紅くんに抱きつくアイリーン(「オーム・シャンティ・オーム」感想その3)
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
帰りたい……。
帰りたいわ……!
あーの~~豊かーな~~梅田の~~だーいーちーに~~~~!!
先日、こんな感じのツイートをしたんです。
そしたらピエールのような弱小アカウントにしては思いのほかたくさん「いいね」を押していただいてしまいまして。
帰りたい……!
帰りたいわ……!
あーのー豊かーな~梅田の~~だーいーちーに~~♪— 宝塚男子ピエール (@T_Boy_Pierre) 2017年7月23日
でもね、これもともとは残業が嫌で早く帰りたい気持ちを高らかに歌われたOz様のネタのオマージュだったのです。
帰りたい…帰りたいわ…
(残業が嫌すぎて心の中のエチオピア人が騒ぎだす)あのーーゆたかなーーーあふりかーーのーーーー#王家に捧ぐ歌
— Oz (@oz_tkrzk) 2017年7月20日
なんか今になって、
「お前、Oz様のネタをパクってんじゃねーよ」とか言われたり、
あるいはOz様ご本人から著作権侵害による訴訟を起こされたりしたら大変なので、
先手を打って「これはOz様のだよー」って言っておいた方がいいなと思いまして……。
ちなみにこのOz様の元ツイート自体も好きなんですけどね、
これとセットで大好きなのがこれに対するニコライ少尉どのの返信。
「あふりかーーのーーーー」で止まっていたOz様のツイートに対するニコライ少尉どの返信は、
だーいーちー!!!!!
(風呂上がりの自室から)— ニコライ少尉 (@nicolai2nd) 2017年7月20日
なんかもう、このやりとり、
非常にほのぼのしませんか??
ということで本日は星組梅田芸術劇場メインホール公演、
「オーム・シャンティ・オーム~恋する輪廻~」の感想についてもうちょっと書かせていただきたいと思います。
本当は初日の夜に行われた某私設マサラナイトの話も早くしたいんですけど、
気付いたらもう一週間が経ってしまう……。
紅くんに抱きつくアイリーン!
最後に幕が下りるとき、出演者の皆さんが思い思いに踊りながら幕が下りていくじゃないですか。
で、二日目に観劇したときにピエールは見てしまったのです。
客席に向かいながらノリノリで踊るセンターの紅くん。
そんな紅くんの様子を伺いながら、その隣にいたアイリーンが!
「ガシッ!ヾ(〃>∇<)ノ」
と紅くんの腰に腕を回して抱きついたのです!( ;∀;)
しかもね、ちょうどピエールその前からアイリーンに釘付けだったので一部始終を見ていたのですが、
このときのアイリーンの動きがまさに様子を伺っている感じで。
「行って大丈夫かな……大丈夫かな……えいっ!!ヾ(〃>∇<)ノ」
って感じで意を決して抱きついていく姿が超絶可愛かったのですよーーーー!!( ;∀;)
さらには不意打ちでアイリーンからの抱擁を受けた紅くん。
一瞬「えっ!?どうしたあーちゃん!?Σヾ( ̄0 ̄;ノ」みたいに驚きつつも、
まるで照れを隠すように今度は紅くんの方からアイリーンに「ガシッ!ヾ(〃>∇<)ノ」って抱きつき返して( ;∀;)
このときの紅くんの脳内を想像してみたんですけどね。
「わっ!あーちゃんが抱きついてきた!めっちゃ嬉しい!でもここでビックリして挙動不審になったらあかんよな……だってあたしトップスターやもん……こんなときでも堂々としてへんと……こんなことで動揺してると思われたらあかんもん……えーと、えーと、どうしたらええんやろ……なんか全然動揺してないフリせーへんと……うーん…………えいっ!ヾ(〃>∇<)ノ」
みたいな顔をしておりましたーーーー!!( ;∀;)(完全なる憶測でございます)
はい、ピエール、「コンビ萌えはそんなにしないタイプ」と先日申し上げたばかりではございますが、
大好きなトップコンビの仲良さそうな様子を見るのはもちろん大好きでございます(* ̄∀ ̄*)クレナイリ~ン
ハリッパ!
そして初演との最大の違い、フィナーレでの客席参加の振付シーン!
