宝塚の雑記

FはFutoのF(雪組大劇場公演ラインアップ)

こんばんは。

七咲ぴえるでございます。

見てみてーーーー。

カフェ・ド・ピエール新メニュー、その名も、

 

ハンバーグ爆弾!

 

北関東の人なら分かっていただけるかと思うんですが、
フライングガーデンというファミレスに「爆弾ハンバーグ」という看板メニューがありましてですね。

商標権的にアレなので「ハンバーグ爆弾」という名前にしてみました(たぶんアウト)。

これが普通のハンバーグとどう違うかと言いますとですね。

これをこうして……

半分に切って……

じゃーーーーん!!

こうやって二つに割って食べるのです!

本来は中身がもっと赤い状態の半生でテーブルに運ばれてきて、
それを好みの加減に鉄板に押し付けて焼きながら食べるというスタイルなんですが、
初めて自分で作ったので加減が分からず慎重になりすぎて最初から普通に中まで火が通ってしまっていました(笑)。

ちなみにどうしてもこれが作りたくて作りたくてスーパーに行ったのに挽き肉が売り切れてしまっていて。

仕方ないので薄切り肉を買って来て自分で包丁でズッタズタにして挽き肉っぽくしてみました(⌒∇⌒)

結果的にスーパーに売ってる挽き肉よりもゴリゴリの粗挽き感になっておいしゅうございました(*´ω`*)

玉子もパン粉も家に無かったので肉と玉ねぎだけしか使えなかったんですが、
噂ではパン粉の代わりにお麩を使うと肉汁ぶっしゃーなハンバーグができるらしいので、
今後さらに改良を加えていきたいと思います。

余談ですがこの爆弾ハンバーグのように割って食べるスタイルのハンバーグ、
静岡にある「さわやか」というファミレスでは「げんこつハンバーグ」という名前の同様のメニューが人気だそうです。

あとはビッグボーイの大俵ハンバーグとかも似たような感じかなー。

ハングリータイガーっていう店にもあるそうです(昨日いろいろ調べた)。

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だいもん、ベートーヴェンになる。

はてさて、ハンバーグと言えばドイツ、ドイツと言えば音楽、
音楽と言えば誰もが真っ先に名前を挙げる作曲家の一人、ベートーヴェン。

ということで、望海風斗さん(だいもん)と真彩希帆さん率いる次回の雪組大劇場公演の演目が発表になりました!

まずお芝居は「『f f f-フォルティッシッシモ-』~歓喜に歌え!~」

ハウンドドッグ思い浮かべた人、正直に手上げて~(⌒∇⌒)(あれは「ff」)

作・演出は上田久美子先生。

なんとまさしくあのルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを主人公に描いた作品だそうです!

 

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンですよ!

 

いや、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの何がいいってさ。

 

名前がカッコ良くない?

 

なんかこう、厨二病のシーズンって、こういうやたら長いカタカナをスラスラ言えるのがカッコイイみたいなのあるじゃないですか。

周りが「ベートーベン」しか言ってない中で、

 

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

 

って言ってる自分かっこいいみたいなこと、小学生くらいのときに思ってたなー。

 

ヨハン・セバスチャン・バッハ

 

と並んで声に出して呼びたい名前ですよね。

(ただしWikiでベートーヴェンについて読んでみたら非常にめんどくさそうな性格の人という印象)

 

タイトルの「フォルティッシッシモ」は音楽用語で「強く」を表す「f(フォルテ)」に始まり、
「さらに強く」を表す「ff(フォルティッシモ)」があり、
「フォルティッシモよりさらに強く」という意味が「fff(フォルティッシッシモ)」だそうですね。

まぁ要するに「めちゃくちゃ強い」ってことですよね。

ちなみにf3つがあるってことは4つもあるのかと調べてみると、
「ffff(フォルティッシッシッシモ)」というのも本当にあるそうで。

もしかしてもっと上まであるのかなとググってみたところ、
Yahoo!知恵袋に「f8つ」の「ffffffff(フォルティッシッシッシッシッシッシッシモ)(数合ってる?)」というのも使われた曲があるというのが出て来ました。

そんな大ボリュームで演奏されても近所迷惑なだけですよねー(⌒∇⌒)

 

で、Twitterを見ていたら、
「fはFutoのfにかかってるのかな」と言ってる方がいて、なるほど、と。

こういう盛り込み方が久美子先生オシャンティだなーと思いますね~。

 

それと解説文の中に「ナポレオン」と「ゲーテ」の名前もありますが、
彩風咲奈さんがナポレオンとして、やはりゲーテは彩凪翔さんってことですかね?!

もしそうだとしたら翔くんはバウ主演の「春雷」に続き再びゲーテを演じることになりますね~。

あとは何と言っても我らが「ノゾミーナ」こと星南のぞみさんもどんな役になるか楽しみだな~。

ノゾミーナはですね、現代的な可愛さもありながら宝塚らしい品のある美しさも兼ね備えているので、
絶対こういうクラシックな時代の作品に合うと思うのですよ~(*´ω`*)

実際に歴史上に存在した人物とかだといいな~。

あと名前がカッコイイといいな~。

 

ノゾミーナ・フォン・ヴォルフェンビュッテルとかがいいな~(⌒∇⌒)

 

なんにせよ、久美子先生×音楽家と言えば朝夏まなとさん主演の「翼ある人びと」が思い浮かびますが、
僕は今でも久美子先生の作品の中で「翼ある~」が一番好きなので、この作品もすごく楽しみであります。

余談ですがピエールさんが好きな音楽用語は「スフォルツァンド」です(⌒∇⌒)(なんか響きが好き)(意味はよく知らない)

生田大和先生、ショー作品デビュー

そしてショーの方は「シルクロード~盗賊と宝石~」

作・演出はなんとショー作品デビューの生田大和先生!

上に「上田久美子」、下に「生田大和」って名前があるので、
ちゃんと内容読むまで「両方お芝居?」って混乱しました(笑)。

何やらシルクロードを舞台にしたレビューのようで。

解説文を読んでみたところですね、

路往く隊商を襲った盗賊は、一粒の青いダイヤモンドを手にいれる。
しかしそれはインドの女神シータの失われた片目であった。
ある者には幸福を、そしてまたある者には悲運をもたらしつつ幾度となく持ち主を変え、
遙か古よりこの「シルクロード」を彷徨ってきた宝石の、
その煌めきの中に宿る数多の記憶を辿る旅へと盗賊は誘われてゆく…

という、ある盗賊が隊商から宝石を奪ったことで不思議な旅に誘われていくというコンセプトのようです。

なんとなく稲葉太地先生の「ルナ・ロッサ」のようなショーになりそうな雰囲気を感じますね~。

お芝居メインの先生でショーが観てみたいと思っていたと言えば原田諒先生なのですが、
言われてみればたしかに生田先生のショーも面白そう!

しかしながら、明日海りおさんが退団された今、
おそらく現在の宝塚でもっともチケットが取りにくいのは雪組かと思いますが、
作品的にもさらにチケ難になりそうな予感が……。

 

そんなわけで、諸事情により部屋が今とてもつもなく寒くて手が凍りつつあるのでこの辺で終わらせていただきますが、
来年の「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」はとりあえずチケットが一回分確保できたのでホッとしているところでございます。

来年は今年に比べて観劇頻度はかなり減らさざるを得ないとは思いますが、
無理のない範囲で楽しめたらいいなーと思っております。

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