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贔屓のリアクションを全力でいじるコーナー~奈良 吉野・義経伝説紀行~

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

はてさて、これまたピエールが寝込んでいる間の話なのでちょっと出遅れ気味なのですが。

しかしこれは触れないわけにはいくまい!

3月29日(木)より宝塚バウホールで上演される、
「鎌倉の妖精」こと朝美絢さん主演の「義経妖狐夢幻桜」

その公演にちなみ、ヨシツネ役を演じる朝美ちゃんと、
ヒロインのツネを演じる我らが「ノゾミーナ」こと星南のぞみさんによる、
「奈良 吉野 義経伝説紀行」なるものがタカラヅカニュースで放送されました~~!(≧∀≦)

 

ふーーーーさーーーーーーーーん!!!!(・∀・)
(ふーさんはピエールのノゾミーナ推し仲間です)

 

SSNM(スカステ難民)の皆さんも想像してみてください?

朝美絢と星南のぞみ

この並びを聞いただけでどれほどの美しさが炸裂しているか!

これをピエールが寝込んでいるときに放送してくれるなんて、
スカステ様からのお見舞いに違いない(*´∇`*)(違う)

でもピエール、ノゾミーナはロケ番組のリアクション芸とかがあまり得意ではないイメージなので、
ちょっと心配だったりそれがまた楽しみだったりしています(笑)。
(でもそういう嘘の無さそうなところが好きなの)

今回の記事はノゾミーナのリアクションをいちいちいじっている形となっておりますが、
これは決してディスっているのではなく愛情ゆえのことであり、
好きな子をいじめたくなる小学生の心理として受け止めていただけますと幸いです。

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吉水神社

まずお二人が訪れたのは、
源義経が兄・頼朝に追われ、弁慶や静御前と共に逃げ隠れた吉水神社。

 

朝美「はい、こっちです。行ってみましょう!ゴー!(⌒∇⌒)」

星南「ゴー!(⌒∇⌒)」

 

可愛いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!(///∀///)

 

でもね、ノゾミーナの魅力は可愛いことだと思ってる皆さん、
それも間違いではないですが、ノゾミーナの楽しみ方はそれだけではないのですよ?( ̄∀ ̄)

 

まずは宮司の佐藤一彦さんから祓いの儀を執り行っていただく朝美ちゃんとノゾミーナ。

「『義経妖狐夢幻桜』の成功を祈り、鈴祓い(?)を行います。朝美~絢~、星南~のぞみ~」と、
すごく真面目にやっていただいているのは分かるのですが、
宮司さんの口からタカラジェンヌのお名前や公演名が出てくると何か不思議な気分ですね(//∀//)

そして玉串を奉納する朝美ちゃん。

お顔が華やか過ぎて神社が似合わない(笑)(//∀//)

朝美ちゃんがお祈りしてるとどこの豪華なチャペルかって気分になっちゃいますね~(*´∇`*)

さらにお祓いの後は、神社の庭園で邪気祓いを行うことに。

「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」という、
おそらく誰もが聞いたことのある言葉を唱えて空を切るお祓い法を伝授される朝美ちゃんとノゾミーナ。

 

星南「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前!えいっ!(⌒∇⌒)ノ」

 

うわ~!やられた~~~~!ヾ(〃^∇^)ノ

 

ってやりたくなっちゃう可愛さでした(//∀//)
(ご本人はいたって真面目にやっております)

 

続いて義経が潜伏していたという「潜居の間」に案内されるお二人。

頼朝に追われた義経が、
静御前や弁慶と5日間過ごしたと言われる部屋だそうです。

ちなみに義経の父・義朝が平治の乱で敗れた際、
母・常盤が生まれたばかりの義経ら3人の子を連れて吉野の縁者のもとに身を隠したといわれており、
その縁もあって義経はこの吉野の地に助けを求めて来たと考えられているんだとか。

「この部屋は義経が逃げてきた当時のままの状態なんですか?」と朝美ちゃんが尋ねると、
「当時はこのような畳じゃなくて板だった」と言う宮司さん。

それを聞きながら「板~!(⌒∇⌒)」とリアクションするノゾミーナ。

いいよいいよ~、リアクションがんばってるよ~(≧∀≦)

 

そして頼朝の追手が迫ると山伏に姿を変えて大峰山を目指した義経たち。

しかし大峰山は女人禁制だったため、
静御前とはこの場所で別れることになってしまったそうです。

最後にこの部屋で静御前の舞を目に焼き付けながら、
義経は涙を流していたのではないかと宮司さんは話していました。

 

続いて神社に展示されている貴重な品々を見学するお二人。

まず目に飛び込んできたのは何と義経が実際に着ていたとされる鎧!

