観劇レビュー・感想

絶対浮気しないであろうあのカップル(「雪華抄」感想)

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

先日、実家の猫たちのかかりつけの動物病院に行った際、
待合室の床に床暖房が入ってることに気付きまして。

しかしふと壁を見ると「節電中につきご理解をお願い致します」という貼り紙があり。

節電中なのに床暖房。

節電してなかったらこれ以上他に何をつけるんだ!?と思いつつ、
カゴに入ったサバちゃんに向かって、
「ごめんよ~、うちの床は冷たくてごめんよ~( ;∀;)」と平謝りしました。

いいな~、お金持ちって……。

 

はてさて先週金曜日は休みを取って「オーム・シャンティ・オーム」の初日を堪能してきたピエールですが、
実はこの週末は花組公演「雪華抄/金色の砂漠」も観てまいりました!

ということで本日はまず「雪華抄」の感想の方を書かせていただきたいと思います。

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久しぶりの日本物ショー

日本物のショーを観たのっていつ以来だろうとふと思い返してみたんですが、
100周年のときの月組公演「宝塚をどり」とかかな~。

でもその頃は宝塚離れから復活する直前で、
まだブログも始める前でしたし、
出演者も主要な人くらいしか顔と名前が一致していなかったこともあり、
日本物のショーということで割と流し見してしまってた感じで。

「は~い、綺麗だね~(。-∀-)」って馬鹿みたいな顔で観ていた気がするので、
今回は結構新鮮な気持ちで日本物のショーを楽しめました。

まずは何と言ってもチョンパ!

「お正月にチョンパっていいですね~」とはよく言いますが、
正月だろうが何だろうがチョンパは良い!(≧∀≦)ノシ

ずらっと並んだ花組の皆さんの美しさの中で、
そのセンターにいる明日海りおさんの美しさがまた秀逸で。

「新源氏物語」のときもすごく似合ってましたが、
明日海さんはやっぱりこういう和装とかコスチュームものとか、
異世界のような美しさがありますよね。

 

専科から特別出演の松本悠里さんは、
登場しただけで場の空気が一気に変わるのを感じました。

って何かありきたりな感想で申し訳ないのですが、
日舞のことなんて全然分からないピエールにも、
あの「なんかすごい!」っていうのは伝わってくるんですよね~。

ところで専科としての松本さんの姿しか知らないピエールにとっては、
松本さんって初舞台のときから既に専科だったんじゃないかって気がしてしまうんですがもちろんそんなことはなく、
改めてWikiで調べてみたところ入団当初は雪組生だったそうです。

そして同期生には音楽学校副校長も務めた今西正子さんや、
あの松岡修造さんのお母さんの千波静さんもいらっしゃるそうで!

はぁ~~、なんかすごい!(結局それしか言葉が出てこない)

 

ということで日本物ショーの話に戻りまして、
「宝塚をどり」のときってほとんど月組の出演者の方々が分からなかったんですよね。

月組に疎かったというのではなくて、
あの頃はスカステ難民だったり宝塚熱が停滞中な時期でもあったので、
どの組もトップスターと路線系の上級生くらいしかお顔が認識できていなくて。

しかも日本物の化粧って、余計に顔が分かりづらかったりするじゃないですか。

たぶん分かったのって龍真咲さん以外は、
星条海斗さん、沙央くらまさん、凪七瑠海さん、美弥るりかさん、といった方々と、
後は組長の飛鳥裕さんとかくらいで。

何と愛希れいかさんのことも当時は顔が分かってなくて、
お芝居の「明日への指針」を観てたときも途中まで、
「どの人がヒロインなんだろう……あの幽霊の子かな……」とか思いながら観ていたほどで(笑)。

珠城りょうさんのことも当時は全然知らなかったしな~。

でも今回のプロローグでずらっと銀橋に並んだ花組の皆さんを見て。

左端から右端まで全員名前が分かりました(笑)。

ピエールも成長したなぁ……。

ショー作家としての原田諒先生

ところで「雪華抄」の作・演出の原田諒先生。

普段はお芝居を担当される先生ですが、
正直なところ今まであまり原田先生の作品を観て「すごく面白かった~!」となったことが少なくてですね。

いろんな実在の人物を取り上げた作品を作ることの多い先生で、
たぶんすごく知識が豊富で頭も良い方なんだと思うんですが、
博識な人と話してるときにありがちな「話の伝わりにくさ」を感じることが多くて。

知識が豊富な分、「この人の話を書くならこのエピソードもあのエピソードも入れないと」とか、
「あの人物も登場させなきゃ」とか「この時代から描かなきゃ」とか、
「知ってるゆえに外せないんだろうな~」っていう要素が多すぎて、
教科書で詰め込み教育されてるような気分になってしまうんです。

あと毎回プログラムに載せられる文章が、
比較的若手の先生なのに「○○である」「○○だろう」みたいに敬語じゃないところが、
どうも上から物を語られている気分になってしまったりするのもあって……(笑)。

何だか「知ってる人にだけ伝わればいいよ」感を受けてしまうんですね。

しかしですね、今回の「雪華抄」、
すっごく良かったんですよ!

