名前を覚えるのも一苦労(「ベルリン、わが愛」新人公演その他の配役)
あああああああああああああああああああああああああああああっっっっっっっっ!!!!!!
肉がっっ!!!!
肉が喰いてえよぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっっ!!!!!!!!
はっ!
失礼致しました!
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
いや、最近いつも行く学食が夏休みなもので、
少し歩いたところにある立ち食いそば屋(でも座る席もある)に行ってたりするんですけどね。
もりそばの大盛りが290円という学食に負けず劣らずな価格設定で蕎麦湯も付いてたりして、
これはこれで非常に美味しく頂いているのですよ。
しかしながら、具は入れ放題のネギのみっていうね……。
学食と違っていろんなメニューもあるので、
「たまには鴨南蛮とか食べちゃおうかな~!」とか、
「今日は天丼いっちゃおうかな~!」とか、
店に向かうまではあれこれ考えながら歩いてるんですけどね。
結局店に着いて券売機の前に立つと、
もりそば以外のボタンを押す勇気が出ない……!
なので最近、仕事中に今流行りのローストビーフ丼の画像とか検索して食べた気になるのがマイブームになっているんですが、
さすがにこうも毎日ローストビーフ丼に思いを馳せていたらそろそろ食べたくなってきてしまいました……。
ちなみにその立ち食いそば屋さん、外国人観光客グループが時々来ていて、
英語のメニューを見ながら食券買ってるのを見かけるんですけどね、
大変失礼ですが、せっかく海の向こうから日本に来たのにここでいいの……?っていう(笑)。
だってたぶんこの店、
奥さんから一日300円しかランチ代をもらえずにこれから先の人生いったい何を楽しみに生きていけばいいのか分からないオッサンか、
チケット代に回すために日々節約に勤しんでいるヅカヲタしかいない店ですよ?
せっかく海外から旅行に来たなら、もうちょっと揚げたての天ぷらとか食べさせてあげたいよ……。
っていうかピエールもそういうの食べたいよ……。
肉が、喰いたいよぉぉ……。
ということで本日は現在お稽古中の星組大劇場公演、
「ベルリン、わが愛」の新人公演その他の配役が発表になりました!
紅ゆずるさんと綺咲愛里さん(アイリーン)コンビとして初の二本立て作品となる公演。
既に主人公のテオとヒロインのジルは、
それぞれ新公初主演・初ヒロインとなる極美慎さんと星蘭ひとみさんが抜擢されたことが発表になっていましたが、
果たしてその他のキャストはどんな顔ぶれになるのか!?
役名が長くてちょっと大変
ということで先日の集合日に発表された配役の抜粋に追記する形で表にしてみたいと思います。
配役 | 出演者 | 新公 |
---|---|---|
テオ | 紅ゆずる | 極美慎 |
ジル | 綺咲愛里 | 星蘭ひとみ |
ケストナー | 礼真琴 | 天華えま |
ゲッベルス | 凪七瑠海 | 桃堂純 |
ゲルダ | 万里柚美 | 有沙瞳 |
クリッチュ | 美稀千種 | 碧海さりお |
フーゲンベルク | 壱城あずさ | 遥斗勇帆 |
カウフマン | 七海ひろき | 天路そら |
ライマン | 天寿光希 | 颯香凜 |
レーニ | 音波みのり | 小桜ほのか |
フリッツ ギルベルト |
十碧れいや | 夕渚りょう |
シュナイダー | 麻央侑希 | 湊璃飛 |
ロルフ | 瀬央ゆりあ | 天飛華音 |
ルイーゼロッテ | 有沙瞳 | 天彩峰里 |
登場人物名をフルネームのままにすると横長すぎて入らなくなってしまうため、
省略して記載しておりますがご了承ください。
苗字だったり名前だったり人によってバラバラですが、
何となくフィーリングで分かりやすそうな方を選んでます(笑)。
実在の人物も多いからフルネームが設定されている役も多いのかと思いますが、
これやる方も観る方も名前を覚えるのなかなか大変そうですね(//∀//)
まず何と言ってもピエール的に気になるのは、
「北関東の恋人」こと七海ひろきさんの演じるニコラス・カウフマン。
新人公演でそのニコラス・カウフマンを演じるのは天路そらさんです!
天路さんは「桜華に舞え」の川路利良以来、
七海くんの役を演じるのは二度目になりますね~。
前回の「THE SCARLET PIMPERNEL」では、
東京公演の新公は体調不良のため休演となってしまい出演できなかったので、
そのときのリベンジを天路さんにさせてあげるためにもニコラス・カウフマンは見せ場の多い役にしてくださいね~ヾ(* ̄∀ ̄*)ノ
天彩峰里さんはルイーゼロッテ
そして「桜華」と「スカピン」で二度続けて新公主演を果たしていた天華えまさん。
今回は「サッカー少年」こと礼真琴さんのエーリッヒ・ケストナー役ということで、
二番手役として初主演のお二人を支える立場になりそうですね。
そんなケストナーの恋人、本公演で有沙瞳さんが演じるルイーゼロッテには、
この公演を最後に宙組への組替えが発表されている天彩峰里さん(ミネリーン)。
星組時代に新公ヒロインを経験することこそできませんでしたが、
おそらくアリッサちゃんのルイーゼロッテもそれなりに大きな役となりそうな気がするので、
新天地でさらに飛躍するための弾みにしてほしいですね~。
ちなみにそんなアリッサちゃんは、
今回の新公では組長の万里柚美さんのゲルダ役に。
既に新公ヒロイン2回、別箱ヒロインも2回とヒロイン経験も豊富になってきたので、
そろそろベテランの役を演じて視野を広げる的なところまで来たのかも知れませんね。
専科から特別出演の凪七瑠海さんのヨーゼフ・ゲッベルス役は、
新公学年の長である97期の桃堂純さん。
そして今回で退団してしまうことが発表されている壱城あずささんのアルフレート・フーゲンベルク役は、
「スカピン」の新公でショーヴランに大抜擢された遥斗勇帆さん。
普段は壱城くんは歌のソロのある役が多いイメージではないのですが、
退団公演なのでやはり見せ場のある役となることを期待したいですし、
遥斗さんが新公で配役されたということはもしかしたら歌う場面もある役なのかな~。
とにかく壱城くんの宝塚人生最後の役が、
これまで壱城くんが培ってきたものにふさわしい役でありますように……!
そんなこんなで他にもいろいろ語ってみたいところだったのですが、
いかんせんオリジナル作品だとどの役がどれくらい重要な役なのかとか全然分からないので、
なかなか深堀りするのも難しいですね(^_^;)
最近は新公もクオリティが高いこともあったり、
新公と言えど完成度を求める声が多かったりしてプレッシャーも大きいかと思いますが。
でも個人的には新公には完成度よりも思いっきり舞台にぶつかっていく勢いだったり、
粗削りで技術的にはまだまだ未熟でもつい目を引かれてしまうスター性だったり、
そういうものが発掘されると嬉しいな~と思っていたりします。
お稽古は稽古場でいくらでもできるけど、
お客さんに見てもらえるのは舞台上だけですもんね。
スター性が開花するのって、やっぱり一番は舞台上なんじゃないかな~と。
なので、経験したことの無い大役に不安の方が大きい方も当然いらっしゃるとは思いますが、
せっかくの新公ですし完成度を追及するあまりに萎縮して小さくまとまってしまったりせずに、
大いに舞台を楽しんでいる姿を見せてくれたら嬉しいな~と思っておりますヾ(〃>∇<)ノ
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