スカイステージ

七海ひろきのこと教えてよーーーーーーーーっっ!!!!!!

こんばんは。

七咲ぴえるでございます。

遠征から帰ってきてグッタリ過ごした日曜日。

記憶が鮮明なうちに感想を書かねばと思っていたのに、
胸がいっぱいなのと疲労コンパイルエラーでパソコンに向かってもなかなか自分の気持ちを表現する言葉が湧いてこず……。

そんな中、無事に観劇を終えたのでそろそろ久しぶりに朝からタカラヅカニュースを見ようかな~と思いスカイステージにチャンネルを変えましたら。

「You☆教えてよ!~スターに聴きたい10のコト~」のコーナーに、
我らが「北関東の恋人」こと七海ひろきのお兄様が登場しているではないですか!

 

いち!にっ!さん!しっ!ごー!ろく!なな!みっ!(≧∀≦)ノシ

 

は~、毎日録画にしといてよかったよ~ヽ(;▽;)ノ

なので、まだ感想も書けていないのですが、
本日はこちらのコーナーのお話をさせていただきたいと思います。

スカステ見てる人にとっては「それただ書き起こしてるだけじゃーん」って思われるかも知れませんが、
こういうのって後になって自分で振り返ったときに思い出になるんですよね……。

ということで、七海ひろきさんのことを教えていただこうと思います(⌒∇⌒)

 

七海ひろきのこと教えてよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっ!!!!(≧∀≦)(うるさい)

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胸にライオンを飼う男役

まず一つ目の質問は……と始まる前に登場したお兄様の服にまず目を持ってかれたピエール。

 

雄叫びをあげるライオン柄。

 

いやー、ほんとスターってこういうパンチの効いた服を難なく着こなしちゃうからすごい(//∀//)

 

ということで気を取り直して一つ目の質問は「普段、朝食は何を食べますか?」。

「普段はサラダを食べます」というお兄様。

「ササミとか、トマトとか、ブロッコリーとか温野菜が多めですかね( ̄∀ ̄)」とのことです。

ササミって野菜……?トマトも温めるの……?と静かな疑問も抱きつつ次の質問に行ってみましょう(⌒∇⌒)

 

二つ目の質問は「必ず就寝前にすることは?」。

お兄様は寝る前に必ずマッサージをするそうで。

「その日の疲れを取るために、足や、主に下半身ですかね。よくマッサージして明日のお稽古に備えます」とのこと。

何気ないことだけどちゃんと明日に備えてるというのが偉いですよね~。

ピエールなんてどんなに疲れててもマッサージする気力が残ってないから一秒でも早く寝ちゃって明日に疲労を持ち越しちゃいますからね……有効期限の無い永年繰越の疲労感ですからね……。

 

三つ目の質問は「最近、テンションが上がったことは?」。

お兄様が挙げたのはディナーショー「Dearest」の最終日。

他の4人の出演者の皆さんからサプライズで花束をもらい、
お客様にもペンライトを振ってもらうサプライズを用意してくれていて、
「それを見たときにテンションが上がりました」と答えていました。

他の4人の下級生の狙いとしてはお兄様が号泣して歌えなくなるのを期待したそうなのですが、
お兄様は何とか堪えて歌い切ったそうです。

口笛自慢

四つ目の質問は「プチ自慢をして下さい!」。

お兄様は「口笛が吹ける!」とちょっと自分で笑いながら回答(笑)。

子どもの頃に「ME AND MY GIRL」を観たときに、
「いつか宝塚に入ったら『ミーマイ』で口笛のカゲをやるのが夢で小学生のときに練習していました」と語るお兄様。

そうは言っても口笛が自慢って~┐(´ー`)┌

って思ってたんですが、実演してくれたお兄様の口笛、たしかにすごい上手い!

わたくし、ミーマイの口笛ってなんかシンセサイザーか何かで出してる音なのかと思ってたんですが(自分が口笛下手だからあんな上手く吹ける人がいるはずないと思ってた)、
これくらいのクオリティであれば本当にカゲでできるんじゃないかな~。

でも本当は七海くんのビルが見たかったけどね……(´;ω;`)

 

そして五つ目の質問は「ドライブするなら、運転?助手席?」。

お兄様は「運転です!」と即答。

ピエル子は助手席派ーーーー!!(≧∀≦)

下級生と沖縄に行ったときのドライブがすごく楽しかったそうで、
またドライブしたいな~と思っているそうです。

すごいな~、運転が好きな人ってそれだけで尊敬するわ……わたくし絵に描いたようなペーパードライバーでね……。

 

六つ目の質問は「元気の無い友人に声をかけるとしたら?」。

お兄様が友人にかける言葉は、

「いつも私の話を聞いてくれてありがとう。こういうときは力になりたいから、何でも話してください(⌒ー⌒)」

 

泣ける……( ;∀;)

 

なんだろう……こんな一言のシチュエーションプレイなのにものすごい心がある……( ;∀;)

だって「元気の無い友人が、普段は自分の話を聞いてくれてる人」っていうところまで設定を考えてくれてるんですよ!?