「これ当時の物ってことでしょ?」という朝美ちゃんに対してノゾミーナは、

 

「丈夫ですね~(⌒∇⌒)」

 

いいよいいよ~、もっとそういうコメント期待してるよ~(//∀//)

さらには「意外と小っちゃかったのかな」という朝美ちゃんにノゾミーナは、

 

「ウエスト細そう……( ̄∀ ̄)」

 

義経のウエスト(笑)。

 

他にも義経の鞍や弁慶の籠手(こて)など、
ここに義経たちが本当にいたんだということをまじまじと考えさせてくれる貴重な品々。

さらには何と静御前の身に付けていた鎧を発見したお二人。

女性である静御前もこうして鎧を身に付けなくてはいけない状況に追い込まれていたということですよね。

「静御前も鎧を着けて逃げてたってことだよね」と朝美ちゃんが言うとノゾミーナは、

 

「大変ですねぇ……(´・ω・`)」

 

大変ですねぇwwww

ノゾミーナのざっくりしたコメントに朝美ちゃんも思わず「大変だねぇ(//∀//)」と笑っていました(笑)。

いいんだよ~!

ノゾミーナはそのままでいいんだよ~!

小島瑠璃子さんみたいに芸人顔負けのコメント力を生かしてあっちこっちのバラエティ番組で重宝されなくたっていいんだよ~!

鈴木ちなみさんみたいに「エ~ビ~が~ぷ~り~ぷ~り~~~!!(・∀・)」って顔芸で魅せなくたっていいんだよ~!

勝手神社と静亭

続いてお二人は、吉水神社から5分ほどの場所にある勝手神社という場所へ。

「あかねさす紫の花」の主人公として知られる大海人皇子が社前で琴を奏でたとき、
天女が袖をひるがえして舞ったという伝説で知られている場所なんだとか(社殿は2001年に焼失)。

そして義経と別れた静御前が頼朝の追っ手に捕らわれた際、
舞を舞うことを強いられて舞った場所だとも伝えられているそうです。

そんな勝手神社の目の前にあるお食事処、その名も「静亭」でお茶をすることになったお二人。

朝美ちゃんは「くず湯・くず餅セット」、ノゾミーナは「くずしるこ・くず餅セット」をご注文。

くず湯を食べは朝美ちゃんは「ほのかに甘くて美味しい」と品のあるコメント。

それに対してくずしるこを食すノゾミーナは、
「あっ!」と何かいい食レポを思いついたような表情!

果たしてどんなエッジの利いたコメントをしてくれるのか!?

 

「これ(くず湯)に、あんこが入ってる感じ!(⌒∇⌒)」

 

 

そうでしょうね(笑)。
(「くずしるこ」だからね)

 

しかし「美味しい~(⌒∇⌒)」と言うノゾミーナを見ながら「良かった~(⌒∇⌒)」と微笑む、
マイペースな彼女を優しく見守る彼氏のように器の大きな朝美ちゃんでございました(//∀//)

 

他にも義経の足跡をたどって「金峯神社」と「義経隠れ塔」というところにも行く予定だったそうですが、
この日はあいにく雪が残っていて行く事ができなくなってしまったとのこと。

代わりに金峯神社の社守の大矢武男さんという方に、
それらの場所についてのお話を伺っていました。

金峯神社は吉野山に八つある神社の中の地主神の金山毘古命が祭られている神社。

義経は吉水神社から金峯神社の方を目指してたまたま隠れ塔を見つけたそうですね、
というのを自ら語っていた朝美ちゃん、さすがいろいろ勉強してるんですね~。

 

そんなこんなで朝美ちゃんとノゾミーナの伝説紀行、
期待に違わぬ非常に見目麗しいお二人でした(*´∇`*)

ノゾミーナの演じるツネは義経らとは違って架空の人物なので、
なかなか演じるにあたってイメージを膨らませたりするのも大変かと思いますが。

「義経や静御前と深く関わっていく役どころだと思うので、いろいろ思い出して役を深めていきたいと思います」と語っていました。

一方の朝美ちゃんも、
「静御前と別れるときの義経の切なさや、舞を踊って逃げて行った悲しさなどを自分の舞台に繋げていきたい」と話していました。

繰り返しますが今回ノゾミーナをいじりまくったのは決してディスっているのではなく、
今年で小学31年生になるピエールの愛情が最大限に爆発しているものですのでどうぞご理解いただけますと幸いです。

 

はぁ……楽しかった……楽しかったけど……。

チケット取れなかったから公演期間中は目と耳ふさいで布団かぶりながらふて寝して過ごそうと思います( ;∀;)

と、ここまで書いていて気付いたのですが。

なんとこのコーナー、この週末の総集編でも放送されており、
ということはすなわち無料デーでSSNMの皆さんもご覧いただけます!

百聞は一見にしかずですので、
朝美ちゃんとノゾミーナの超絶ビジュアルコンビのロケをどうぞお楽しみください!☆(=´∀`)人(´∀`=)☆

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