観劇レビュー・感想

第一ホテル東京のポンコツクッキング(七海ひろきディナーショー「Dearest」感想その3~ランチタイム編~)

こんばんは。

七咲ぴえるでございます。

ということで本日は「北関東の恋人」こと七海ひろきさんのディナーショー「Dearest」の最終日。

ひろきのお兄様、全国、いや、世界中のヒロキストの皆様、
千秋楽おめでとうございます!ヽ(;▽;)ノ

一応この記事は終演時刻の20:45に合わせて予約投稿しているのですが、
ディナーショーってたぶん多少は延長というか定刻よりは延びると思うので、
今頃はまだフィナーレやアンコールに差し掛かってる頃でしょうか……。

普段の公演でも「あっという間」と感じますが、
ディナーショーは本当にガチの「あっという間」ですね……( ;∀;)

 

そんな本日は先日のランチショーの感想番外編として、
ショーの前に頂いたお料理のご紹介をしたいなと。

こんな言い方してしまったらホテルやシェフの方々に大変失礼なのは重々承知なのですが、
やっぱり我々にとってディナーショーってショーがメインで料理は副次的なものだったりするじゃないですか。
(もちろん料理を食べることを同じくらい楽しみにしている方もいらっしゃると思いますが)

でもなんやかんやで先日から「どんな料理だったんですか?」とご質問いただいたりするので、
せっかくですし実際に頂いたお料理の写真も記念に残しておきたいなという次第です。

 

ちなみにピエール、このランチショーに行けることになり、
体調管理には本当に気を使いました。

だって、せっかく行けることになったランチショー、
直前になって体調崩したりしたらシャレになりませんからね(`・ω・´)

ピエールのことをよく知っている方はご存知かと思いますが、
わたくし本当に信じられないくらいすぐ風邪を引くんです。

風邪って、一度引くと一定期間は免疫ができてしばらく引かなくなるって言うじゃないですか。

人によってその免疫が効果を発揮する期間は違うと思いますが、
ピエールは一度風邪を引いてから免疫が効果を維持できる期間がせいぜい一ヶ月程度なのでね……。

で、今回は一週間前くらいからは食べるものにもすごい気を使っていたのですよ。

食中毒とか怖いので生ものとかは極力避けて、
当たりそうなカキとかは例えフライのように加熱したものでも食べないようにしたり。

いつもなら多少古いものでも気にせず食べてしまうのですが、
冷蔵庫に残っていた賞味期限切れのものも食べずにとっといたり。

そのため、今ピエールの部屋の冷蔵庫には、
ちょっと旬を逃した食材がちらほらと。

無事にディナーショーも終わったのでそれらを消費していこうと思っているのですが、
どうかピエールがお腹を壊さないように祈っていてくださいませ(笑)。

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11月12日(月)ランチショーのメニュー

ということで、ランチショー当日のお料理を一つずつ振り返ってまいりましょう。

まずはドリンクから。

こちらは今回用意された二種類のオリジナルカクテルのうち、
ノンアルコールの「KAI」でございます。

ピンクですね~、可愛いもの飲んでますね~(*´∇`*)

続いてはお料理のスタート、まずは前菜でございます。

前菜は、

「シーフードと野菜のジュレ 菜園に見立てたサーモンマリネ メープルシロップと粒マスタード風味」

でございます(⌒∇⌒)(長い)

この「菜園に見立てた」っていう表現が何ともツボで、
「すごいな~、料理を菜園に見立てるなんて~」と感心しておりました。

ちなみにこういうのに添えられている葉っぱって、ファミレスとかだと残しがちじゃないですか。

果たしてこういう場では食べるべきなのか残すべきなのか迷ったのですが。

お隣にいたマダムがキレイに全部食べていたので、
ピエールもマダムに倣って全て美味しくいただきました(⌒∇⌒)

「添え」問題

続きましてはお魚料理。

「ユメカサゴとホタテ アワビのスープドポワソンとナージュ仕立て ポルチーニ薫焼きリゾット添え」

です(⌒∇⌒)

この真ん中にあるのがユメカサゴというお魚で(ノドグロの別名らしい)、
その下にリゾットが敷かれているというオシャンティな料理なんですけどね。

でも、「添える」っていうのは傍らにそっと置かれる様子を表すと思うので、
この場合は「リゾット添え」ではなく「リゾット敷き」なのではないかと実にめんどくさい客と思われそうなことを考えながら頂きました(ごめんなさい)。

