宝塚の雑記

【ご報告】ピエールに恋人ができました。(「琥珀色の雨にぬれて」&「CAPTAIN NEMO」配役発表)

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

はてさて、今日は「オシャンティ」の感想の続きをあとちょっと書こうと思っていたのですが、
本日は別の発表があったりしたのでいったんお休みしてそちらのお話をさせていただきたいと思います。

まず本日は雪組新トップコンビ望海風斗さん(だいもん)と真彩希帆さんのプレお披露目となる、
全国ツアー公演「琥珀色の雨にぬれて/"D"ramatic S!」が集合日を迎えました。

先日、早霧せいなさんと咲妃みゆさんが退団されたばかりではありますが、
もう新体制の雪組もスタートする日が来たんですね。

まだ退団の淋しさから癒されていないところにもすぐ次の公演が動き出すのが宝塚の常ですが、
それにしてもさすがに今回はお2人以外にもたくさんの方が退団してしまったので、
なかなか気持ちを切り替えるというのも難しいですよね(´・ω・`)

しかしそうこう言っていても乗り遅れてしまうので
今回発表になった「琥珀」の配役を見てみたいと思います。

配役 出演者 2002年版
クロード 望海風斗 匠ひびき
シャロン 真彩希帆 大鳥れい
ルイ  彩凪翔 春野寿美礼
フランソワーズ  星南のぞみ 遠野あすか
ミッシェル 真那春人 瀬奈じゅん
エヴァ 沙月愛奈 矢代鴻
アルベール 橘幸 楓沙樹
ピエール 陽向春輝 彩吹真央
シャルル 桜路薫 夏美よう
ジョルジュ 奏乃はると 矢吹翔
ジュヌヴィエーヴ 妃華ゆきの 沢樹くるみ

ピエールは2002年の匠ひびきさんの退団公演となった花組版の印象が強いので、
そのときのキャストと並べて見てみました。

まず主人公のクロードと彼を惑わすヒロインのシャロンは、
当然ながら新トップコンビのだいもんと真彩さん。

そしてクロードとシャロンを巡って争いつつも不思議な友情も芽生えるジゴロ、
ルイ・バランタンは彩凪翔さんです!

予想通りではありますが、絶対カッコイイだろうな~(//∀//)

それから何気に注目していたのが、
匠さんバージョンで専科の矢代鴻さんが演じていた、
ジゴロを束ねるクラブの女主人エヴァ!

「あ~なたはジゴッロ~~♪」っていう抜群の歌唱力が強烈に印象に残っていて、
宝塚デビュー直後のピエールには夢に出てくるくらいすごいインパクトある存在だったのですが、
今回はだいもんと同期の沙月愛奈さん!

これも注目ですね~。

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ノゾミーナがフランソワーズ

そしてクロードの親友であるミッシェル(真那春人さん)の妹で、
クロードの婚約者でもあるフランソワーズは!

我らが「ノゾミーナ」こと星南のぞみさん!

 

ノッゾミーナ~~~~!!(≧∀≦)

 

やったーーーー!!( ;∀;)

ピエール、この「琥珀」という作品の中でも、
2002年の花組版で遠野あすかさんが、2012年の星組版では音波みのりさんが演じていたフランソワーズが一番好きというか、
役柄云々以上に遠野さんもミノリーンもとにかく美しかった印象があったので、
是が非でも今回フランソワーズはノゾミーナにやって欲しいな~と思っていたのです(//∀//)

わ~~~~い、絶対可愛いだろうな~~~~(//∀//)

ちょっと大人っぽいお芝居も要求されると思うのでノゾミーナにとっても挑戦となると思いますが、
どうかこの公演がさらに成長するきっかけになれば嬉しいです(≧∀≦)

「CAPTAIN NEMO」も配役発表

そしてもう一方の雪組、彩風咲奈さん主演の日本青年館公演ホール&シアタードラマシティ公演、
「CAPTAIN NEMO」も集合日を迎え、こちらも配役が発表になりました!

この公演はさきちゃんにとって初の東上主演となる公演。

そんな記念すべき公演でさきちゃんの相手役を射止めたのは誰か!?