ちなみにピエールさんが元気の無い友人にかける言葉を想像してみたんですけどね。

「いつも僕の話を聞いてくれてありがとう。こういうときは、君も誰かに話を聞いてもらうといいよ。じゃ(⌒∇⌒)」

いや、わたくしホントに人の話を聞いてもなかなか覚えてられないものでさ……。

七海ひろきに近い役

七つ目の質問は「今まで演じた中で、自分に一番近い役は?」。

これもなかなか答えに悩む方も多いイメージの質問なのですが、
七海くんは「『the WILD Meets the WILD-W.M.W.-』のベンジャミン・ノースブルック」と即答。

「あまり役作りをしていないなと思う役だったのでやりやすかった」と振り返るお兄様。

「正直に生きて、自分の好きなものを守り、うまくいかないことに対して怒り、何とかしようともがくというストレートに生きているところが自分に似てるんじゃないかな」と感じているそうです。

また、「きっと一匹狼になりたいけどなれない、困ったときは助けてもらうというところ」なども自分にピッタリだったと振り返っていました。

分かる……わたくしもコミュ障だから一匹狼になりたいけれど方向音痴だから不慣れな土地だと誰かに付いてきてもらわないと絶対目的地に辿り着けないもの……(いっしょにするな)。

 

八つ目の質問は「舞台上での好きな瞬間は?」。

お兄様は「お客様全員が自分の台詞を待ってる瞬間」と回答。

「燃ゆる風」で竹中半兵衛を演じた際、
お客様全員が自分が次に何を言うかと静かに食い入るように聞いている空気感と、
自分がそれに対してお芝居をするという瞬間が、舞台と客席が一体となっているのを感じたそうで、
「あの瞬間があるからこそ舞台をやめられないなと思ってます」と。

退団を前にした今この言葉を聞くとさらにいろいろ感じ入るものがある……(´;ω;`)

でも一観客目線でもこの空気が生まれるのは分かります。

だって、特に「燃ゆる風」はファンにとっても待望の単独初主演でしたもんね。

七海くんがどんな台詞を言うのか、どんな歌を歌うのか、どんな動きをするのか、どんな目で何を見つめるのか、
一挙手一投足を見逃さないように、待ち焦がれた一瞬一瞬を目に焼き付けようとしたんですもの……( ノД`)

嘘のない眼差し、嘘のないお芝居

九つ目の質問は「優しい眼差しから溢れる包容力と芝居心の秘訣は?」。

突然これまでよりピンポイントな質問になった気がしますね。

「芝居が上手いとか下手とかいう表現はあまり好きではなくて」と話すお兄様。

お兄様曰く、どんな人でも人生の中でちょっとした嘘をついたり、
誰かにサプライズをしたりといったときにお芝居をしているもの。

「そんな誰もがすることを舞台の上でどうやるか?」というのが大切だと考えるそうで、
「芝居心は想像力を豊かにすること。想像力を豊かにするために本を読んだり、綺麗なものを見たり、映画を観たり、他の舞台を観たりして引き出しが多ければ多いほど表現するということができるようになる」と。

また、「男役」というものについて意識しているのは「相手に対して情を持つこと」。

相手役を演じる人も自分なりに表現を持って演じていると思うので、
「自分はこうしたい」というよりも「相手が持って来てくれるものにどう応えるか」ということを考えてお芝居しているそうで、
「それが包容力や大きさに繋がっていたら嬉しい」と話していました。

特に印象的だったのは眼差しについての考え。

「目は口ほどに物を言う」と言われるように、
心が本気で思えばそれが必ず目から伝わると考えているというお兄様。

「嘘の無い、本当の眼差しを送れるように」ということを意識してお芝居しているんだそうです。

ピエールが七海くんのファンになったきっかけに、
「この人ってすごく正直で嘘の無さそうな人だなぁ」と感じたというのがあったんです。

もしかしたら気持ちを隠し切れない不器用さゆえに苦労することもあるタイプの人かも知れないけれど、
そんな不器用で真っ直ぐで愚直な人だからこそ魅力的に思えたんですよね。

そんな風にいろんな役を真っ直ぐに正直に演じる男役・七海ひろきがもっともっとこれからも見たかったよ……(´;ω;`)

どっちもするよ

最後の質問は「ウインクと投げKISS、どっちが好き?」。

この手の質問をされると「どっちが好きって言うか……(;・∀・)」と照れてしまう人も多そうな質問ですがそこはさすがお兄様。

 

「どっちも好きなんですけど~( ̄∀ ̄)」

 

逆に選べない、逆にね(//∀//)

 

少し悩んだあとでお兄様は、
「敢えて挙げるならば、ウインクですかね( ̄∀ ̄)」。

この理由がまたすごいですよ~。

「ウインクの方が、相手の準備が遅くなるんですよ( ̄∀ ̄)」

 

相手の準備……?(ざわ……)

 

お兄様曰く、投げKISSは手を口に持って行くまでの時間で「あ、投げKISSが来るな」って受け取る相手も分かるものの、
ウインクは来るかどうか直前まで相手には分からないのでその瞬間の反応を見れるのが楽しいなと思います、と。

 

こわいよ~、七海ひろきこわいよ~、いつ来るか分からないよ~(//∀//)(いつでも来て)

 

締めはそんな七海くんが選んだウインクを実演。

 

七海「今度は、YOUのこと教えてよ(`・ω・´)」

 

からの~、

 

投げKISS!?

 

からの~、

 

ウインク!!

 

りょ、、、

 

両方やりやがったーーーー!!!!(//∀//)

 

この放送のあとにピエールがTwitterをフォローさせていただいている某M太郎さんが、
「絶対ウインクと投げキス両方やると思った!ひろきはそういうとこなんだぞ!!!すき!!!!!」
おたけびつぶやいてらっしゃいました(⌒∇⌒)

 

は~、あっという間に終わってしまった……。

何だか今まではしゃぎながら見ていたいろんなコーナーも、
こうして一つ一つ終わって行ってしまうんだなぁ、というのを感じ始めております。

男役・七海ひろきのお芝居を観られるのはもうカウントダウンが始まってしまっていますが。

トビアスという役は、嘘の無い、真っ直ぐな眼差しで演じる七海くんのお芝居が最高に輝いている役だと感じたので、
残された観劇の日々を、そんな心でお芝居する男役・七海ひろきの姿をしっかりと目に焼き付けたいと思います!

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