早霧せいなさん退団公演、始まる。
こんばんは。
皆さん、職場で「おかえりなさい」って言われたとき、何て返事してます?(唐突)
うちの職場、お昼はバラバラの時間に交代で休憩取るんですけどね。
お昼に出て行くときは、
ピ「お昼行ってきま~す」
他「行ってらっしゃ~い」
っていうやりとりでいいんですけど。
逆に帰ってきたときに、
他「おかえりなさ~い」
って言われると何て返したらいいのかここしばらくずっと悩んでいるのですよ!
先手を打って、
ピ「戻りました~」
他「おかえりなさ~い」
だったらまだ自然なんですけど、
「おかえりなさい」って先に言われちゃうと後から「戻りました~」って言っても「知ってるよ!今おかえりって言ったでしょ!」って思われそうだし、
何て返事するのが正解なのか未だに分からないのです!
他「おかえりなさ~い」
ピ「ただいま~」
とかだと「家かよ!」ってツッコまれそうだし、
他「おかえりなさ~い」
ピ「ただいま戻りました!」
とか言ったら「重いよ!」って言われそうだし。
そろそろ誰か正解を教えて欲しい、
宝塚男子ピエールです(挨拶が長くてごめんなさい)。
早霧せいなさん、最後の稽古場
ということで、早いもので本日6月16日(金)に東京公演の初日を迎えた、
雪組公演「幕末太陽傳/Dramatic "S"!」。
トップコンビ早霧せいなさんと咲妃みゆさんの宝塚生活最後となるこの公演も、
こないだ大劇場の千秋楽のライブビューイングをやってたと思ったらもう東京公演が始まる日が来てしまいました。
まだ生で観ていないのに先日のライビュを経てから稽古場を観るというのが、
普段と違ってすごく不思議な感覚になっております。
早霧さんと稽古場と言えばすごく印象に残っているのが、
お披露目公演「ルパン三世/ファンシー・ガイ!」の東京公演の稽古場で。
大劇場公演の稽古場のときよりもすごく皆さんが自信に溢れている勢いを感じて、
きっと大劇場公演でのお客さんの反応ですごく手応えを感じられたんだろうな~と思いながら見ていました。
そして、その手応えがそのままその後の雪組の勢いとして形になったんだなとしみじみ感じております。
そんな早霧さんと咲妃さん体制の雪組の最後の稽古場の様子。
お二人といっしょに退団される鳳翔大さん、香綾しずるさん、桃花ひなさん、
星乃あんりさん、蒼井美樹さんにとっても、これが稽古場風景で見られる最後の姿なんだな~と、
何だか一気に淋しさが込み上げてきてしまいました。
つくづくこれだけ退団者多いとホント辛いですね……(´;ω;`)
自分の出演シーン以外で稽古場の隅で待機中の生徒さんたちの表情を見ても、
早霧さんたちの姿を淋しそうに見つめている人が多いように見えて。
特にお芝居の最後の場面で早霧さんを見つめる彩凪翔さんの姿が印象的でした。
翔くんは早霧さんの時代に雪組を代表する男役の一人としてすごく存在感も増してきましたもんね。
きっといろいろなことを振り返りながら早霧さんの背中を見つめてたんじゃないかな~と思います。
彩風咲奈さんが帰ってきた!
そして稽古場風景を見ていて嬉しかったことが。
大劇場公演の初日から数日に渡って体調不良により休演してしまい、
稽古場風景にもその姿が見られなかった彩風咲奈さんの姿も今回はしっかりありました!
さきちゃ~ん!おかえり~!(≧∀≦)ノシ
いや、大劇場公演中に既に復帰はしていましたし、
千秋楽のライビュでもちゃんと見ていたんですけどね(笑)。
でも、まるで稽古場に戻ってきたさきちゃんを讃えるかのように、
さきちゃん演じる徳三郎の場面ですごいアップでさきちゃんを映してくれていたような気がしたもので(/ω\)
この公演ではへなちょこな役を演じているさきちゃんですが、
次回の主演作「CAPTAIN NEMO」はポスターを見るからにかなりミステリアスな役になりそうなので、
次世代の雪組に向けたさきちゃんのこれからの飛躍も楽しみです(≧∀≦)
今日もノゾミ・ミツケラレルダ
そしてショーの「ドS」の方も、
いつも通り早霧さんらしいエネルギッシュな姿が見られました(//∀//)
いつも思うんですが、退団公演のショーの稽古場って、
皆さん淋しさを誤魔化すように全力の笑顔で弾けてる気がします。
とにかく今を楽しもうという雰囲気に溢れていて。
そんな中、こちらも通常営業通りに「ノゾミーナ」こと星南のぞみさんの姿を探したワタシだよ( ̄∀ ̄)
でも短い稽古場映像の中で下級生の娘役さんを探すのは至難の業で、
今回も映像だと「ノゾミ・ミツケラレルダ」を発動することはできな……。
おったーーーー!!
終盤で咲妃さんが娘役さんたちのセンターで、
「あなた~が~見つけられる~ように~」と歌う場面。
咲妃さんの後ろにノゾミーナがおりました~!(≧∀≦)
しかし、ちょうどカメラの角度的に咲妃さんの陰に入ってしまっていて、
そこにいるのは分かっているのに一瞬しか見えなかった( ;∀;)
まぁ、仕方ないっす、劇場ではしっかりノゾミ・ミツケラレルダしてきたいと思います(≧∀≦)
ということで、まるで常に休むことなく走り続ける早霧さんのように、
あっという間に東京でも始まってしまった退団公演。
早霧さんと目を合わせて歌う場面の望海風斗さん(だいもん)の表情は、
「これからの雪組は任せてください。でもちょっと不安です。早霧さんもそんなことある?」
と言っているかのように希望と不安が同居したような印象で。
でも、絶対に早霧さんも、前トップスター壮一帆さんから雪組を受け継ぐときは、
きっと不安もたくさんあったと思うんですよね。
退団公演はそんないろんな感情がたくさん詰まった特別な時間だと思うので、
今の雪組を見られる時間を大切に、東京公演を楽しみたいと思います(≧∀≦)ノ
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