華妃まいあさんの退団に向けての思い出話。
こんばんは。
七咲ぴえるでございます。
毎日暑いですねぇ。
寒いのよりは暑い方が好きなタイプなのですが、そうは言っても暑いです。
暑くて情報に追いついていけてない今日この頃ですが、
なんと七海ひろきのお兄様が10月からスカイステージで新番組を担当されることが発表になりましたね!
その名も「ときめきタカラヅカSTYLE」。
OGで番組の司会を担当されていると言えばやっぱり樹里咲穂さんが真っ先に浮かびますが、
退団からちょうど半年が経つ10月にお兄様が再びスカイステージに帰って来てくれるとはヽ(;▽;)ノ
……しかし、ですね。
実はピエール、10月で一度スカステを解約しようと考えていたのです。
今年は大好きな方々が次から次へと退団してしまって、
見てるとロスが加速してしまうのもありスカステも以前ほど見れなくなってしまい。
スカステ様には現役時代からお兄様がすごくよくしていただいていたので本当に感謝しているのですが……。
アイリーン(綺咲愛里さん)が退団するまでは退団記念特集とかもあると思うので入っておこうと思っているものの、
アイリーンの卒業とともにピエールも一度スカステを卒業しようかなと思いまして。
もちろん現役にもまだまだ好きなジェンヌさんはたくさんいるのですが、
うちは実家も加入しているので、
リアタイ視聴にこだわらなければ録画して見せてもらうことも可能だしなーと……。
そう思っていたところにちょうど10月からお兄様の新番組とは……!
ぐぬぬ……。
ちょっと引き続き検討したいと思います……。
でもとりあえず募集しているお題には投稿してみたいと思っている所存です!
華やかなりし君
そんな中、2019年に宝塚を卒業される顔ぶれの中に突然加わってしまった、
宙組の華妃まいあさん。
もうこれ以上贔屓の退団者は増えないだろうと油断していたところへの急な発表に、
すっかり心のシャッターが降りてしまっているピエールであります。
先日書いた通り、僕は「オーシャンズ11」は観ることができませんでした。
いろいろな理由が重なっていたのですが、
一つはちょうどチケットが取れていた日にお兄様の退団後初のイベントであるTea Partyが重なってしまったこと。
それから「エルベ」を19回も観たことによる引き落としがドッと押し寄せて口座の残高に怯え始めたこと(笑)。
そしてもう一つ、これは書いていいか迷ったのですが。
「オーシャンズ」を前に専科へ異動した愛月ひかるさん。
ひかるちゃんを放出した宙組が盛り上がれば盛り上がるほど、
「オーシャンズ」を観るのが辛くなってきてしまったのです。
「シャクだった」という表現の方が正確かも知れません(ちなみにこの記事を書き始めたときはまだ星組への組替え発表前でした)。
ふらっと日比谷(もしくは大劇場)まで行けてしまう環境に住んでいると、
「本公演(=大劇場公演)は全部1回は観たい」というスタンスの方も多いかと思うのですが僕もまさにそうで、
このブログを始めてから、本公演を観れなかったのは今回が初めてでした(それ以前は何度かありました)。
ちょうど金欠も続いてる状況で、
どこかのタイミングで本公演も我慢しなくてはと思っていた中で、
自分にとって初観劇の組であり特別な思い入れもある宙組がその最初の公演であれば、
これからいろいろ諦められるような気もして。
ですが、まさかそれがまいあんにとって最後の大劇場公演になるとは思ってもみませんでした。
3ジュエルズの一人、サファイアを演じたまいあん、
ビジュアルも歌声もそれはそれは美しかったというお話はあちこちから伝え聞いております……。
NEVER SAY・・・
けれど、意外に思われるかも知れませんが、
「オーシャンズ観ておけばよかった(´;ω;`)」という後悔はそれほどしていないのです。
と言ってももちろん「オーシャンズなんて観れなくてもいい」と思っているのではありません。
「オーシャンズ」は観れないまま終わりそうな予感がしていた頃、
とあるカード会社で次の全国ツアー公演の先行抽選があると姉から連絡があり、
「宙組の全ツどうする?」と聞かれたとき。
「全ツは諦めようと思ってたけど、オーシャンズ観れなそうだから全ツは取れたら行きたいなー」と僕は答えました。
全ツは公演数も少ないし正直当たる気もしていなかったので、
「取れたら行こう。取れなかったら節約になったと思って諦めよう」という気持ちでいたら、
普段は滅多に当たらないのにまさかの当選という通知が届き。
でも逆に考えると、もし「オーシャンズ」を観れていたら、
「全ツは諦めて次の本公演観れればいいかなー」となっていた気がするのです。
もしそうなっていたら、おそらくまいあんの退団公演は観れなかったと思います。
そう考えたら、あのとき「オーシャンズ」を諦めたのは、
退団公演には行けるようにという運命の巡り合わせだったのかなと、
今はそんな風に感じているのです。
普段は超絶ネガティブなのに変なところだけポジティブですが(笑)。
だから、まいあんの突然の退団発表をまだ受け止め切れていないところではありますが、
今はとにかくこのチケットを大切にしようと思っています。
昨夜の誓い
と、なんか湿っぽくなってきているので、
別に大して面白いわけじゃないけどちょっと笑って聞いていただきたいお話がありまして。
先日ピエールも行かせていただいた、まいあんのお茶飲み会。
まいあん大好き一般人仲間と3人で参加したんですけどね、
これを仮に干し芋さんとイモフライさんとしましょうか。
前日に干し芋さんと連絡を取っていた際、
「何かプレゼントとかお手紙とか持って行きますか?」と聞いたところ、
干し芋さんは「両方お渡しするつもりです~。むしろお茶会はみんなお手紙持って行くものと思ってました(笑)」とおっしゃっていて。
えー、そうなのー?お兄様のお茶会でもお手紙なんて書いたこと無かったんだけどなー、
そうか~、お手紙ってそんなにみんな持って行くものなのか~、と目から鱗のピエール。
「ピエールさんもお手紙書きましょうよ~」と干し芋さんからそそのかされ(言い方)、
お兄様にも書いたことの無いお手紙に挑戦しようと思い立ったのです。
お手紙、それは・・・
そしてピエールがまいあんへのお手紙をしたため終えた頃、
ちょうど今度はイモフライさんから連絡がありました。
「イモフライさんは、お手紙とかプレゼント持って行きますか?」と聞いたところ、
なんとイモフライさんはこう答えたのです。
イモフライ「手紙は恥ずかしくて渡せないから、手紙書くくらいならプレゼント持って行こうかな~」
なんやて!?
