7時1分、いきなりの七海ひろき(「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA」稽古場)
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
ということで、9月29日(金)に初日を迎える星組公演、
「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA」。
その稽古場の模様がタカラヅカニュースで放送されました!
紅ゆずるさんと綺咲愛里さん(アイリーン)コンビにとって初の2本立て作品。
大劇場お披露目の「THE SCARLET PIMPERNEL」は海外ミュージカルの再演、
そしてプレお披露目の「オーム・シャンティ・オーム~恋する輪廻~」は初演ではあるものの映画の舞台化だったので、
シナリオから完全オリジナルの作品としてもこれが初めてになりますね。
完全オリジナルはどんな話か分からないので、
どんな作品なのかというワクワクと、面白いのかな~という不安とが混ぜ合わさった気分になります(笑)。
でも正直最初はかなり暗い話なんじゃないかと想像していた「ベルリン」、
稽古場を見る限り意外と明るい作品かも知れないという予感もしてきております。
いきなりの七海ひろき
そうこう思いつつ始まった稽古場映像。
冒頭で喋り出したのは何と!
いち!にっ!さん!しっ!ごー!ろく!ななみっ!(≧∀≦)ノシ
何と「北関東の恋人」こと七海ひろきさん演じるニコラス・カウフマンが紅くん演じるテオ・ヴェーグマンに対し、
「ここの監督連中は皆、サイレントにこそ映画の神髄があると思っている奴ばかりだ!」
と憤る場面から稽古場映像がスタートしましたよ!( ;∀;)
カッコイイーーーーーーーーーーーーー!!(≧∀≦)
タカラヅカニュースが始まってわずか1分!
朝7時1分、いきなりの七海ひろき!!(//∀//)
しかもスーツ!スーツですよ!
しっかりネクタイも締めてご出勤ですよ!(//∀//)
真夏のお稽古、暑かったろうに……(笑)( ;∀;)
それに対して紅くんのテオは、
「俺がやります!……俺が監督をやります!」と。
そこから紅くんの「映画の夢に胸ときめかせ見つめ続けたあの日~」という歌へ。
こうしてテオがミュージカル映画の監督への道を歩み出すという展開かな~。
冒頭からベニカイが見れるのもありがてえぇぇぇぇぇぇっっ!!(≧∀≦)
テオの映画仲間たち
続いてはカフェかどこかでお茶を飲みながら話し合う、
「サッカー少年」こと礼真琴さん演じるエーリッヒ・ケストナーとテオ。
「ヴェーグマン監督は、素晴らしいライターを一人知っている!」とテーブルを叩きながらはしゃぐテオ。
「……誰だ?(・o・)」と思い当たらない様子のケストナー。
この展開はあれですね?
「エーリッヒ、お前のことだよ!」って指名するパターンですね(笑)。
そこへやってくる酔っ払い連中、
瀬央ゆりあさん演じるロルフ、紫藤りゅうさんのクリストフ、天華えまさんのエルマーの3人かと思われます。
ロルフはいきなり「誰も寝てはならぬ」をたぶんドイツ語で歌い出しますが、
せおっちこの1年くらいでホント歌が上手くなったな~というのを稽古場映像でも感じます!
それから「あなたに映画に出ていただきたいんです!」ととある女性にオファーを出すテオ。
これは夏樹れいさん演じるジョセフィン・ベイカーですね!
この公演で退団してしまう夏樹さん、
配役発表のときは「最後が女役で終わりなのか~(´;ω;`)」とちょっと淋しい思いもありましたが、
稽古場レポートのお話によるどうやら最後の場面だけは駅員?役で男役に戻って登場されるそうですね!
しかも上演中に化粧替えもしてちゃんと男役に戻って終わるそうですよ( ;∀;)
アイリーンとミノリーン
そしてついに登場!
アイリーーーーーーーーン!!(≧∀≦)
と
ミノリーーーーーーーーン!!(≧∀≦)
綺咲愛里さん演じるジル・クラインと、
音波みのりさん演じるレーニ・リーフェンシュタール!