ちなみにこの左上にあるホタテが美味しいと母が絶賛しておりましたね~。

きゅうり(ズッキーニ?)、ホタテ、トマト、ホタテ、きゅうり、と並べられているのですが、
こういうオシャンティな料理を食べ慣れていないピエールは、
果たしてこれらを単体で食べるべきなのかいっしょに食べるべきなのか分からず。

しかし昔読んだ「ジョジョの奇妙な冒険」の第四部に登場するトニオさんというスタンド使いのレストランで、
「モッツァレッラチーズとトマトのサラダ」というのが登場するんですけどね。

その名の通りモッツァレッラチーズとトマトが交互に並べられたサラダなのですが、
チーズとトマトを単体で食べてると何てことはないのですが、
トニオさんから「チガウチガウ、チーズとトマトをいっしょに食べてクダサイ」って言われてその通りにすると、
甲状腺が活性化されて恐ろしい量の垢が出ることで肩こりが解消されるという料理なのです。

ピエール、子どもの頃にこれを見て以来、
いっしょに並べられた素材というのはもしや同時に口に含むことで特別な効果が演出されるのではないかと思い、
今回もとりあえずきゅうりとホタテとトマトを同時に食べてみましたことをご報告致します(説明が長い)

 

そしてみんな大好きお肉料理。

「牛フィレ肉のポワレ マデラソース ポテトのキッシュと温野菜添え」

今度は温野菜を添えてきましたよ~、今度は本当に「添え」って感じの配置です(⌒∇⌒)

運んできてくれるスタッフの方々は本当に名前を憶えているのかとクイズを出してみようかと悪戯心が芽生えたのですが、
忙しそうなので邪魔しちゃ悪いと思って控えました。

お肉も柔らかくて美味しかったですね~(*´∇`*)

デザートと名前入りプレート

そして最後はデザートです。

「ミルクチョコレートと栗の冷菓 チョコレートのプチケーキを添えて」

添えたがりだね~(⌒∇⌒)

この円柱型のミルクチョコレートが超美味しかった!!

わたくしケーキはチョコレートケーキが一番大好きで、
子どもの頃から誕生日ケーキはいつもチョコレートケーキをリクエストしていたのですが、
これもすごい美味しかったな~(*´∇`*)

しかもコレ、

お皿に「Hiroki Nanami」の文字が書かれているのです!

素敵ですよね~。

うちの母なんてこれが洗ったら消えちゃうやつだということに気付いて無かったようで、
「このお皿もらって帰りたいな~( ˘•ω•˘ )」って言ってましたもの(笑)。

そして最後に食後のコーヒーが付いてお食事は終了でございます。

コーヒーを飲んだ母の一言。

 

母「深いな~~(*´ー`*)」

 

よく分からない(笑)。

そういえば初めて知ったのですが、
ディナーショーのお料理って回によって違うのですね!

前日に行った方がTwitterにアップしていた料理の写真を見たらピエールの食べたのと違う気がしたので、
ぽぽんたさんにも写真送ってもらったらなんと飲み物以外はすべて違うようでした!

「何回か来る人が同じもの食べなくて済むように配慮してるんだろうねー」って言われたんですけどね。

ここ3日間のピエールの昼食。

火:たぬき蕎麦

水:たぬき蕎麦

木:たぬき蕎麦

 

ですよ!?( ;∀;)

 

このランチショーのような美味しい料理なら例えマチソワでもウェルカムですよ!( ;∀;)

 

あ。

ごめんなさい、嘘つきました。

火:関東風たぬき蕎麦

水:関西風たぬき蕎麦

木:関東風たぬき蕎麦

でした(⌒∇⌒)

 

そしてお食事終了後はいよいよショーが始まるわけですが、
ショーの間はスタッフの方が客席内を歩き回れないため、
事前にドリンクのおかわりを聞きに来てくれるんですね。

で、スタッフの方がドリンクの希望を聞いて回っていたのですが、
ショー中しょーちゅーのドリンクはいかがなさいますか?」って聞いていたのです。

ピエール、周りの人がこれを聞かれてるのが聞こえて来る度に、
「みんなこれから焼酎しょーちゅー飲むの……?」と勘違いしてドキドキしてしまいました(笑)。

ちなみにピエールは下戸なので普段お酒は滅多に飲まないのですが、
せっかくだからノンアルコールじゃない方のオリジナルカクテルも飲んでみたいなと思い。

もう一つのオリジナルカクテル、「Dearest」の方も頂きましたヾ(〃^∇^)ノ

こちらは星組カラーの青いカクテルですね~。

ショーの最中に頭痛くなっちゃったら大変なのでちょっとしか頂けませんでしたが美味しかったです!

