舞空瞳さんが星組に組替え。
こんばんは。
七咲ぴえるでございます。
本日2月18日は、実家で飼っていた猫のサバの三回忌でございます。
サバちゃんが天国へ旅立ってから、早いものでもう2年が経ちました。
わたくし恥ずかしながらこの年になって初めて知ったのですが、
「三回忌」って亡くなってから丸2年のことを言うんですね（普通に3年だと思ってた）。
だって丸1年のときは「一周忌」って言いますよね？
「二周忌」ないしは「二回忌」はどこへ……。
初めて見かけたときにサバトラだと思って「サバ」と名付けたけど後でよく見たらキジトラだったという由来のサバちゃんですが、
息子のカイの方はご存知の通り七海ひろきのお兄様の愛称に由来しております。
七海くんのファンになってなかったら全然違う名前になってたでしょうし、
世の中っていろんな巡り合わせで様々なことが決まってるんだなーと感じる今日この頃です。
サバちゃんが亡くなったのはちょうど「燃ゆる風」でバウ遠征した直後だったので、
あれからもう2年なんだなーというのもあっという間過ぎて不思議な感覚……。
舞空瞳さん組替え
そんな本日ですが、また胸がざわつく発表がありましたね。
花組の舞空瞳さんが、「CASANOVA」の東京公演千秋楽を最後に、
星組へ組替えとなることが発表されました。
星組は先日、トップコンビの紅ゆずるさんと綺咲愛里さん（アイリーン）が、
次回大劇場公演「GOD OF STARS－食聖－／エクレール ブリアン」を持って退団されることが発表になったばかり。
気持ちは分からなくもないけれど、
Twitterではまるで「星組次期トップ娘役に舞空瞳が決定しました」と発表されたかのような反応で……(￣∀￣;)
これはあくまで僕個人の願いも交えた推測ですが、
さすがにそれはないんじゃないかな……と思っていたりします（というかそう願いたい）。
102期生の舞空さんにとっていくら何でもそれは早過ぎるし、
主席卒業の舞空さんは実力派の娘役として活躍できる存在だからこそ大事に育ててあげt……。
…………。
なんかこれ言うのもいい加減疲れてきました(笑)。
わたくし、今の宝塚の人事に対する不満って、
下級生の早過ぎる抜擢とか上級生の冷遇とかいろいろあると思いますが、
もう少し大きく括ると「愛が無い」ということだと感じているんです。
舞空さんの組替えが何を意図してなのかはあと数ヶ月すれば（どちらにしても）ハッキリするとは思いますが。
仮に世間で噂されている結果とならなかったとしても、
今のタイミングで組替えとなったら、
そういう憶測を呼ぶのは分かり切っていたことではないかと。
星組にも候補となる娘役さんがいる状況において、
当然、中には快く思わない人もいるわけで。
それをネットで書きなぐることの是非はまた別の問題として、
その責めの最大の標的となるのはいつも当事者である生徒さん。
年齢非公開のタカラジェンヌなので正確には分かりませんが、
おそらくハタチそこそこの女の子をそんな批判の矢面に立たせるような愛の無い人事を平然と繰り返せることが理解できない。
僕の尊敬する人が以前、
「愛され続けるには愛し続けることが必要」と言っていました。
宝塚が100年以上に渡ってたくさんの人に愛されてきたのは、
きっと宝塚から愛を受け取った人たちがたくさんいたからで。
でも、もし宝塚という世界に愛も夢も感じられなくなってしまったら、
宝塚を愛する人も、宝塚に夢を見る人も、どんどん減ってしまうのではないでしょうか。
エンターテイメントとは言えビジネスだから、
愛や夢だけでは成立しないものだとは分かっていますが。
それをもう少し分かりにくくして夢の世界と思わせてくれるかどうかは、
他ならぬ愛の有無にかかっているんじゃないかと思います。
宝塚が、愛と夢のある世界であって欲しいと、それを願うばかりです。
そして本日は花組の別箱の振り分けも発表になりましたが。
…………。
掛け持ち多すぎない？
以前だったらこれを全部整理して「簡潔にまとめたよ！」ってやってた気がするんですが、
もはやそんな気力も出ないので頭の整理すら諦めました……(￣∀￣;)
しかしなんかこう、皆さん体力というか体調管理というか、大丈夫なのでしょうか……。
さすがにここまで来ると「わ～い！○○さんがあっちもこっちも出る～！」っていう気持ちより、
「え、ちょっと大丈夫なの？(；・∀・)」っていう心配の方が大きい……。
ということで、大きな話題だったので久しぶりにリアルタイムで触れてみようとしたものの全然話がまとまりませんでしたが。
とりあえず今は、先のことはこれ以上考えず。
ひろきのお兄様と、紅くんとアイリーンの卒業までを見届けることだけを考えて星組を応援していきたいと思います。
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