おいコロナ!いい加減にしろ!
嫌じゃ嫌じゃコロナはもう嫌じゃ毎日マスク売場チェックするのももう疲れたのじゃ~~~~~~~~!!!!!!( ;∀;)
ワシは御台に会いたいのじゃ~~~~~~!!!!( ;∀;)(徳川ぴえ定はうつけにございます)
失礼致しました。
取り乱しました。
こんばんは。
七咲ぴえるでございます。
ぴえるぴえん。
いやー、相も変わらずコロナコロナの毎日ですねぇ。
こんなとき紅子さんがいらっしゃったら、
おいコロナ!いい加減にしろ!
って怒鳴りつけてくれるんだろうなーと思っている人は僕だけではないでしょう。
日々いろんな情報が飛び交っているので、
よく分からないけど不安ばかりが増していくように思えてしまいますが。
僕はバリバリの文系だし感染症とかもちろん素人ですし政治とかもよく分からず大人になってしまったタイプなので、
何が正しくて何が間違ってるのかとかも正直よく分からないことが多いです。
新型コロナの流行がニュースになり始めた頃と今では考えが変わってる部分もありますし、
一週間前と違う考えになってたりすることもあります(笑)。
けれど、未知のウイルスだからそれが当たり前ですよね(開き直り)。
でもね、こういうときに、
まったく分からん!
って言える真田昌幸的な勇気も大事だと思うんですよね。
大人になると間違ってたことを認めにくくなって、
意地を張って取り繕ってさらにドツボにハマりがちですけど、
それを続けても結局ますます信頼が損なわれていくだけじゃないですか。
今の政府やマスコミに不信感を抱いている人も多いと思いますが、
それも結局「信用できない」ことが一番の問題な気がするんですよね。
政府の言ってることやマスコミの報道が信用できないから、
例え本当のことを言っていたとしても信じられなくて不安になる、の繰り返し。
ネットの情報も正確性には疑問があるから、
「トイレットペーパーはある!」ってこれだけ言ってもお店で見かけたらついつい「一応」買っちゃうし。
でもマスクは相変わらず見かけないですね~。
こないだ仕事帰りにたまたま突然在庫が補充されたところに出くわして買うことができたんですが、
普段なら絶対買えないような高いやつ……でも今はそれでもありがたい……(泣)。
しかし朝出勤するときに行列を見かけることが多いですが、
さすがにあんなに並んで買う気にはならないですね……。
当日券に5時間並んだことはあるけどマスクには15分でもキツイ……。
マスクって、予防効果はそんなに無いとかいう話もあるじゃないですか。
でも、前にも書いたんですけど、自分が感染するのを予防するというより、
万が一自分が感染していたとしたときに周りにうつさないようにしたいという目的の方が大きいんですよね。
別にいい人ぶってるとかではなくて、
「こいつからうつされるかも!?」って思われるのが嫌なんです(笑)。
あとはまあもちろん多少でも予防効果あるかなとは思っているので、
いざ観劇のときになって感染してたら嫌なのでっていうのもありますが。
とにもかくにも、早く仕事帰りにふらっと日用品が買える世の中に戻って欲しいものです……。
公演再開&華形ひかるさん大劇場卒業
と、例の如く前置きが長くなりましたが。
そんな新型コロナウイルスの影響で休止されていた宝塚の公演。
本日3月9日(月)より、およそ10日ぶり?に再開されました。
東京公演はちょうど休演日なので、
まずは大劇場の星組公演から再開されましたね。
そして、奇しくも今日はその千秋楽。
1999年から宝塚の舞台に立ち続けた、
専科の華形ひかるさんが宝塚大劇場最後の日を迎えました。
総理から「2週間の自粛要請」が出され、
さらに1週間の休止を最初から発表していた劇団やアーティスト、イベントが多い中、
宝塚はそれより手前に休止予定の終わりを設定していたのは、
間違いなくこの千秋楽が理由の一つだと思います。
まだ決して収束したとは言えない状況での再開は、
世間はもちろんファンの間でも賛否両論あると思います。
僕は正直、どちらとも言えません。
リスクだけを考えたら、まだ見合わせた方が良かったのでは?と思う気持ちももちろんあります。
でも休止が長引けば長引くほど劇団の損失も増えるのが現実で。
宝塚ほどの規模であれば小さな劇団やフリーの役者さんのようにすぐに存続が難しくなる、
ということは無いかも知れませんが(細かいことは分かりません)。
しかし一方で、いつかはどこかの劇団やアーティストが再開の狼煙を上げる必要があり。
宝塚のことをよく知らない人からしたらもちろん千秋楽云々とか知らないと思うので、
「あと1週間どうして待てないんだ!?」と思う人も多いでしょう。
僕もこのタイミングでの再開を支持するかどうかと聞かれたらどう答えていいか分かりませんが、
ただ一つ言えるのは、「華形くんがちゃんと大劇場を卒業できて良かった」ということだけです。
もしここで感染者が出てしまったら相当なバッシングを受けると思いますが、
それは結果論なので1週間後でも1ヶ月後でもいっしょなのではないかと。
個人的な感覚で正直なことを言うと、
「そこまでナーバスにならなくてもいいんじゃないか」という気持ちもあったりします。
現状分かってる限りの致死率はSARSとかに比べたらかなり低いみたいですし、
季節性のインフルエンザに比べたら高いようですが、
感染が確定されてない人も多いであろうことを考えると実質はもっと低い気もしますし。
たぶん新型コロナに感染してたのに普通の風邪だと思ってそのまま治ってる人とかも多そうですし。
よく言われることではありますが「通常のインフルエンザのときにここまで騒がないだろ」って思ってしまう気持ちも正直あります。
でもインフルと違うのはやはり「新型」だから分かっていない部分が多いということですよね。
インフルとかと違って治療法が確立されていないので重症化も防ぎにくいかも知れませんし、
もしかしたらまだ判明していない危険があるかも、と考えると、
多少慎重になり過ぎるのも仕方ないことだとは思います。
ちなみにこれを書いてる時点でYahoo!ニュースを見たところ、
東京都の感染者数は60人でした(前日比+5人)。
これを多いととるか少ないととるか。
例えて考えてみるために、宝塚に置き換えてみますね。
都内にタカラジェンヌって何人いらっしゃいますかね?
