紅ゆずるさんのサインを手に入れるまでの物語。
こんばんは。
七咲ぴえるでございます。
ということで、先日ピエール、こちらに行ってまいりました。
星組「霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS」の、
「ごま油貸し切り」こと、かどや製油株式会社様の貸切公演!
わたくし、これを当てるためにごま油12本買ったんですけどね。
(半分使い切った頃のごまあぶらーズ)
周りがみんな「まだ一本目も使い切らないよ~」って言ってる中、
ピエールは公演前に見事に12本使い切ってしまいまして……。
独り暮らしなのに異常かな……?ごま油摂取し過ぎかな……?
毎日キャベツに塩とごま油かけて食べてただけなんですけどね……。
何はともあれ3本で一口×4つ応募して何とか当選したチケット。
ごま油ユーザー代表として楽しませていただきました(⌒∇⌒)
開演前にはかどや製油様の代表取締役社長・小澤二郎さんのご挨拶があったのですが。
社長「予想を大きく上回る、非常に多くのご応募を頂きまして、と……戸惑っております( ̄∀ ̄;)」
という言葉にどっと笑いが起きていました(笑)。
ちなみに大劇場の方では一足先に花組「CASANOVA」の貸切が行われておりましたね。
その際に様子を聞いて、どうやら幕間にサインが当たる抽選会があったようだと。
ならば東京でも、と期待に胸が膨らみつつ迎えた当日。
何としてもサインを当てたい……!
しかしそんな単純ではないドラマが待っていることを、
まだこのときのぴえるは知る由も無かったのです……。
座席は抽選方式
ちなみにピエールの姉、くじ運とかがめちゃくちゃいいのですよ。
基本的にピエールと同じくというかピエール以上に貧乏なんですけどね、
お金ないのに絶対飢え死にはしなそうな人って、皆さんの周りにいません?
最終的に全財産を失う前に必ず誰かが助けてくれたり、
神がかり的なミラクルで助かりそうなタイプ。
うちの姉がまさにそれなのです。
例えばですが、日比谷シャンテのポイントカード、
ピエールの食事や買い物で付与される分も姉のカードにポイントを貯めて(ピエールはシャンテカード使ってない)、
時々しれっと貯まったポイントで化粧品とか買ってたり。
「他人のふんどしで相撲を取るタイプ」と父が言ってたこともありました(笑)。
今回のごま油貸切も、ピエールは12本使いきったけど姉は1本も買わず、
でも4口のうち半分は姉の名前で応募してみたのですよ。
一人あたり一回しか当選はしないと書いてあったのですが、
周りのお兄様ファンの友達とかを誘うために、
二人とも、つまりチケット4枚分当選したらいいな~と思っていたのです。
しかし終わってみたら当たったのは姉名義の分だけ。
1本もごま油買ってない姉が当たって12本も飲んだピエールは外れるなんて( ;∀;)
宙組のパスタ貸切当たったのも姉だったな……。
で、今回の貸切、席は当日入場前にくじ引きのようにチケットを選んで決まるというシステムでして。
どちらが引くかというのを相談したのですが、
もう当たり前のようにくじ運のある姉に任せることにしたのです。
良い席が無くならないうちに引きに行こうということで、
受付開始時刻に合わせてすぐ並んでもらい(お連れ様はいっしょに並べないシステム)。
普段はB席観劇が多い我々なので、
「こんなときくらいSSを当てよう!」と意気込んでいたピエールたち。
そして姉が引き当てた席は!
