宝塚の雑記

東京宝塚劇場公演も再開決定!

【問題】
「可愛い子には______」

下線部に入る言葉を埋めて諺を完成させよ。

 

一般的模範回答:
「可愛い子には旅をさせよ」

 

ヒロキスト検定3級模範回答:
「可愛い子には可愛いと言え」

(注)七海ひろき氏ご本人の発言とは関係ございません。

 

こんばんは。

七咲ぴえるでございます。

はてさて、先日、本拠地・宝塚大劇場公演の再開が発表されて早幾年(も経っていないけれど東京民としてはそれくらいの気持ち)。

東京宝塚劇場公演も、7月31日(金)より再開されることが発表になりました!

東京公演の再開の火蓋を切るのは星組公演「眩耀の谷~舞い降りた新星~/Ray-星の光線-」。

新トップコンビ礼真琴さんと舞空瞳さんの大劇場お披露目公演であると同時に、
我らが愛月ひかるさんの星組生デビューでもあるこの公演。

にもかかわらず、ピエールはまだひかるちゃんが組子に復帰した姿を見れていないのでした( ;∀;)

そして同時に、専科の華形ひかるさんの退団公演でもある、
いろいろな人にとって節目となる公演が中止になっていたのは、
それぞれのファンだけでなく非常に多くの宝塚ファンにとっても胸を痛める日々だったことと思います。

 

そんな星組公演の新たに組まれたスケジュールは7月31日(金)~9月20日(日)と、
通常の公演が約1ヶ月であることに比べてかなりの長いスケジュールとなりますね。

大劇場同様に初日から2週間(8月14日まで)については2回公演を見合わせて1回公演のみの運営となることと、
同じく客席をおよそ半数に減らしての上演となるため、
少しでも多くの人が観劇できるように長めのスケジュールを引いているのだと思います。

さらに東京公演では、一部の出演者をA日程・B日程と2チームに分け、
出演者の密集状況も避けるようにしての公演になるそうです。

舞台裏のことは全然知らないのですが、
敷地の広さの違いから単純に想像すれば大劇場より東京の方が人口密度も高くなってそうですもんね……。

それから「Ray」の中村一徳先生のショーは大勢で揃って舞台上にいる場面が多い印象もあるので、
いつもなら豪華な演出も今回ばかりは避けなければいけない要因なのかも知れません。

 

ちなみに日程を選ぶような贅沢なことはできないとは思いつつ、
願わくば自分の贔屓が揃ってる日程に行きたいなーなんて考えて出演者の振り分けを見てみますと。

我らが愛月ひかるちゃんや音波みのり(ミノリーン)さん、
そしてこれが最後となってしまう華形のひかるちゃんと言った上級生はフル出場として、
「リーン三姉妹」の末っ子として(ピエールの中で)お馴染みの「ミズノユリーン」こと水乃ゆりさんはどこかな~と見てみると……。

なんと全日程フル出場チームの方に名を連ねているではありませんか!

しかもフル出場チームの中で最下級生!

これはあれかな?

新公主演・ヒロイン経験者は皆さんフル出場組なのでしょうか?

いずれにせよ、出演者が全員揃えないのはもちろん残念ではありますが、
とりあえず個人的に最重要贔屓の皆様の出演については考えず安心してチケット取りに挑めそうです。

 

取れた日に行く。

 

再開後もこのスタンスで参りたいと思います。

まぁ、振り分けられてしまった下級生の中にも気になる人がいないかと言えば嘘になるんですけどね。

でもこれ以上間口を広げ過ぎるとあまりに気が多過ぎるよピエールと思われそうでアレですので……(手遅れ)。

 

そして大劇場公演と同じく演奏もオーケストラにより生演奏ではなく、
当面は録音演奏になるもの止むを得ないですよね……。

もちろん生オケも宝塚の醍醐味の一つなので残念ではあるのですが、
それ以上にオーケストラの皆さんの生活の保障とかって大丈夫かなというのも心配……。

 

それからこれは東京公演特有の事情ですが、
2回公演再開後も平日の夜公演(18:30~)は実施せず、
土日と同じく11:00~と15:30~の2公演になるそうです。

ひろきのお兄様の退団公演のときとかは18:30公演にもすごくお世話になったなぁ……。

仕事を定時ダッシュしたらギリギリ間に合ったんですけど、
文字通りダッシュで駅まで向かってダッシュで乗り換えてダッシュで日比谷駅A5出口の階段駆け上ってダッシュで客席に向かわなくては行けないので、
「か~も~め~よ~~~」って紅くんが歌ってるときは毎回まだ息が上がった状態でした……。

そんな感じで18:30公演なら仕事上がりに来られた人もいるとは思いますが、
あくまで体感ですがその分開演に遅れて客席に着く人も多い印象があったんですよね。

平時ならともかく、既に座った状態で暗い中を狭い足元を人が通るというのは、
やっぱり今の状況だとちょっと不安を感じたりしてしまいそうなので、
そういう意味でもこの開演時刻の変更も良かったかも知れません。

