壱城くんがものすごくいいことを言っていた「ICHIGO-ICHIE スペシャル Part2」(個人の感想です)。
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
ということで本日のタカラヅカニュースでは、
「ICHIGO-ICHIE スペシャル」のPart2が放送されましたー!ヽ(;▽;)ノ
メンバーはもちろん昨日に引き続き、
星組公演「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUA」に出演中の、
「北関東の恋人」こと七海ひろきさん、壱城あずささん、そして専科の凪七瑠海さんでございます!
ちなみにワタクシごとですが、ピエール本日は3連休を前に職場から直帰の日であり、
ゆえにこの記事は予約投稿しております。
朝いつもより早起きして、タカラヅカニュース始まる前に身支度とか全部終えて、
家を出る前に大急ぎで記事を書いてるピエールの熱量すごない!?(ニコライ少尉風)
ゆえに本日何か発表されていてもその話題に触れることができないのですがご了承くださいませm(_ _)m
ニコライ少尉どのと言えば昨日から職場のネットが解約されてしまったそうで、
何と当分はブログが更新できない予定だとか……。
ピエール、これを知ってニコロスに陥っております……(´;ω;`)
ポケットWi-Fi買ってニコライ少尉どのに送りつけたいくらい……。
仕事中に書けないと更新できなくなるブログって一体という疑問はさておき(笑)。
「凪七瑠海」について
ということで始まりました「イチスペ」のPart2。
今回はイチゴのカードに書かれたお題に沿ってお話するコーナー「ICHIGO TALK」。
「イチゴト~ク(⌒∇⌒)」と三人で声を合わせつつ、
両手の人差し指を頬っぺたに当てるぶりっ子のポーズから始まりました(笑)。
しかもお互いの頬っぺたをツンツンし合う三人(//∀//)
七海くんは「可愛いね~、ボクたち(⌒∇⌒)」と何かよく分からないけどご満悦でした(笑)。
まず一つ目のお題はズバリ「凪七瑠海」。
壱城くんは「え~、かちゃ(凪七さん)について喋るの~?(;・∀・)」と戸惑いつつ、
「この子ね~、この子ね~……賢い!頭いい!」と。
他にも「頭の回転がいい」「品が良すぎる」と誉め言葉の嵐。
現在の公演中も、専科部屋にいる凪七さんが星組のメンバーに挨拶に来る際、
凪七さんが出て行ったあとで「品がいいわね~」とみんなで言っているそうです。
たしかに育ちの良さが滲み出てますもんね~。
七海くんも「たぶん星組生はかちゃに対してすごい幻想みたいなものを抱いてると思う」と言うと、
凪七さん自身も「そう思う。そういう目で見られてるからちゃんとしなきゃと思う」と。
「かちゃさんってこういう人ですよね?」と星組生に言われると七海くんは、
「違うことは無いんだけど、何か……(;・∀・)」と感じるようで。
凪七さんも自分で「それは表のツラだよね?」と。
しかし宙組時代に研1から11年間ずっと凪七さんを見ている七海くんは、
決してそういう面ばかりではないところも分かっていると言っていました。
そして壱城くん曰く、「かちゃは予科の頃から優しかった」と。
同じ成績上位メンバーの中でも壱城くんは激しく怒るタイプで、
一方の凪七さんは淡々と怒るタイプだったそうです(笑)。
ちなみに有名な「宙組89期・喧嘩事件」というのが勃発したことがあるらしく。
凪七さん曰く宙組の89期は文句が多かったようで、
同期の長だった凪七さんはその度に怒る役割だったそうです。
そんな中、一度同期で集まってお互いの良いところと悪いところを一人ずつ指摘し合うという機会を設けたそうで、
号泣しながらの話し合いになりつつも、お互いに思ってることをちゃんと言い合えるようになったと振り返っていました。
「壱城あずさ」について
続いてのお題は「壱城あずさ」。
凪七さんは開口一番「もうパッションでしょ!これはもうホントに変わらない。気持ちいい」と。
壱城くんも自分で「もう溢れてしょうがないのパッションが」と認めていました(//∀//)
そして七海くんは壱城くんについての忘れられない思い出があるようで。
七海くんが星組に組替えして最初の公演は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」でしたが、
その同じ時期に星組のもう一方のチームは全国ツアー公演「大海賊/Amour それは・・・」に出演中。
その幕開きの「嵐吹き荒れて~」という歌の場面で、
壱城くんは本当に大海原が見えるようなキラキラした目をしていたそうで。
「これから何て素敵な同期と同じ舞台に立てるんだろう」と壱城くんの目を見て感動したことを語っていました。
また、凪七さんも音楽学校の受験の際の壱城くんの姿をよく覚えているらしく。
受験会場の窓から日が差し込むその真下にいた壱城くんは、
体育座りをしながら真っ白な肌で目をキラッキラさせた笑顔で座っていたそうです。
また壱城くんは「人間って鑑だから、自分が明るくしていれば明るい人が寄ってくるし、なよなよってしてたらそういう人しか寄ってこない」と考えているそうで。
なるほど~、だからピエールの周りは……(以下略)( ̄∀ ̄;)。
「七海ひろき」について
そして次のお題は「七海ひろき」。
壱城くんは音楽学校のときと今の七海くんが全然違うと感じているようで。
音楽学校時代はとにかく大人しくて失敗しなかったという七海くんですが、
たまに発言する必要に迫られると、
「4階トイレのことを言います。綺麗に使ってくださーい(・_・)」
とすごくちっちゃい声で喋っていたという七海くん。
それに対してパッション壱城くんは、
「何て!?(# ゚Д゚)」
と聞き返していたそうで(笑)。
すると突然、
「4階トイレのぉ~!」
とボリュームを上げて答えていたという七海くん。
従順(笑)。
それを聞いた壱城くんは「え、めっちゃいい声してる」と驚いていたそうです(//∀//)
七海くんは怒られることが大嫌いだったので、
「音楽学校にいる間は目立たないように生きよう」と心に決めていたらしく(笑)。
「ここには関わらん方がいいって?」と壱城くんは笑っていました(//∀//)
……あれ?