日本物のショーって知識が無い人間から観るとどうしてもどれも似た感じになってしまったり、
洋物のショーに比べてちょっと退屈に感じてしまうこともある気がするんですが、
「雪華抄」は全然途中で飽きることとかも無くて、
演出とかもすごく美しくて、場面ごとに物語も伝わってきて、
最後まであっという間に終わってしまった感じだったのです。

実際、通常のショーよりは短いのもあるんですが、
「あれ?もう終わり?」ってくらい気付いたら終わっちゃった気分でした(//∀//)

ピエールは(日本物・洋物問わず)ショーもただただ賑やかなものより、
作品を通してテーマがあったり、ストーリー性のあったりするものが好きなんですが、
たぶんショーでさえ滲み出てしまう原田先生の豊富な知識が、
今回のショーにもそんなストーリー性を与えてくれてたんじゃないかな~と。

原田先生自身はお芝居にこだわりがあるのかも知れませんが、
個人的にはこれから洋物も含めてまたショーを作ってみて欲しいな~とか思いました。

こう書くと芝居よりショーの方が作るのが簡単と言ってるように思われてしまうかも知れませんがそんなつもりではなくて、
お芝居では言葉で詰め込んでしまいがちな原田先生も、
台詞が限られるショーだとそれを場面の構成とかで表現するしかないと思うので、
逆にちょうどよく分かりやすく、かつ奥深い作品になるんじゃないかな~と思うんですよね。

洋物のショーに比べて躍動感を出しにくい日本物のショーでもすごく奥行きを感じる場面がたくさんありましたし、
ベールをふわ~~~~ってさせる演出とかもすごく綺麗でしたし、
照明とかの使い方も幻想的で見入ってしまう場面が多かったので、
これを洋物のショーでもやってみて欲しいな~と。

とあちゃんの彦星!

そんな「雪華抄」の中でピエールが一番好きだったのは、
やっぱり芹香斗亜さんの彦星の場面!

ピエール、子供の頃は無類の七夕好きで(* ̄∀ ̄*)

何でか分からないんですが、昔からクリスマスとかの他のイベントごとよりも、
七夕が近付いてくるとワクワクしてたんですよね~。

とあちゃんが彦星に扮する場面があると知ったときから、
すごい楽しみにしていたのですよ~。

とあちゃんの彦星そのものももちろん美しかったんですが、
場面自体がすごく幻想的でした。

それから彦星たちが登場する前の、
鳳月杏さんと桜咲彩花さんのカップル。

最近、桜咲さんがすごい綺麗になった気がするんですよね~(ピエールが気付いてなかっただけかも知れませんが)。

普段はいつもニコニコしてるんですが、
舞台上でキリッとした表情をしてるとすごくドキッとして。

で、その後また笑顔に戻ったときのあの安堵感!

あの表情の変化の連続の虜でございます(//∀//)

あの場面の和装もすごく似合っていて、
何かやたらと艶っぽいと言いますか。

鳳月さんとのカップルも大人っぽいけどピュアさが滲み出てて、
「あ、このカップル絶対浮気とかしなさそう!」と思いました(笑)。

 

そんな感じで感想を書いてて気付いたんですが、
日本物のショーって感想書くの難しい(笑)!

普段からあんまり深いこと考えずに観劇しているピエール、
日本物のショーとなると日舞とか、日本の神話とか伝説とかそういう系の知識も無いので、
何について語っていいか分からなくて( ̄∀ ̄;)

いつもの洋物のショーだったら、
「とあちゃんかっけーー!!(≧∀≦)」とか、
「あの曲知ってる~~!(//∀//)」とか、
そういう素直な反応がいろいろあるんですが。

あ、でも何度も言いますが、
瀬戸かずやさんの歌ってる「松島の~えんやーとっと~」って歌は知ってますよ、
「温泉へ行こう」で薫たちが歌ってたやつね( ̄∀ ̄)

ご存じない方のためにYouTubeで動画を探してみたんですが見つからなくて……(笑)。

 

ということで薄っぺらい感想で申し訳ありませんが、
もう少し日本物についても見識を深められるように努力したいと思いますm(_ _)m

ごめんなさい嘘です、
特に努力はせずにこれからも「わ~、綺麗~(* ̄∀ ̄*)」って素直な反応で楽しみたいと思います(笑)。

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