宝塚の雑記

「アナスタシア」はディズニーではない。

こんばんは。

七咲ぴえるでございます。

ご無沙汰しておりますが、皆さんお元気でしょうか。

ピエールは日々WOWOWで録画した映画とかを観たり、
友人のシャラレリくんに勧められたアニメをamazonプライムで観たりしながら暮らしております。

しかしたまには宝塚の時事ネタにも反応を示さないと置いてけぼりになってしまう!

と思っていたら来年の夏にかけて上演される宙組大劇場公演の演目が発表になりましたね。

なんとあの「アナスタシア」でございますよ!

 

アナスタシアとな!!!!

 

…………(⌒∇⌒)

 

ディズニーでしたっけ?(⌒∇⌒)

 

ってわりとガチで思ってたんですが、
解説のどこを探しても「DISNEY」の文字は見当たらず……。

あれー、違ったかなー。

何と間違って覚えてたんだろう……(アトランティスかな)。

ということでどんな話なのか解説文を読んでみましょう。

アカデミー賞で歌曲賞、作曲賞にノミネートされた1997年公開のアニメーション映画「アナスタシア」に着想を得て制作されたミュージカル『アナスタシア』。
ロシア革命で殺害された皇帝一家の末娘アナスタシアが、
密かに難を逃れて生きていたという「アナスタシア伝説」にもとづいたロマンティックな作品は大好評を博し、
2017年の初演から2019年3月までブロードウェイでロングラン上演されました。
一方その頃、警視庁捜査一課七係に配属された新人女刑事、みも。
ある夜、みもが行きつけの店で味噌煮込みうどんを食べ終えたとき、繁華街で殺人事件が発生する。
呼び出しを受けてみもが向かった現場には、被害者が残したと思われる「HK」という文字が記されていた。
果たして「HK」とは何を意味するのか。
イケメン主任、イケメン係長、さらにはイケメン一課長たちに見守られながら、
少しずつ刑事として成長していくみものハートフルなサスペンスコメディ。

おっと、これは最近ピエールの脳内で盛り上がってる事件の話でした( ̄∇ ̄*)ゞ
(九分九厘の人には何言ってるか訳が分からないであろうボケでごめんなさい)

えー、気を取り直して解説文を見直すと、
「詐欺師でありながらも純真な心を持つ青年ディミトリと、アナスタシアによく似た記憶喪失の少女アーニャが繰り広げる愛と冒険の物語」
だそうです。

既に皆さんTwitterでも盛り上がったりしているのでご存知かと思いますが、
「ロシア革命で殺害された皇帝一家の末娘アナスタシア」というのは、
「神々の土地」で星風まどかさんが演じたオリガの妹ってことですよね??

あの革命で殺害されてしまった一家の中で、
実は末娘のアナスタシアは生き延びていた、という伝説に基づいた物語のようです。

 

ちなみにWikipediaの方のあらすじを見てみると、
「そのパーティーに邪悪な魔法使いラスプーチンが現れ、彼の呪いによってロシア革命が起こる」という記述が。

 

ラスプーチンですって!?

 

ラスプーチンも登場するの??

ひかるちゃん(愛月ひかるさん)が組替えしてしまった今、
いったいあの狂気のラスプーチンを誰が演じるのでしょうか……?

Wikiの登場人物だとヒロインのアナスタシア/アーニャ、
真風くんが演じるであろうディミトリの次いで3番目にラスプーチンの名前が書かれているくらいなので、
「アナスタシア」においても外せない相当重要な人物ということなのですかね。

しかしストーリー読んでみるとますますディズニーっぽい雰囲気なのになー_(:3 」∠)_

でもディズニーにしては史実が絡み過ぎてるのかな。

(全然関係ないけど宙組で「アトランティス」をやったら公演デザートは間違いなく「アトランティ酢」ですよね)

 

そんなわけで、久しぶりに時事ネタに反応しようとしたけど久しぶりすぎて何を書いたらいいか分からなくなってしまったのでこの辺にしておこうかなと……。

とりあえずロシアと聞いて思い出す「神々の土地」。

同じ宙組で上演された「神々の土地」の悲しい結末の先に別の物語があった、という見方をすると、
何だかすごく胸が熱くなるお話のような気がしますね。

一本もの海外ミュージカルなので例の如くチケ難になりそうですが、観に行けたらいいな~。

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