そういえば美弥るりかさんも壱城くんに怒られないように隠れて過ごしてたって言っていたような……(笑)?
「とりあえず失敗をしなければ怒られないと思って、『これは別にいいんじゃない』?ってことも意地でも守ってた」
と当時の自分のポリシーを語る七海くんでした。
分かる~( ;∀;)
ピエールも怒られるの嫌いだからホント目立たないように生きてますもん( ;∀;)
でもそれを「ピエールはしっかりしてる」とか「真面目」とか「気配りができる」とか言われると違うの、
ただただ気が小さいだけなの( ;∀;)
「男役15年」
続いては「男役15年」についてのトーク。
「男役10年って言うけど、10年じゃ作れないと思う、今むしろ15年でもまだまだ分からない」と壱城くんが言うと、
両サイドで「うんうん」と頷く二人。
凪七さんも何もせずに10年やってれば男役が完成するというのではなく、
「コツコツコツコツ積み重ねてちゃんと男役に見えるようになるのが10年、ってものだと思う」と分析していました。
壱城くんは男役というものはファンの皆さんの前に娘役さんたちから素敵だと思われないといけないと考えているそうで、
「稽古場とか廊下とか舞台袖とか楽屋とかで、自分たちも女だけど、そこを見せているのが嫌だ」と。
隣の二人も再び「うん、分かる」と深く頷き。
まずは娘役さんたちから素敵な男役さんだと思ってもらうのが前提にあり、
そこからファンの方にも男役として見てらえるようになるはずと、
15年戦士ならではの深イイ話に。
このお三方は皆さん女役も経験したことがあるメンバーですが、
凪七さんは女役を演じたときにそのことに気付いたそうなんです。
普段男役をやっているときのクセで、
女役を演じていても男役を同性、娘役を異性として見てしまっていたらしいのですが、
そのときに「(女を演じているのに)男役と対等に見える」と指摘されたらしく。
そこの切り替えを自分の中でできていなかったことに気付いたそうで、
女役を演じるときは、男役を異性として、娘役を同性として見れないとダメなんだなと感じたことを振り返っていました。
熱くなってきた壱城くんは少し厳しい言葉も交えつつ、
「最近の下級生はそこがなってないと思う。やっぱり男役って作らなきゃできてこないし、芸名の『壱城あずさ』という男役を作っていかなきゃいけないのに、そこを作らずにやってるとただ男の扮装するだけの発表会になっちゃうと思う」と、
男よりもカッコイイ男役になるためには相当な覚悟が必要なんだと、厳しくも熱い思いを語っていました。
凪七さんも「もうオフから男になっちゃってもいいと思う」と答えると、
七海くんも「それは思う」と共感し。
ピエール、かねてより「男役さんのことは基本的に男として見ている」と言っていたものの、
そんな考え方は少数派なのかなとかちょっと淋しさも感じていて(実際に少数派なのかも知れませんが)。
けれど壱城くんが語ってくれた思いにはすごく自分の感じていたことに近いものを感じて嬉しかったです。
何だか今までよりもさらに壱城くんのような男役さんが退団してしまうことが淋しくなってしまいました……(´;ω;`)
しかし自分が宝塚を見始めた年に初舞台を踏んだ89期の3人からそんな話を聞けて心の底から感動致しました( ;∀;)
と言いつつ、最初に3人して可愛く「いちごテーマト~ク(#^.^#)」ってほっぺた突っついたりもしてましたけどね(笑)(//∀//)
まぁ、実際の男性も「可愛い一面」とかあったりするので、
男役さんも絶対に可愛い姿を見せることがいけないという意味ではないと思いますが。
けれど女性が男役を演じるには男以上に男であることを意識しなくてはいけないし、
娘役さんが可愛らしく見えるためには男役がより男役らしくいなくてはいけないから(でないと女性が二人並んでるように見えてしまう)、
壱城くんの言う「相当な覚悟」が必要になるということなんだろうなと。
「可愛い可愛い」とばかり言われ続けていたら危機感を覚えるくらいの男役さんに自分は惹かれてきたのかも知れないな~と、
壱城くんの話を聞いていて感じました。
ということで、いちごカードを一枚残して続きは明日のPart3へ!
通常はけん玉対決で終わるPart3ですが、今回はトークの続きも見られそうですね~!(≧∀≦)
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