スカイステージ

思いのほか大好評な「パーシャルタイムトラベル」。

こんばんは。

 

だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっ!!!!(゚∇゚;)

 

ほお紅!!

ほお紅が濃すぎるんだよぉぉ!!

今朝、駅前ですれ違った3年目の美容師みたいな女子!!

濃く塗り過ぎたほお紅でわざとらしく「ぼーーーー(*´▽`*)」っとした表情作りながら歩いて、
ほのぼの系りんごほっぺの可愛いほっとけない天然女子とかを装ってるのかも知れないけど!!

いいこと!?

ほっとけない天然女子はそんなにあざとく濃いほお紅塗ったりしませんからね!?

そんなこと男のピエールでも分かりますよ!?

みたいなことを朝から考えながら出勤しました、
朝は心が狭くなりがち、
宝塚男子ピエールです。

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パーシャルタイムトラベルが大好評

ということで、現在バウホールにて公演中の宙組公演、
「パーシャルタイムトラベル 時空の果てに」

主演はこれがバウ主演2作目となる桜木みなとさん。

作・演出は正塚晴彦先生。

正塚作品が大好きなピエールですが、何やらこの「パーシャル」、
すごい面白かったという声がたくさん流れてくるではないですか!

いや、今だから言いますけどね、
先日放送された稽古場風景を見たときに、
どういうストーリーかがイマイチ伝わってこなかった気がしたのもあって、
「これで初日が明けて評判悪かったら嫌だなぁ……(´・ω・`)」と勝手に心配していたのです。

ほら、正塚先生の作品って好きな人はすごい好きだけど、
あまり好みじゃないっていう人も結構はっきり分かれるタイプじゃないですか。

もし今回の「パーシャル」が不評だったら次回作の機会も遠ざかったりしちゃいそうだなぁ、
とかいうのも心配になったり。

ピエール、自分の推しメンがトップになったら一度は正塚作品を観てみたいと昔から思っていて。

逆に言うと、正塚作品が似合うような正統派な大人の男が似合う男役さんが好きということなのかも知れませんが。

で、「パーシャル」。

稽古場ではよく分からなかったこの作品が意外にも(笑)すごく盛り上がってるようなので、
正塚作品ファンのピエールおよび姉は非常に喜んでいる次第です(≧∀≦)

もちろん、桜木さんを始めとする出演者の皆さんの力もあってこそだと思うので、
作品だけの良し悪しというのではないと思うんですけどね。

あとは、バウホールって席数も少ないから、
お客さんの大半が主演の人のファンだったりして、
ある程度の作品だったら賞賛の嵐になりがちとかいうこともあると思うので、
自分の目で観てもいないのに喜んで油断してはならぬというのもありますし。

ピエールこういうところで素直に安堵できずに妙に冷静になって及び腰になってしまうタイプです(笑)。

でもとにかく、観た方々の多くはすごく楽しまれてるのは間違いないようですし、
たぶん半年後くらいにスカステの放送を観るのが今から楽しみです(≧∀≦)ノシ

初日映像を見ました。

そんなわけでピエールが得られる情報は初日映像と「NOW ON STAGE」くらいなので、
とりあえずは初日映像をガン見致しました( ̄∀ ̄)

まず冒頭はアコースティックギターの弾き語りから始まる桜木くん演じるジャン。

ジーンズに革ジャンという現代的な装いですね~。

そして何やら誰かと喧嘩している瑠風輝さん。

今回の公演はほとんどの人が現代とタイムトラベル先の中世での二役を演じているようですが、
ここも現代のようなのでおそらくリシャールの方ですよね。

さらに何かいろいろあってジャン自身もその喧嘩に加わり、
最終的にギターで殴られるという大混乱(//∀//)

稽古場風景の中でギターが壊れたとか話してるくだりがありましたがこういう経緯だったんですね~。

 

そして星風まどかさん演じるテスとの出会い。

テスに連れられて行った怪しい古物商のお店で、
これまた怪しい店主の寿つかささん(すっしぃ)から謎の金属(結果タイムマシン)を紹介されるジャン。

最初は15ユーロって言われていたのをジャンはかたくなに値切り続け。

すっしぃさんは「5ユーロ!これが限界(´;ω;`)」と言っていたのに、
ジャンに「3ユーロ!」と言われると「売った!(・∀・)」とあっさり(笑)。

で、会話の流れから察するにこの店主がテスのおじさんなんでしょうか?

「ホントにおじさん?(´・ω・`)」と疑うジャン。

「うん。……(私は)テスよ」とテスから自己紹介されたのに、
「あの人!?」とおじさんの名前がテスかと勘違いするジャンにざわつく客席(笑)。

こういうクスッと笑ってしまう小ネタを仕込んでくるのも正塚作品の魅力です(//∀//)

そんなジャンがベンチに座ってその金属をいじっていると突然ジャンを襲うめまい!

ついに最初のタイムトラベルが!

 

と思ったのに、次に映った場面ではまた現代に戻ってきたところのようでした(笑)。

しかしその後にはどうやら中世の場面も流れていたようです。

 

それから何やかんやあって、
会話の内容から想像するとジャンはタイムトラベルした時代で好きになっちゃった女の子ができたみたいで。

それが星風さんの侍女テス?

それとも遥羽ららさんのシャーロット?ジョルゼット?JALですけど??

最後に「……テスが待ってる!」って言ってたからやっぱりテス?

分からない~~~~気になる~~~~!!(//∀//)

なぁなぁ、ジャン、お前誰が好きなんだよ~~~~??言っちまえよ~~~~!!(≧∀≦)

キレッキレの寿つかさ組長

そしてフィナーレはまず瑠風くんがセンターの男役群舞!

赤い燕尾がカッコイイですね~!

何かのショーで見たことある衣装のような気もするけど思い出せませんでした( ̄∀ ̄)

瑠風くんのセンターぶりももちろんですが、
その隣でキレッキレに踊ってるすっしぃ組長も忘れてはなりません(//∀//)

若手男役さんがキレキレに踊ってる~と思い込んでるとすっしぃさんだと気付いたときビックリしますよ(笑)(≧∀≦)

 

終演後はそんなすっしぃ組長に続いて桜木くんがご挨拶。

冒頭から既にちょっと感極まった様子の桜木くんは、
「今日、こうして温かい眼差しで見て下さるお客様といっしょになって初めてこの作品が形になったんだと思います」
と語っていました。

そして緞帳が降りる際は出演者全員がキレッキレに踊りながら終わり。

このキレキレ感、何かを思い出すな~と思ったら、
「FALSTAFF」の最後もこんな感じでキレッキレに踊っていたような気がします(//∀//)

 

カーテンコールで桜木くんは、
「明日からまた2回公演……未知なるステージが待っているので」と語り、
客席からもちょっと笑いが起きてました(笑)。

でもたしかに、観てる側はマチソワしない限り午前でも午後でも1回限りの感覚ですが、
出演者の皆さんにとっては1回公演の日と2回公演の日ってやっぱりいろいろ違うんでしょうね~。

さらにその次のカーテンコールで「明日も!待ってま~す!(≧∀≦)」と、
顔をクシャッとさせながら叫んだ桜木くん。

そんな簡単に言われてもバウはなかなかチケット取れないんだよ~!(≧∀≦)

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