早霧せいなさん&咲妃みゆさん退団発表会見と、だいもん骨折の稽古場風景。
こんばんは。
最近のJRの自動改札って手前と奥にディスプレイがあって、
Suicaをピッてやったときに残高が出るのは手前のディスプレイなんですが、
ピッてやった時点で既に自分は改札機に足を踏み入れているので手前のディスプレイは見えなくて、
かと言って立ち止まったり振り返ったりしていると後ろの人がつかえてしまうからそれもできなくて、
「俺の残高はいくらなんだ~!?」って毎回なっています、
宝塚男子ピエールです。
あれって以前のバージョンの自動改札機だとちゃんと奥のディスプレイに表示してくれてた気がするんですが、
何で手前に表示する仕様に変えちゃったんでしょうね。
敢えて手前に表示することで一度立ち止まってしっかり「ピッ」てやるようになることを狙ったのかも知れませんが、
あそこで全員立ち止まってたら改札で大渋滞が起きるんじゃないかと思います。
そんなわけでJRに乗りつつも憧れの阪急電車に思いを馳せる今日この頃、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
次回大劇場公演「幕末太陽傳/Dramatic "S"!」での退団が発表された、
雪組トップスター早霧せいなさんとトップ娘役の咲妃みゆさん。
お2人の退団発表記者会見がそれぞれ行われ、
その模様がタカラヅカニュースでも放送されました。
早霧せいなさん退団発表記者会見
まずはホテル阪急インターナショナルで会見を行った早霧さん。
退団を決意した時期を聞かれると、
主演男役への就任の話を聞いたときから、
いつかは退団の時期が来るという覚悟はしていたと答えました。
退団後の予定について聞かれた早霧さんは、
身近な人やファンの皆さんが快く背中を押してくれるようなスタートを切れたらとは思っているものの、
「まだまだ宝塚の男役に夢中でいたいので今後のことはもう少しゆっくり考えたい」と語りました。
雪組の皆さんには11月20日、すなわち退団発表の前日に退団の意思を伝えたそうですが、
相手役の咲妃さんには「るろうに剣心」の大劇場公演が終わったときに、
この時期に退団を考えているということを伝えたとのこと。
咲妃さんは驚きつつも、早霧さんがOKしてくれるならいっしょに退団したいと答えたそうです。
早霧さんを心から慕う様子が印象的だった咲妃さんですが、
早霧さん自身も「彼女がいなかったら今の私はない」と語っていました。
退団公演のお芝居は「幕末太陽傳」という日本物。
原作の映画を観た限りだと恋愛要素も強くなく、
カッコイイ男役というイメージともちょっと離れた役になりそうな予感がしてしまいますが、
早霧さん自身は「今まで通り新しい役をお見せするということのオプションとして退団公演というものが付いて来ればいい」
と考えているそうです。
時々目を滲ませながらも、
いつも通りハキハキと語る早霧さんの姿が印象的でした。
咲妃みゆさん退団発表記者会見
一方、歌劇団内の一室で会見を行った咲妃さん。
今まであまり意識して見てなかったんですが、
トップスターとトップ娘役では会見の場所も規模もセット(?)も違うんですね……。
退団することを早霧さんから聞いたときのことを聞かれた咲妃さん。
早霧さんといっしょにトップに就任したその日から、
卒業するときも早霧さんといっしょだということしか考えていなかったそうで。
退団の意思を聞かされたときは、
「とうとうそのことを告げてくださる日が来たんだ」という思いが込み上げ、
迷うことなくいっしょに退団したいという思いを伝えたそうです。
心に残っている早霧さんの言葉を聞かれると、
トップに就任することが決まって2人きりで話をした際に言われた、
「どんなことがあってもいっしょに同じ方向を向いて歩いて行こう」という言葉を挙げていました。
退団を発表した生徒さんはすごく輝きを増すといつも感じているんですが、
この会見のときの咲妃さんも今まで一番キレイに見えた気がしました。
だいもんが骨折している稽古場の模様
そして奇しくも今日はそんな雪組の東京公演、
「私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!」の稽古場の模様も放送されました。
大劇場公演と東京公演の稽古場はどの組も雰囲気が変わるものだと思うのですが、
特に早霧さん率いる雪組は東京公演の稽古場の様子が大劇場とはすごく変わってるな~といつも感じます。
一度大劇場でお客さんの反応を見ているためか、
すごく自信をみなぎらせているのを感じるんですよね。
大劇場公演の稽古場、初日・千秋楽等々の映像では見れなかった場面もたくさんあり、
もうすぐ始まる東京公演に向けてますますイメージが膨らんでワクワクしてきます(//∀//)
そんな中、望海風斗さん(だいもん)演じるジムと星南のぞみさん(ノゾミーナ)演じるその彼女レイラの場面。
大劇場公演の映像ではお腹を空かせたレイラに、
先にハンバーグを食べてしまったとKYなことを言い怒られるジムの場面が印象的でしたが、
東京公演の稽古場では何とだいもんが車椅子に!
