1月16日は七海ひろきさん、夢妃杏瑠さんの誕生日です。
こんにちは。
宝塚男子ピエールです。
昨日の発表のあとでこのテンションをどう受け止められるか不安なところもあるのですが、
それでも誕生日は等しくやってくるということでやらせていただきたいなと……。
だってよりによって今日は……。
ということで。
1月16日は、星組の七海ひろきさん、夢妃杏瑠さんの誕生日です。
いち!にっ!さん!しっ!ごー!ろく!ななみっ!(≧∀≦)
にー!にっ!さん!しっ!ごー!ろく!あんるっ!(≧∀≦)
夢妃さんの方はまったく名前がかかってないですが巻き込み事故ですのでご了承ください( ̄∀ ̄)
みんな大好き「北関東の恋人」こと七海くんは2003年初舞台の89期生。
同期生には花組トップスター明日海りおさん、雪組トップスター望海風斗さん、
そして元星組トップ娘役の夢咲ねねさん等々。
現役生はすっかり少なくなってしまいましたが、
月組の美弥るりかさん、雪組の沙月愛奈さん、宙組の純矢ちとせさん、そして専科の凪七瑠海さんを合わせ、
それぞれ全組で現在も活躍されている期でございます。
先日退団されたばかりの壱城あずささんも89期生でしたね。
七海くんは2013年に「the WILD Meets the WILD」で蓮水ゆうやさんとバウW主演を果たし、
そして昨年2017年には「燃ゆる風~軍師・竹中半兵衛~」で単独初主演を果たしました。
そんな七海くんがスターとして頭角を現したのは、
何と言っても2009年の大和悠河さんの退団公演「薔薇に降る雨」で新人公演初主演を果たしたときでしょうか。
あの終演後の茨城訛りのご挨拶は伝説になってますよね~(//∀//)
ちなみにピエールが七海くんにハマったのはそれからずっと後、
このブログを始めてからなのでだいぶ遅れてファンになったのですが。
実はそれよりずっと前、20代中盤のピエールがネットで小説を書くという厨二病な趣味に明け暮れていた頃のこと。
主人公の名前を考えるために、
タカラジェンヌの名前の一覧からイメージに合う名前を探しておりました。
タカラジェンヌの名前ってカッコイイ名前や可愛い名前が多いから参考にしてたんですよね。
で、その中で何となく目を惹かれた名前がありました。
「七海ひろき」
当時まだ七海ひろきという男役についてまったく知らなかったピエールですが、
何と偶然にも主人公の名前に「七海」を選んでいたのです。
あれから10年近い時を経て、
まさかあのとき何となく選んでいた七海ひろきという男役さんにこんなにハマるとは思っておりませんでした( ̄∇ ̄*)ゞ
ちなみにその作品は後になって読み返したらあまりに拙い文章で恥ずかしくなったので、
もうネット上からは削除してピエールの思い出と外付けハードディスクの中に眠らせてあります(笑)。
そして夢妃さんは2007年初舞台の93期生。
現役の星組の同期には十碧れいやさんがいらっしゃいます。
雪組の彩風咲奈さん、宙組の芹香斗亜さん、愛月ひかるさん、蒼羽りくさん等々、
すっかり組の柱となって活躍する男役さんも増えてきましたね~。
娘役さんでも花組の桜咲彩花さんや、
元雪組トップ娘役の舞羽美海さんが93期生です。
また、壱城くんと共に退団された夏樹れいさんも93期生でした。
そんな夢妃さんは七海くんと同じ1月16日生まれ。
ご存知の方も多いエピソードかと思いますが、
以前、誕生日に別々の別箱公演に出演中だったお二人。
「今年の誕生日はいっしょにお祝いできないね~」と言っていた七海くん。
しかし誕生日当日にホテルの部屋に戻った夢妃さんに、
何と七海くんから薔薇の花束が贈られてきたそうです!
ちょっと信じられます!?
ホテルの部屋に薔薇の花束ですよ!?
一体どこのハリウッドスターだと!?
