宝塚の雑記

池袋の新劇場のこけら落とし公演は宝塚ですと!

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

はてさて、本日は月組全国ツアー公演「鳳凰伝/CRYSTAL TAKARAZUKA」の初日ですね。

そんな本日、ピエールは実家に直帰の日、ではないのですが(笑)。

別件でちょっと帰りがだいぶ遅くなる予定でございます。

ゆえに本日発表になったあのお話についてはまた後日触れさせていただきたいなと思います(ここだけスマホで追記しました)。

 

ということで、本題に入る前にすごいしょうもない情報なんですけどね。

こないだテレビを見ていたら、ラ王のCMやってたんですよ。

皆さんこのCMご存知でしょうか?

この阿部サダヲさんに間違えられてる男性、ひょっとして野口幸作先生じゃないでしょうか(笑)?

もう最近、野口先生を見ると阿部サダヲさんに見えて、
阿部サダヲさんを見ると野口先生に見えて、
誰に言ったらいいのか分からないけどどうしてくれるんだって感じで(//∀//)

これはアレですよ、以前ニコライ少尉どのが脳内劇場を開催していた「舞妓haaaan!!!」は、
是非とも野口先生に演出をしていただきたい……!

で、お稽古場で野口先生自ら主人公のお芝居のお手本を見せる度に、
「ちょwww本人wwwww」って色めき立つ生徒さんたちの様子をスカステで放送していただきたい(笑)。(と言いつつ実はまだこの映画を観れていないピエール……)

そういえば以前、NHKで放送された「経世済民の男」っていうドラマで阿部サダヲさんが小林一三先生を演じていましたが。

もしかしてあれも阿部さんじゃなくて野口先生だったのかな……(笑)?

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ハレザ池袋のこけら落とし公演に宝塚

はい、ということで、野口先生と阿部サダヲさんが相乗効果でどんどん愛おしくなったところで本日の本題に。

これもしかしたら別にタイムリーな話題じゃないかも知れないんですけどね、
最近Twitterで賑わってるのを見てピエールが知ったのがつい最近ということで今取り上げるんですが(笑)。

東京都豊島区にあります池袋に新たに劇場ができるらしいのですよ。

その名も「Hareza(ハレザ)池袋」っていうエリアにできるんですって。

劇場単体の名前は何ていうのかよく分からないので、
ここでは暫定的に劇場自体を「ハレザ池袋」と呼ばせていただきますが。

で、このハレザ池袋は2020年にグランドオープンなんだそうですが、
その前に先行オープンとして2019年12月、
宝塚歌劇団によるこけら落とし公演が行われるという記事が出ているらしいじゃないですか!

2019年ですよ!?

まだ2年もあるのにもう決まってるとな!

宝塚側の公式サイトにはまだそんな先にの予定は発表になっていませんが、
やっぱりスケジュールってかなり早い段階で決まってたりするもんなんですね~。

しかも何がすごいって、2019年12月5日から12月25日と、
具体的な公演期間まで書かれているではないですか!

ちなみにこのハレザ池袋の収容人数は1300席だそうで。

ここだけの数字出してもピンと来ないので、
宝塚でよく公演が行われる劇場と比較してみますと。

劇場 席数
宝塚大劇場 2550
東京宝塚劇場 2069
宝塚バウホール 500
梅芸メインホール 1905
ドラマシティ 898
赤坂ACTシアター 1324
日本青年館 1249
東京国際フォーラム 1502
中日劇場 1420
博多座 1478
日生劇場 1330
神奈川芸術劇場 1200
ハレザ池袋 1300

※劇場によっては公演ごとに席数が変わる場合もあるので概数です。

こうやって見ると、1300席というのは赤坂ACTや青年館等々、
東京の別箱公演が行われる定番の劇場とほぼ同じくらいのスケールと言えるのかなと。

東京国際フォーラムはトップスター主演でしか公演が行われないイメージですが、
やっぱり他と比べると1500席と少しキャパも大きめなんですね。

で、このハレザ池袋のこけら落とし公演、
期間が約20日間となっているのを見ると、
おそらくトップスター主演によるこけら落としになるのかな~?

トップ以外の公演だと、1会場で2週間超えることって基本的に無いですよね??

年間7公演も!?

それからもう一つ気になる記載があったのですが。

「年間20公演のうち7公演をハレザ池袋で定期公演するようです」と書かれているのですよ!

最初よく意味が分からなかったんですが、
どうやら宝塚が年にやってる公演数がおよそ20公演であるとし、
そのうちの7公演はハレザ池袋で行われることになる、という意味ですよね??

これってすごくないですか??

青年館とか赤坂ACTとかの定番の会場でも、
年にせいぜい3公演くらいですもんね。

ちなみにそもそも年間の公演数って20公演どころじゃない気もしましたが、
カウントの方法はちょっとよく分かりませんでした(大劇場と東京は合わせて1公演としてる、とか?)。

もしかしたら、青年館とかと違って全国ツアーの東京公演の会場としても使われるということなのかな~。

 

ちゃんと統計とか分析したわけではないので感覚的なんですが、
昔と比べてバウ主演って結構下級生のうちからさせてもらえるのに対して、
東上主演ってすごくもったいぶるようになったような印象があります。

以前は「バウ+東京」っていう公演も多かったですが、
今は東上するのって基本的にドラマシティ公演で。

さらに言うと東上するのって主に2番手、もしくは2番手間近の3番手だけっていう感じになってる気がするんですよね。

これ本当に勝手な想像なんですが、東上主演してトップになれずに退団してしまうと、
「ここまで上げておいて何なんだよ!」って反感を呼びやすいから、
ほぼ確実にトップにする想定にならない限り東上ってさせないように、
何て言うか及び腰になってるんじゃないかと、姉とよく話してまして。

「上げといてハシゴを外す」ことが非難されているのに、
「そもそも上げない」という対処法もどうなんだってちょっと思うんですけどね……。

だって、立場やチャンスが人を育てるっていう部分もあると思うので、
一回くらい東上主演させてくれないと計れない人気や潜在的なスター性や可能性みたいなものもあるんじゃないかと思いますし、
それじゃ最初から劇団に推されてる人しか活躍できなくなっちゃうじゃないですか。

そもそも我々東京観劇組は東上してくれないと観られないことばかりですし……。

完売できないくらいまだ集客力が無さそうな人にまでどんどん東上させろとは言いませんが、
もう少し幅広くチャンスをくれてもいいんじゃないかと思うんですけどねぇ(´・ω・`)

 

いずれにしても、このハレザ池袋はキャパ的にトップ主演でもトップ以外の主演でも適していそうな劇場ですし。

個人的にも池袋は赤坂とか神奈川とかよりも行きやすい場所でもありますし、
母が栃木から来るとしても湘南新宿ラインでばびゅんと来られるのでありがたいです。

池袋って街自体はちょっと治安も良くなくてキレイじゃないイメージもあるんですが、
劇場の周りは良い環境になるといいな~。

我々の愛でる神聖なるタカラジェンヌたちに、
小汚い場所は似合いませんからね(`・ω・´)

まだこけら落としも2年も先なので気が遠くなりそうですが、
では今から2年前、2015年の12月って何の公演やってた頃かを確認すれば、
2年が体感でどれくらいなのか分かるんじゃないかなと。

と思って確認してみたところ、
2015年12月に東京公演中だったのは「新源氏物語/Melodia」

 

うん。

あっという間でしたね(笑)(//∀//)

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