そしてオマケ。

ピエール特製、七海ひろきディナーショー開催記念、
「ネギトロとシラスの紅白茶漬け とろろ添え」でございます(⌒∇⌒)メデタイ

 

そうそう。

ご紹介した以外にも、丸くて柔らかいパンと、フランスパンっぽい固いパンの二種類があって、
途中でスタッフの方が「パンのおかわりはいかがですか?(⌒∇⌒)」って聞きに来てくれるんですけどね。

たぶんそれぞれのパンにオシャンティな正式名称があると思うんですけど、
我々お客たちはそんなの分からないから思い思いの言い方でオーダーするんですよ。

「固い方をください」って言うと「はい、固い方ですね(⌒∇⌒)」って言って、
「丸い方をください」って言うと「はい、丸い方ですね(⌒∇⌒)」って言って、
正式名称で訂正せずにそれぞれの言い方に合わせて答えてくれるスタッフさん優しいな~って思いました(笑)。

あと、中には当然キレイな女性のスタッフの方もいらっしゃって。

お兄様がこの人たちを口説いてないか心配になりました(笑)。

便宜上「ポンコツクッキング」と銘打ってはおりますが、
さすが一流ホテルの料理はポンコツではなくどれもすごく美味しかったです(*´∇`*)(当たり前)

帰るときに料理長と思しきおじさまがお見送りに立っていてくれたのですが、
すごく料理の上手そうなおじさまでした(⌒∇⌒)

 

それと今回すごくお兄様ファンの思いの深さを感じたのが、
お一人で来られてる方がたくさんいらっしゃったのを見たことで。

ディナーショーって、普段の公演以上に一人で行くのはすごく敷居が高いというか、
ちょっと躊躇してしまうものだと思うんです。

単に不慣れな場というのもありますし、
大きなテーブルに10数人の知らない人といっしょに食事するのって、
特にピエールのようなコミュ障な人間にはかなり緊張しますし。

かと言って付き合いで行けるような価格ではないですし、
そもそも付き合いの人の分まで余分にチケット取れるもんじゃないですからねぇ。

そんなディナーショーでも、例え一人で行く事になってもお兄様の勇姿を見たい!
という気持ちでたくさんの方が観に来てるんだなーと。

某お友達が一人黙々と料理を食べてる横顔を見て感じた次第です(笑)。
(ごめんなさい、ちょうど僕の席から見えたの(//∀//))

 

最後になりますが、今回のランチショー、
一般発売の電話で取れなかったピエールたちが行けたのは、
ひとえにチケットを取って譲ってくださったよーこ©さんたちのお陰でございます。
(他のお二人はご本人たちの希望によりお名前は伏せさせていただいております)

けれど、ファンクラブに入っている方でもお断りが来て行く事ができなかった方もいたことを、後から伺いました。

そんな中で、幸運にも自分で電話が繋がって自力で取れたならともかく、
たなぼたのような形で行けたことをこうして浮かれて書いてしまっていいのか、行く前から正直すごく悩み。

いっそ行けなかったことにして黙っていた方がいいのか、と思ったり。

これは同じ境遇のぽぽんたさんともすごく相談したりしました。

でも一方で、ピエ茶の方々を始めとして、
「ピエールさんがディナーショー行けるように祈ってます!」と言ってくださった方がたくさんいらっしゃったんです。

まるで自分のことのようにそう言ってくださった方々には、
奇跡的に行く事ができたことをどうしても報告させていただかなくては、と思いました。

ピエ茶の方々や個人的に連絡先を知っている方はともかく、そう願ってくださった方々すべてにご報告するには、
やっぱり感想を書かせていただく以外の手段は無いと思い、
こうしてブログ上でご報告させていただくことにした次第です。

いろんな方のお陰で、本当に本当に幸せな一日を過ごすことができました。

チケットを取ってくださった皆様、取れるようにいっしょに祈ってくださった皆様、
本当にありがとうございましたm(_ _)m

そしてひろきのお兄様、初めてのディナーショーの大成功、本当におめでとうございます!

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