何と毎公演、そのフィナーレの前に出演者の中から一人か二人、
紅くんから先生が指名され、その場で振り付けの練習をする時間も設けられてございます!
しかも何と初日に指名されたのは!
紅「本日の先生は、綺咲愛里さんでございます( ̄∀ ̄)」
アイリーーーーーーン!!!!(//∀//)ハリッパ~!
スタンドマイクの前で振り付けの説明をするアイリーン!
こんなに可愛いものを課金無しで見せていただいてよろしいのですかーーーー!!!!(//∀//)
ちなみにピエール、初日は3階のB席で観ておりまして、
とにかくこのアイリーンが振付講座をするというレアなものを見たい一心で終始オペラグラスを掲げており、
大変申し訳ないのですがハリッパをいっしょにやるのは見合わせてしまいまして。
そんな中、2日目に観た際に指名されたのは。
紅「本日の先生は、七海ひろきさんでございます!(・∀・)」
七海ひろき先生ーーーーー!!(≧∀≦)ハリッパ~!
何と!
今回の遠征の2回の観劇のうち、
1回目はアイリーン、2回目は七海くんが先生という、
宝くじ2枚買ったら両方一等が当たったかのような幸運!( ;∀;)
しかも2日目は1階の10数列目のセンターあたりという大変良いお席で観ることができましてね、
ほとんどオペラグラスはいらない場所だったのですよ。
とは言っても30代中盤のピエール、
さすがにハリッパハリッパやるのはちょっと恥じらいが……( ̄∀ ̄;)
とか思っていたんですが気付いたら。
ピエールさーんも踊ーる~♪ヾ(* ̄∀ ̄*)ノハ~リッパ!
生まれて初めて客席参加型に全力で参加しちゃいました(/ω\)
梅芸メインホールの大きさ
この公演、始まる前はチケットの売れ行きも苦戦して、
非常にやきもきして辛い気持ちでございました(´・ω・`)
でも改めて梅芸メインホールの座席数を調べてみたら、1905席もあるんですね。
宝塚大劇場は2550席と群を抜いて大きいですが、
東京宝塚劇場は2065席。
何と梅芸は東京宝塚劇場と150席くらいしか変わらない(;・∀・)
初演の東京国際フォーラムのホールCも梅芸と同じ3階席まであるので同じくらいの規模のイメージだったんですが、
調べてみると国際フォーラムは1502席と、梅芸より400席ほど少なく。
国際フォーラムは3階構造とは言えむしろ赤坂ACTの1324席、日本青年館の1249席とかに近いサイズなのかなと。
むしろ梅芸みたいに大きい劇場、東京に欲しかった……(笑)。
梅芸が初演で、東京公演が再演、という逆の順番だったらもしかしたらここまで苦戦しなかったのかな~(>_<)
でも、たぶんある程度苦戦することは劇団も予測していたかと思いますが、
それでも今回この「オシャンティ」を関西で再演してくれたことは本当に感謝しております。
だって、初演のプレお披露目のときから、
関西出身コンビの紅くんとアイリーンのお披露目公演、
やっぱり関西の人たちにも観て欲しいな~と思っていたので(´・ω・`)
そして何より、この再演が無かったら七海ムケーシュにも出会えなかったわけですし!
それに、始まってからの評判も少しずつ広がって、
残っていたチケットも土日を中心にちょっとずつ売れてきているそうで。
僕が初日に行ったときも、
終演後にリピーターチケットを買う人の列がすごく並んでいて、
「思ってたより面白いからもう一回観たい!」って思った人も多かったんだろうな~と。
それでもさすがに全公演完売というのは難しそうですけどね(>_<)
でもこれ、逆に前向きに捉えると、
この「オシャンティ」という作品や星組の出演メンバーが、
実際に観た人によってそれだけ評価されているから今になってジワジワ売れて来てるとも言えるわけですよ!
梅芸版オシャンティを中心となって作り上げているベニカイリーンのファンとしては、
むしろこれを嬉しく誇りに思います!
ピエールの周りでも、当初は観劇を諦めていたけれど、
あまりに評判がいいのでやっぱり遠征を決めたという人も出てきているので、
どうかこの最高に楽しい作品を少しでもたくさんの方がご覧になれるよう祈っております!(≧∀≦)ノシ
スポンサーリンク
ブログランキングに参加しております。
ポチッとしていただけますと嬉しいです!
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村