宝塚の雑記

美弥るりかさん退団発表。

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

月組大劇場公演「夢現無双/クルンテープ」の集合日の今日。

美弥るりかさんが、千秋楽の2019年6月9日をもって退団されることが発表になりました。

七海ひろきさんの退団発表からわずか2ヶ月半。

七海くんの大劇場卒業の日まで一週間を切ったこのタイミングでの美弥ちゃんの発表。

さすがにもう受け止め切れません。

 

「アンナ・カレーニナ」のライブビューイング、
すごく行きたかったし、すごく悩んだけれど、星組の遠征に行ったばかりで休みを取りづらく、
もしかしたらそれ以外にもまた遠征したくなってしまうかも知れないという可能性とかも考えて、
結局ライビュは見合わせてしまいました。

今になってみれば行っておけば良かったと後悔しかないけれど、
美弥ちゃんは大丈夫、美弥ちゃんは辞めない、と、自分に言い聞かせていたような気がします。

美弥ちゃんはまだこれからがあるから、今は七海くんに全力投球しよう、と。

「もしかしたら次で辞めてしまうかも知れないし」と思ってしまうと、
何だかそれが現実になってしまいそうなのが怖くて。

 

いろいろな感情が込み上げて爆発してしまいそうだけど、
今日は美弥ちゃんを含め、4人の方が退団を発表された神聖な日。

ご本人にとっても、ファンの方にとっても、ずっと大切に思い出す日になると思うので、
そんな大切な日を穢すような言葉を書き連ねることは控えたいと思っています。

なので、一つだけ。

 

僕がこのブログを始めた頃。

前トップスター龍真咲さんのもと、
いわゆる番手ぼかしがあったり、上級生スターの相次ぐ専科への異動があったり、
あくまで僕の目から見ての個人的な感覚ですが、もっとも混沌としていたのが月組という印象でした。

そんな中、決して言い訳も責任転嫁もしないがゆえに批判の矢面に立ちながら月組を率いてきた龍さんが退団し、
もしかしたらそのまま月組から心が離れてしまいそうになっていたとき、
その心を繋ぎとめてくれていたのは、若きトップスター珠城りょうさんを明るく、優しく、温かく支える、
美弥ちゃんの存在があればこそだったと思っています。

美弥ちゃんが二番手羽根を背負って、美弥ちゃんが東上主演を果たして。

ひとつひとつの出来事に、本当にたくさんの希望をもらっていました。

宝塚に美弥るりかという男役がいてくれて、宝塚ファンとして本当に幸せだと思っています。

美弥ちゃんの最後の公演が、誰よりも美弥ちゃんにとって幸せなものになりますように。

スポンサーリンク


ブログランキングに参加しております。
ポチッとしていただけますと嬉しいです!
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ

にほんブログ村

-宝塚の雑記
-