールも、
皆さんから頂いたコメントに誤字があったときなど気付いたらこっそり直していたりするんですよ(笑)( ̄∀ ̄)
とりあえず一段落入力し終えた七海くん。
「一ブロック終わったけど、合ってるのかどうか分からない( ̄∀ ̄)」
ゆるい(笑)。
しかし「私、結構この作業好きですね( ̄∀ ̄)」と、
七海くん自身、普通にこの入力作業を楽しんでいるようでした(//∀//)
他にもインタビューの音声データの文字起こしの体験。
基本的には話していることを一字一句すべて文字に起こすのに加え、
考え込んでるところは「……」で表現したり、
実際の雰囲気が伝わるように書いていくんだそうです。
「これ全部聞きながらやるの大変だよ~、『あの』とか『その』とか言われると~( ̄∀ ̄;)」
とこの作業の大変さがすぐに分かった様子の七海くん。
「うーん」とか言ってるのも全部書くように指示されると細かくすべて文字起こしするのが嫌になってきたのか、
「『うーん』とか言うな!( ̄∀ ̄;)」
と相槌の多いインタビュー内の誰かに文句を言い出しました(笑)(//∀//)
でもこういうところからも会話の雰囲気が伝わるように工夫されてるということですよね~。
しかし編集担当の方がいかに苦労して文字起こしをしてくれているかを痛感した七海くん、
「ダメだね、これからはちゃんとしたことを喋ろう( ̄∀ ̄)」と決意していました(笑)。
さらにはステージフォトに載せる写真を選ぶ作業を体験したり。
一つのお芝居だけで、
舞台稽古、通し稽古、大劇場の初日とカメラが入って撮影するため、
計1万枚くらい撮られた写真の中から誌面に載せるものを選ぶんだそうです。
そして作成された原稿を読みながら、
文字などの間違いが無いかチェックしていく校正の作業。
撮影だということも忘れて無言で原稿とにらめっこしていました(//∀//)
しかしそこはさすがプロの書いた原稿、
なかなか間違いは見つけられなかったようです。
ちなみに指導担当のお姉さんが教えてくれた例だと、
「第一章」「第二章」と書かれている中で「第5章」と数字になっている箇所があったようで、
これは「第五章」と漢数字に統一する、といったことを教わっていました。
内容的には変わらなくても、こういうので完成度や印象って変わってきますもんね~。
ピエールも仕事のメールとかで、
「2018年二月22日」って感じで漢数字や全角半角をめちゃくちゃに混ぜて送って来る人いるとちょっと気になりますもん(笑)。
ところで、これ言ったら七海くんファンに怒られてしまうかも知れないんですが、
ここまで読んでくださった方ならきっと温かく受け止めてくださると思って言ってしまうんですけどね( ̄∀ ̄)
これを見ていた実家の母からメールが来まして、
「パソコン打つ七海くんの指がピエールの手に似ててきれいだったわ」と言うんですよ!
実はピエール、昔から指だけはキレイだって言われるんです( ̄∇ ̄*)ゞ(指だけね)
たぶん本来は顔とかいろんな部分に割り振るべきキレイさのパラメーターを神様が全部指に割り振っちゃったんじゃないかと思うんですけどね( ̄∀ ̄;)
一応、七海くんと同じように、
ブログ書いてるときにパソコンを打ってるピエールさんの手をご紹介してみますね(笑)。
いかがでしょう?( ̄∀ ̄)(分かりにくい)
不評だったら消します(笑)。
さすがに若い頃のようにツヤも無いですし季節的に乾燥してカサカサめではあるのですが( ̄∀ ̄;)
指だけなので、指だけですから、どうぞ大きな心で受け止めていただけたら幸いでございます(笑)( ̄∇ ̄*)ゞ
いや~、しかし七海くん、ひとつひとつの作業に真剣に挑む様子が好感度大でますます好きになりましたーー!!(≧∀≦)
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