ということで主要人物と思われるところをまとめてみたいと思います。

役名 出演者
ネモ船長 彩風咲奈
アラン・ド・モリエ博士 汝鳥伶
ジョイス博士 華形ひかる
ラヴロック少佐 朝美絢
シリル 永久輝せあ
ヴェロニカ 野々花ひまり
レティシア 彩みちる

まず主人公のネモ船長はもちろんさきちゃん。

で、映画版にも出てきたアロナクス教授やネッドは誰かな~。

雪組デビューの朝美絢さんや、
「トワキン・スカイウォーカー」こと永久輝せあさんあたりかな~、
とか思って探してみたのですが。

 

いない。

 

大きな登場人物も決して多くはなかった映画版の重要人物たちの名前が、
どこにも見当たらない(;・∀・)

もしかして原作小説と映画が違うのかな~と思ってWikiってみましたが、
やっぱり小説にもアロナクス教授やネッドは出てきているようで。

ということは、宝塚版では結構オリジナル要素の多い感じになるのかも知れませんね~。

ちなみに朝美ちゃんのラヴロック少佐というラヴでロックな名前の人物は、
「イギリス海軍将校」ということでこれはもしや軍服着ちゃう系でしょうか!?

ひゃ~~~~!!

絶対カッコイイよコレ~~~~!!(//∀//)

 

そんな中、公演解説にあった、
「キャプテン・ネモの孤高の美学を、彼に思いを寄せる女性調査隊員とのロマンスを交えて描きます」
という記述。

映画版では恋愛要素は全然なかったのですが、
今回は宝塚らしくロマンスも交えて描かれるということで、
このヒロインがどなたか気になっておりました。

で、役柄の説明を読む限り、
「海洋気象学者」とある彩みちるさん演じるレティシアがこの「女性調査隊員」なのではないかと。

しかしながら配役表で太線の上に書かれているのはさきちゃん演じるネモ船長の名前だけで、
ヒロインっぽい説明がありながらもレティシアは他の登場人物と同じく下に学年順で書かれております。

うーむ、恋愛要素を交えて描きつつも、
ロマンスよりはネモ船長の生きざまとかが中心の物語になるということですかね~。

個人的には別箱公演とはいえ、
宝塚らしく明確なヒロインがいる方が好きなんだけどな~。

いずれにせよ、こちらの方はピエールもチケット確保できたので観劇予定でございます!

これが日本青年館がリニューアルされてから初観劇となる予定なので、
さきちゃんの東上初主演と共に生まれ変わった青年館にもしっかりご挨拶してまいります(≧∀≦)ノ

ピエールに恋人ができました。

そして最後に全国ツアーの「琥珀」の話に戻りますが。

配役表を見ていてあらビックリ!

なんと陽向春輝さんの役名が「ピエール」ではないですか!

ここのところピエールの出演が各組で続いていてありがたい限りです(//∀//)

で、こないだふわっと2002年版の録画も観てみたものの、
ピエールってどんな役だっけな~というのがいまいち思い出せなかったので、
Wikiに載ってないかな~とチェックしてみたところ。

何とピエールの役柄に書かれていたのは!

 

ジゴロ。

 

ピエール、ジゴロになりました!(//∀//)

果たしてこんなジゴロの生活援助をしてくれる物好きな女性なんているのでしょうか……(笑)。

しかもですね、他のキャストの役柄を見ていたら、
何と妃華ゆきのさん演じるジュヌヴィエーヴは「ピエールの恋人」と書かれているではないですか!

ついにピエールも、恋人のいる大人の役が回ってくるようになりました!( ;∀;)

 

と、いろいろはしゃいでおきながら、
この全ツのチケットは取ることができなかったピエール( ;∀;)

うう……ノゾミーナのフランソワーズ観たかったよぉぉぉぉ……( ;∀;)

でも、せっかく恋人もできたので、
大切に……絶対大切にします……!!

ジュネヴィエーヴ……嗚呼、ジュネヴィエーヴ……。

名前呼びづらいけど……(笑)(//∀//)

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