実際の作品内ではどうか分かりませんが、
稽古場映像ではまさかの同時登場!( ;∀;)アイノリ~ン
「演劇学校に通ったって言ってたじゃない、もっと自信持ちなさいよ┐(´ー`)┌」とレーニに言われ、
「よしてよ、父が亡くなって、学校はそれで終わり」と自信無さげなジル。
そこから今度は脚本を書きながら「ラストシーンにピッタリの言葉が思い浮かばないんだ」と台詞に悩むケストナーと、
その隣で「ラブストーリーなんでしょ~?」と無邪気な様子の彼女ルイーゼロッテを演じる有沙瞳さん。
「君への愛が星となり~」という少年のソロへと繋がります。
アリッサちゃんは何となくまだ夢見るお年頃な、結構若い恋人という印象でした(//∀//)
悪そうな二人
そしてそこから映画撮影現場っぽい場面などいろいろあり。
登場したのはこの公演で退団してしまう壱城あずささん演じるアルフレート・フーゲンベルクと、
専科から出演の凪七瑠海さん演じるヨーゼフ・ゲッベルス。
「トーキーもヴェーグマン監督も、ハリウッドに劣りはしません……」と語るメガネをかけた壱城くん。
「ナチスのため、プロパガンダのため、彼女は利用できる」と歌う凪七さん。
どちらも絶対悪い人っていう表情ですね~。
そこから場面が変わり再びのテオの映画仲間たちが揃う場面で、
「ベルリンの映画も、ハリウッドに追いついたんだ~!」と歓声を上げるニコラス七海くん。
最近悪役のブラック七海くんが続いていたから、久しぶりのホワイト七海くんも楽しみです(≧∀≦)
そしてテオとジルの二人の場面、
「思い出は、色鮮やか、大きな夢が映ってた……」と歌う紅くんの姿で「ベルリン」の稽古場映像は終了でした。
覚えやすい主題歌
そしてショーの「Bouquet de TAKARAZUKA」。
「ブーケ・ド・ターカーラヅーカ~、ブーケ・ド・ターカーラヅーカ~」と、
主題歌は非常に覚えやすいメロディーのようです。
紅くんが歌った後は、
左から凪七さん、少年、七海くんと並んで、
「ブーケ・ド・ターカーラヅーカ~、ブーケ・ド・ターカーラヅーカ~、二人の愛~」と三人で歌う姿が。
このときの七海くん、
「二人の愛~」のところでちょっと客席を見上げるような目線になっていた気がするのですが、
こうやってお稽古場から既に観客の視線を意識しちゃってるあたりがまた愛くるしくて仕方ない!!(//∀//)
そして紅くんとアイリーンを始めとするカップルたちが踊る場面や、
少年が歌う後ろで娘役さんたちが踊っている場面、
紅くんが若手男役を引き連れての場面、に続いて今度はアイリーンとアリッサちゃんをはべらかして、
その後ろを娘役さんが踊る華やかな場面などなど。
さらには十碧れいやさん、麻央侑希さん、せおっち、そして夏樹さんの4人が中心となって、
これまた娘役さんもはべらかしての「オー、シャンゼリゼ」の場面などもあるようです。
はべらかし七海くん
しかしはべらかすのは紅くんたちだけではございません!
何と七海くんが音波ミノリーンと、
ミノリーンの同期でこの公演で退団される愛水せれ奈さんをはべらかして踊る姿も!
七海くん、クールな表情ながらも非常に色気に満ち溢れたお顔でございます(//∀//)
何ていう名前か分からないのですが、
よく男役さんが娘役さんの腰に手を添えて、
娘役さんが体をそらせる振りがあるじゃないですか。
それを七海くんとミノリーンでやっておりました~!(//∀//)カイミノリ~ン
さらには「セ・マニフィーク」に合わせての総踊りの場面やスパニッシュの場面などなど。
スパニッシュの場面は絶対誰かが誰かを刺そうとして誰かがかばって代わりに命を落とす例の雰囲気がありましたが、
雰囲気だけなので実際はどうかは分かりません(笑)。
ショーの稽古場映像はどう表現したらいいか分からない場面も多くて詳細がうまく語れず申し訳ありませんが、
ところどころに宝塚ファンなら絶対聴いたことのある曲もたくさん登場するショーみたいですね~。
それから話題の三組のデュエットダンスの場面は映ったような映らなかったような。
「花夢幻」を歌ってるところがそうだったのかな?
しかし誰が誰と組んでるとかまでは見えなかったのでよく分かりませんでした(>_<)
「ファンは気になってるだろうから初日までのシークレットにしてやれ」的なことですかね?( ̄∀ ̄)
そんなこんなで、いよいよ始まる星組公演。
ピエールが東京で観られるのはまだまだ先ですが、
初日映像の放送をマヂソワしながら待ちたいと思います。
紅リーンコンビになって初のオリジナル2本立て、
「ベルリン」も「ブーケ」も素敵な作品になっていますように!(≧∀≦)
そして七海くんもたくさん活躍していますように!o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
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