1階後方のなんとも言えない席。
ちなみに番号は26番と27番。
向かって左側のブロックの通路側の席が29番なので、
あと一組右側の席だったら客席降りでハイタッチできたのにな~( ;∀;)
でも、SSの可能性もあったと思うとちょっと喜びきれない席だけど、
普通に自分でお金出して買ったチケットだったら十分良い席だし、
これ系の抽選で1階席が当たったのも初めてだったので、
これはこれで良い方でしょう!ということで納得致しました。
しかし、ピエールの姉は、転んでもただでは起きない女だったのです。
幕間抽選会
前述のとおり今回の貸切では、幕間にサイン色紙が当たる抽選会が行われ。
まずはトップ娘役・綺咲愛里さん(アイリーン)のサイン、
そして次にトップスター紅ゆずるさんのサインの抽選が行われました。
箱に入ったチケットの半券から、抽選のお手伝いの孔雅といろさんが選んでくれるのですが、
例えば引いたチケットが1階22列48番、とかだったら、
最前列から2階の最後列まで48番の人全員に当たるというシステムですね。
まずはアイリーンのサイン。
ピエール、アイリーンのサインを当てるために、
サインが当たる公演を狙って通ってるんですけどね、
これがなかなか当たらなくて( ;∀;)
今日こそ……今日こそ……!
と思いつつも、当たった番号はたしか65番とかだったかな?
まるっきり反対側の列( ;∀;)
今日もダメかな~、と思いながら、紅くんのサインの当選番号を待つ我々。
そして司会者の方から告げられた当選番号は!
司会者「27番です!」
や、、、
やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!ヽ(;▽;)ノ
紅くんのサイン当たったーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!ヽ(;▽;)ノ
しかもピエール、紅くんがトップになってからの作品で、
今回のこのスチール写真が一番好きなのですよ!ヽ(;▽;)ノ
これは飾るのも倍嬉しい(≧∀≦)
でも皆さん、思い出してください?
S席と言えどそんなに前の方ではない席で、
なおかつ通路側から3番目という席を残念に思っていたピエールたちですが。
27番という席を引いたのは、
このサインを当てるためだったのではないでしょうか!?
やっぱりこの人のくじ運すごいわ……。
そして次こそ、次こそはアイリーンのサインも当ててくれ……!(-人-)(他力本願)
ちなみに今回の公演は貸切でも特にアドリブとかは無いのですが、
ショーの方でいつもと髪形が違う場面があったりして。
七海ひろきのお兄様も、パレードのときにセンター分けみたいな髪形になっていました!
卒業間際になってもなお新しい姿を見せてくれるお兄様(´;ω;`)
終演後は紅くんからご挨拶もあったのですが、
プレイガイドの貸切とかと違って初めて宝塚を観に来る人も多かったであろうごま油貸切。
挨拶が終わり、緞帳が閉まっていく中で紅くんは、
紅「この組は!星組でーーーーーーす!!(・∀・)」
客席からは笑いが起きてましたが、
何気にこれってすごく大事なことなのですよ!
「宝塚一回だけ観たことあるんですよー」という人に出会って、
「何の作品観たんですか?」と聞いても「タイトル忘れました」って言ったり、
トップスターの名前も、そもそも何組だったかも覚えてないっていう人、結構多くありません!?
これね、会話が続かないという意味でももちろん残念なんですけど、
その人がもしそのままディープ目のヅカヲタになったとき、
自分の初観劇のトップスターが誰だったのか、何の作品だったのか忘れてしまうなんて悲しいでしょ!?
でもこうやって最後に紅くんがアピールしておいてくれたら、
「そっか、これは星組なんだね~」と再確認して記憶に残るでしょう!?
紅くん!グッジョブ!
そんな仕事のできる紅くんのサインを当てたごま油貸切。
12本も飲んでいい加減もうごま油はいいやってなってたけど、
これは今後もかどや様の商品を買って売上に貢献しないわけにはいかなくなってきたぜ……!
でも退団までにアイリーンのサインも絶対当てるもんねー!( ;∀;)
千秋楽まで一週間を切りましたが、
あとはとにかく出演者やスタッフの皆さんもご観劇予定の皆さんも、
体調を崩したりすることなく無事に千秋楽を迎えられることを祈っております!
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