現役生に限って言えば、東京にいるのはおそらく公演中の生徒さんだけなので、
一組の生徒さんがざっくり7~80人くらいとするとだいたいそれくらいかなと。
小劇場公演をやってる組があるときだったら100人くらいになるかな?
それに対して、新型コロナの感染者数は60人。
ということは、実は都内でタカラジェンヌに遭遇する確率より、
新型コロナに感染した人に遭遇する確率の方がずっと低いのですよ!
日比谷の劇場付近とかならともかく、
家の周りや通勤途中でタカラジェンヌに遭遇したことあります(笑)?
まぁ、タカラジェンヌはいそうな場所が何となく限定されるのに対してコロナの患者はどこにいるか分からないですし、
コロナの患者はその場にいなくてもその人が残したウイルスがそこかしこにあるかも知れない、
という意味でも単純に人数で比較できるものでも無いとは思うんですけどね。
あとはもちろん潜在的な感染者もいるので実際はもっと多いという可能性もありますし、
先日から検査が保険適用になったのでこれから一時的に見た目上の感染者数は一気に増えるかと思います。
でもこれを一般の芸能人に遭遇する確率で考えるとさらに差がつきますよね。
ちなみにピエールは東京に住んで20年近くなりますが、
芸能人に遭遇したことは片手で足りるくらいしかありません。
角野卓造さんだけ2回遭遇したことがあります(笑)。
要するに、決して楽観的になっていいとか油断していいというわけではありませんが、
もう少し気持ちに余裕を持たないとさすがにもうみんな神経すり減らして疲弊しきっている気がしますし、
こうやって考えれば少しだけ気も楽になるんじゃないかなと。
ただ一方で、怖いのは感染することそのものよりも、
感染したときに発生させてしまう風評被害で。
面白おかしく感染者が出た具体的な店舗や施設の名前が報道されているのを見れば、
感染したら自分の職場に迷惑をかけてしまうかも知れないと誰もが不安になることだと思います。
そしてもし今後感染の発覚した人が宝塚の劇場に訪れていたなんてことがあったりしたら、
「劇団四季などはまだ自粛していた期間、宝塚もまだ再開すべきではなかったのではないか?」
と言われてしまうことは必至でしょう。
そんなことは分かり切っている中で検討した結果の判断だったとしても。
なので、我々ファンにできることは、
自分が感染しないこと、そして万が一感染していたと仮定して周囲に感染させないところまで細心の注意を払うこと、
これしか無いのだと思います。
僕も正直なところ普段は多少体調悪くても観劇してしまうことが絶対ないとは言い切れませんが、
今回ばかりは少しでも違和感があったら行きません。
多くの皆さんも同じ覚悟だと思います。
けれど、それでも体調不良を隠して劇場に来てしまうような人も、残念ながらいるかも知れません。
体調に異変を感じずに来たけど実は感染しているという人もいるかも知れません。
だからあとはもう天に祈るしかないと思います。
「感染者が出ませんように」
もっとずるい言い方をすれば、
「感染者がいたとしても発覚せずに済みますように」。
ここまで全国あっちこっちで感染者が出るところまで来たら、
もはやどこで何人感染していたとかいう情報はあまり意味をなさないような気がするのですが、
たぶんまだしばらくは世の中はそういう話に食いつくでしょう。
「宝塚で感染者が?!周辺は危険だ!」となる人もいるでしょうし、
「全国の劇場は閉鎖すべきだ!」と言い出す人もいると思います。
「今回はたまたま劇場という場所で感染した人がいたけれど、どこにいてもおかしくないよね」
と普通の風邪やインフルエンザのように冷静に受け止められるようになればいいんですけどねー。
なのでこのタイミングでの判断が正しいかどうかなんてことはとても分かりません。
繰り返しになりますが、ただ一つ言えるのは、
「華形くんが無事に大劇場を卒業できた」という事実に対する喜びだけです。
あとになって今日という日を振り返ったときに、
「あのときは大変だったけど無事に再開できて良かったねー」と思えますように。
きっと舞台に立つ生徒さんたちだけではなく僕らからは姿の見えないスタッフさんたち関係者お一人お一人に至るまで、
そう思えるようにあの手この手を尽くして今日を迎えてくれたんだと思います。
その気持ちを裏切らないように、これからも注意して過ごさなくてはと自分を戒めつつ。
華形ひかるさん、宝塚大劇場ご卒業おめでとうございます!
そして出演者ならびにスタッフ・関係者の皆様、公演再開お疲れ様でした!
明日からも何事もなく、一日も早く平穏な日々に戻ることができますように。
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