しかも左腕にはギブス付けて包帯グルグル巻きじゃないですか!(゚∇゚ 😉
ノゾミーナは早霧さん演じるケイレブたちに、
「もう帰ってよ!ジムが動けないんだから!あとは自分たちだけでやってよ!」と怒りをぶつけ、
だいもんの乗る車椅子を押して立ち去ってしまいました。
これはあれですかね、探偵のお仕事中に何か事件に巻き込まれ、
ジムが怪我を負ったことで仕事仲間のケイレブたちに怒り心頭なレイラって感じでしょうか?(* ̄∀ ̄*)
怪我したときとかに本気で心配してくれる彼女ってありがたいですよね~。
ピエール、子どもの頃から死ぬほど風邪は引く体質だったものの、
手術や入院が必要になるような病気や怪我ってしたことが無いんですよ。
そんなピエールですが20代後半の頃にレーシックの手術をしたんですね。
当時周りでレーシックする人がたくさんいて、その中に断捨裸零離くんもいたんですが。
で、これは断捨裸零離くんとは別の友達Sの話なんですけどね(本当にイニシャルがSなのです)。
Sと手術の日は別だったんですが、
手術の翌日も経過観察のために病院に行かなきゃいけなくて、
Sは埼玉から出てきて手術を受けたのでその夜はピエールの部屋に泊まっていったんです。
レーシックって手術自体は麻酔もしてるので別に痛くないんですが、
終わった後に麻酔が切れるとタマネギ切った後みたいにすごい目が染みる感じで目を開けてるのがしんどくて、
一人で電車乗ったりして帰るのが結構怖いんですよ。
なのでピエールはSを病院まで迎えに行ったんですが、
Sの彼女も心配して合流してくれて3人でピエールの部屋で夕飯を食べつつ、
泊めてくれるお礼とSをよろしくお願いしますって感じで、
翌朝食べるためのパンとかも買ってきてくれたんです。
「あ~、いい彼女だな~」とか思いながら見ていたんですが。
一方のピエールは、その当時付き合っていた彼女から、
手術の当日も翌日もメールの1つすらもらえませんでした(笑)。
はぁぁぁぁぁぁ、ピエールも愛されてえよ~~~~!!!!(。-∀-)
月城くんの「ヘイ!」
えー、気を取り直しましてショーの方では、
彩凪翔さんを中心とする「ゴーストバスターズ」のシーンが印象的でした。
ピエール、少し前に公開されたリメイク版の「ゴーストバスターズ」を観たんですよ。
いや~、何にも心に残らない映画ですが面白かったです(笑)(//∀//)
この年になるとあれこれ考えさせられる映画よりこういう簡単なやつが好きになっちゃうんですよね~(^^;)
だってね、大人になると普段から嫌でもいろいろ考えなきゃいけないじゃないですか。
何で映画観るときまで「いろいろ考えさせられる作品」なんか観なきゃいけないんだと……。
そして鳳翔大さんと月城かなとさんのトナカイの場面。
「真っ赤なお鼻の~♪」と鳳翔さんが歌うと突然、
「ヘイ!(・∀・)」とノリノリでカメラ目線を決める月城くん。
月城くんの突然のハイテンションに周囲からも笑い声が起きていました(笑)。
最後のパレードでは大劇場公演の稽古場のときと同様、
「Greatest HITS!!!! 観に来てネ!!!! オレはGreatestトップ ちぎ」
と書かれたお皿(シャンシャンの代用)をカメラに見せつけた早霧さん。
この様子が収録されたのがいつかは分からないので、
まだ雪組の皆さんに退団を告げる前かどうかは不明ですが、
本当に早霧さんを中心に勢いを感じさせる雰囲気が漂っていました。
退団発表後の観劇は毎回複雑ですが、
久しぶりの正塚晴彦先生の大劇場作品とこれまた大好きな稲葉太地先生のショーというのもピエールには神の組合せなので、
とにかく今は今のことだけ考えながらもうすぐ始まる東京公演を楽しみたいと思います!(≧∀≦)ヘイ!
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