そんなことできるの七海ひろきかジョージ・クルーニーくらいですよ!!(//∀//)
ということでそんな1月16日について調べてみましょうそうしましょう。
ミゲル・デ・セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」が刊行されたのが、
1605年1月16日だったそうです。
「ドン・キホーテ」って名前だけは知ってましたが激安の殿堂のイメージしかなくて(笑)。
改めて調べてみたところ、
騎士道小説の読み過ぎで小説と現実の区別がつかなくなった男が、
自分が騎士だと思い込んで旅に出てしまうというお話だそうで。
いや~、自らを竹中半兵衛の生まれ変わりと信じる七海ひろきの物語そのものではないでしょうか!!(≧∀≦)ノシ
それから1889年1月16日には、
現在のJR水戸線の全線と常磐線の一部である水戸鉄道の小山~水戸間が開通したそうです!
水戸と言えば七海くんの出身地!
そして小山といえばピエールの出身、栃木県!
七海くんは茨城と栃木を繋ぐ列車が開通した日に誕生していたのですねヽ(;▽;)ノ
さらに1994年1月16日は、
Jリーグのチャンピオンシップで2ndステージ王者のヴェルディ川崎が1stステージ王者の鹿島アントラーズに勝利し、
初代年間チャンピオンの座に輝いた日でした。
ピエール、この試合テレビで見てたんですよね~。
栃木にはJリーグチームが無かったので、
お隣の茨城のチームというのとジーコが好きだったのもあって子どもの頃ずっと鹿島ファンでして。
でもこの日、ヴェルディにペナルティキックが与えられたことにジーコが不満を示し、
何とペナルティマーク上にセットされたボールにツバを吐いてしまったのです。
非紳士的行為としてもちろんジーコは退場。
ただの敗戦ではなく、アントラーズファン、ジーコファンにとってすごく辛い一日になってしまいました。
ちなみにその日のことを後に当時のゴールキーパーの古川昌明選手が振り返っていて。
その試合に勝ったらお祝いに飲もうと思ってジーコはシャンパン(もちかしたらワインだったかも)を用意してくれていたらしく。
負けてしまったけれど、一本のシャンパンをそれぞれの選手にちょっとずつ注いでくれたそうです。
ジーコはそれから数年後に引退、さらに数年後に日本代表の監督にも就任し。
ワールドカップでは決して良い成績を残せずに批判も浴びてしまいましたが、
Jリーグ元年をちょうど小学生時代に迎えたピエールにとっては永遠のヒーローでございます(でも最近サッカー全然見てない)。
そして鹿島、茨城と言えば七海くん!
ピエールは昔から茨城に惹かれる習性があるようですね( ̄∀ ̄)
続いて1月16日生まれの有名人を探してみますと。
初代外務大臣などを歴任した井上馨が1836年1月16日生まれ。
雪組公演「るろうに剣心」で美城れんさんが演じていた人物ですね。
かなり短気だったことから「雷親父」というあだ名で呼ばれていたそうですが、
右腕として全幅の信頼を置いていた渋沢栄一が隣にいるときだけは声を荒げることが無かったらしく、
渋沢の方は「避雷針」と呼ばれていたそうです(笑)。
けれど渋沢氏の方は「井上さんがいたから自分は好きなように仕事ができた。すべての厄介事を体を張って受け止めてくれた井上さんこそ避雷針だった」と語っていたそうです。
お互いに何者にも代えがたい信頼関係で結ばれていたことが分かりますね。
それから映画「ターミナル」に登場するクラコージア連邦で軍事クーデターが起きたのが、
2004年1月16日という設定だったそうです。
「ターミナル」と言えばトム・ハンクスさん主演の映画でしたが、
トム・ハンクスと言えば映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」でカール・ハンラティを演じた人!
そしてその宝塚版でカールを演じたのが七海くん!
めちゃくちゃ遠回りだけどこんなところに繋がりが!(//∀//)
ちなみにその「キャッチミー」で夢妃さんはポーラ・アバグネイルを演じてらっしゃいましたね。
……しつこくて申し訳ないけどDVD出しておくれよぉぉぉ……( ;∀;)
このブログを通してたくさんの七海ひろきさんのファンの方に出会い、
こうしていっしょにお祝いさせていただけることを本当に幸せに思います(そして同じ日に生まれた夢妃さんももはや他人ではない!)。
ということで七海くん、夢妃さん、誕生日おめでとうございます!(≧∀≦)ノシ
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