何にせよ、まずはともかくチケットが取れるかどうか……。

チケットの取り方忘れちゃったな……( ̄∀ ̄;)

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ピエールさんの近況パート2

そんなわけで、誰も興味ないと分かっていつつもピエールさんの最近の暮らしぶりをご報告したいと思います。

先日、ようやく再開した映画館に久しぶりに映画を観に行ったとお話しましたが、
その翌週も再び映画を観に行っておりました。

まず一つ目はこちら。

「ドクター・ストレンジ」や「SHERLOCK」でお馴染み、
ベネディクト・カンバーバッチ主演の「エジソンズ・ゲーム」でございます。

知らない人はいない天才発明家トーマス・エジソンと、
カリスマ実業家ウェスティングハウスや若手発明家二コラ・ステラとの攻防を描いた物語でございます。

わたくしバリッバリの非理系人間なものでよく理系できてないんですけれども、
エジソンが「直流」方式の電気供給を進めようとしていたのに対し、
「交流」方式の方が安定して遠くまで送電できると主張していたのがウェスティングハウスやステラだったんだとか。

で、エジソンってさぞや人格者で世の中のために素晴らしい発明をたくさん生み出していたのかと思っていたら、
これがなかなか人格的には問題のある人だったらしいというのがこの映画で分かりました。

まぁ、よく考えてみたら頭いい人って性格悪いですもんね(暴論)。

ちなみにピエールさんは映画を観た後でも直流と交流の仕組みの違いはよく分かっておりません。

 

そしてもう一つはこちら。

「アイアンマン」のトニー・スタークことロバート・ダウニーJr.主演、
「ドクタードリトル」でございます。

これは公開が発表されたときから絶対観たいと思っていたのですが、
今回どこに観に行くかな~と調べていたときに「エジソンズ・ゲーム」のことを知って両方観に行ったというのが経緯でした(それぞれ別の日ですが)。

ちなみに「エジソン」の方は助手役でスパイダーマンのトム・ホランドも出演しているので、
2作品でマーベルファミリー3人を鑑賞できるという嬉しい時間でした。

が、「ドクター・ドリトル」はちょっと寝ちゃった(笑)。

や、映像とかすごく綺麗だったんですけどね、
ストーリーはやっぱりちょっと子どもも意識した感じと言いますか、
トニー・スタークや「シャーロック・ホームズ」のようにちょっと皮肉な感じのロバート・ダウニーJr.が好きな身としては、
ドリトル先生はなんかこうちゃんとした人すぎて物足りないと言いますか。

ちなみに来年2021年には「シャーロックホームズ」のパート3も公開予定らしくとても楽しみです。

しかし前作から10年も経ってパート3って待たせ過ぎでしょうよ……( ;∀;)

 

それから少し前のことになりますが世間のブームに乗っかりまして、
友人の断捨裸零離くんと肉島くんと流行りのZOOMを使ってオンライン肉島スペシャルを開催しました。

オンラインで人生ゲームをやったんですけどね(と言ってもアナログに画面上でコマを動かしながらやっただけ)、
肉島くんが結婚して女の子を授かる一方、シャラレリくんとピエールは一生独身を貫くという、
そのまんま現実と同じ状況になるという悲しい結果となりました(泣)。

ゲームの中でくらい結婚させてくれてもいいのにねぇ……。

 

とまぁ、こんな感じでございますです。

ある意味失礼なことかもしれませんが、
多少寝てでも映画を観に行くのはコロナ禍で苦しむ映画館の少しでも支援になりたいというのもありまして。

だって身近な映画館が無くなっちゃったら本当に嫌ですもの(´;ω;`)

あとは普段はあまり独りで外食とかしないタイプなんですが、
今は逆にいつもよりも外食したりテイクアウトを利用したりしています。

これも同じく、行く頻度こそ多くなくても自分が好きなお店が、
コロナが収束した頃に無くなってしまったりするのを避けたいという思いでして。

もちろん自分一人が行くか行かないかで変わるわけではないかも知れませんが、
でもそんな一人ひとりのお客さんの積み重ねで成り立ってるんですものね。

そしてそれは日本を代表する劇団である宝塚も同じであって。

これだけ多くのファンが再開を待ち望んでいたのでチケットが売れ残ることはあまり考えにくいですが、
中止期間が長くなったり客席を間引いたりしているのを考えれば危機的状況に変わりないわけで。

ファンとして宝塚のために何よりもまず気を付けなくてはいけないのは、
自分が感染した状態で劇場に行って、
宝塚の世界を集団感染の現場にしてしまうようなことは絶対に避けなくてはいけないということ。

ファンに支えられている宝塚と、宝塚に人生を支えられているファンと、
お互いが支え合ってこの危機を乗り越えていけるように、
これまで以上に健康に注意しながら再開の日を待ち、
無事にまたあの赤い座席に座れる日が来るよう気を引き締めて過ごしてまいりたいと思っております。

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