お手紙ってみんな渡すもんじゃないん!?(わずか1時間でお茶会の新常識が覆されたピエール)
そうなると急にお手紙を渡すことが恥ずかしくなってきたピエールさん、
どうしようどうしようと悩みながら寝落ちしました。
まいあんの名を呼べば
そして迎えた翌朝。
ピエール、大変なことに気付いてしまったのです。
「まいあん」って公式の愛称ではないので、
お手紙では何とお呼びしていいか迷った結果、
皆さんがTwitterとかで呼んでいる「まいあちゃん」呼びでお手紙を書いていたんですね。
しかし女性のファンが「まいあちゃん」と呼ぶのはいいとして、
30代中盤のおじさんが「まいあちゃん」とか呼んだら気持ち悪がられたりしないだろうか?
ピエール、好きな子から気持ち悪がられるの、あまり好きじゃないんですよ(みんなそう)。
だってほら、職場とかでも中年のおじさんが若い女性社員を下の名前で「○○ちゃん」って呼ぶのって、
相当仲良くて信頼関係がある間柄じゃないとアウトな感じするじゃないですか。
そう思うと急に不安になり、起きてから慌てて昨夜書いたお手紙を確認したところ、
便箋3枚にわたってまいあんへの熱いメッセージを綴ったお手紙、
なんと3枚中3枚すべてで「まいあちゃん」という呼称が使われていたのです。
これはまずい……。
そう思ったピエール、直前になって再びレターセットを取り出し、
「まいあちゃん」と書かれた部分を全て「華妃さん」に換えて書き直しました。
VIVA! MAIAN!
そして夜になり、お茶飲み会の本番。
バッグにお手紙をしのばせたままお茶飲み会を楽しむピエール。
詳細は書けませんが、途中でまいあんがテーブルの間を歩きながらお話する時間があり、
ピエールのすぐ真横も通ってくれました。
そのときのピエール、後から干し芋さんに言われたんですけどね、
干し芋「ピエールさんがあんなに幸せそうな顔してるの初めて見ました。ちゃんと笑えるじゃないですか(笑)」
笑顔を失ったことでお馴染みのピエールが、
笑顔を取り戻すほどにまいあんは女神のように美しく光輝いていたのです。
女神の土地
しかしまいあんが美しければ美しいほど、ピエールの脳裏にはある恐怖が沸き起こってきました。
これはきっと多くのヅカヲタの同志が感じたことのある恐怖ではないでしょうか。
そう。
「自分なんかが視界に入って申し訳ない」
ここは自分のような人間がいていい場所ではない女神の住処なのではないだろうか……。
消えたい……。
自分のような汚物、一刻も早くこの場から消えてしまいたい……。
そうこう思いながら幸せなお茶飲み会はあっという間に終わりのときを迎え!
お手紙は渡せないまま持って帰って来たワタシだよ。
お茶飲み会に持参したお手紙を渡さずに持ち帰ってくる人ってどれくらいいるのでしょう( ;∀;)
ピエールさんのお手紙は、今も女神の住処と現実世界のはざまに封印されております……。
I LOVE MAIAN
ということで。
退団発表の時点で、まいあんの卒業まで2ヶ月とカウントダウンが始まってしまいました。
しかもそれはアイリーンの退団公演中でもあり、
きっと精神的にも肉体的にも休まる暇のないままあっという間に卒業の日が訪れてしまうと思います。
それでも、最後の公演を観られることに感謝しつつ、
退団公演がまいあんにとって最高の思い出となり、
千秋楽を迎えた日に、宝塚人生において今日が一番幸せな日だとまいあんが思える日になることを祈って。
それではどうぞ、ご唱和ください。
せーの!
まーいあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!(・∀・)
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