宝塚の雑記

「カレーはじっくり煮込んだ方が美味しいよ」(花組ラインアップ発表)。

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

そんなわけで本日のポンコツクッキングは、
「豚トロ&ニンニクの芽丼」をご紹介します!

今回は趣向を変え、先に完成図をご覧いただきたいと思います!

えー、まずご用意いただきますのは豚トロとニンニクの芽と……。

 

え?

それより大事な話があるだろって?(;・∀・)

おおっ!

そうでしたそうでした!

もっと気になることがありましたよね!

「ニンニクの芽ってニンニクと同じように臭うの?」という疑問にお答えしたいと思います!

ニンニクの芽もニンニクと同じ臭い成分があるようですがこれは鮮度が落ちるほど臭い成分も減っていくそうですなわち産地直送の超新鮮なものであればニンニク本体と同じように臭うそうなのですがスーパーに出回ってるニンニクの芽の多くは中国産などのいったん冷凍されたものがほとんどなためそのような場合は翌日まで臭いが残ってしまうようなことは無いそうd……。

 

え?

もっと触れなきゃいけない話題があるだろって?

大変失礼致しました。

やはり本日はこちらの話題を避けて通れませんよね。

日本大学アメフト部の選手による悪質なタックル問題の責任により、
日大の内田正人前監督と井上奨前コーチが関東学生アメリカンフットボール連盟から永久追放に該当する「除名」処分を受けることが発表されました!

いや~、毎日話題になってますよね~、全然興味わかないですよね~。

と言いますか、アメフトに興味ないので分からないんですけど、
みんな普段アメフトの話なんか全然しないのに随分と大きなニュースになってますよね……。

ピエールはそもそも体育会系と言われる人たちが昔から大嫌いなのでビックリするくらい関心わかないというか関わりたくないんですが、
あまりにテレビでず~っと取り上げてるからこんなに興味わかない自分がおかしいのかなとか思えてきたりしてきましてね……。

だって騒いでる人ほとんどアメフトなんて観に行ったこと無い人たちなんじゃないかって思うんですよね……。

もし宝塚で何か問題起きたのがニュースになったとして、
宝塚を一度も観に来たことの無い人たちが知った風な顔であれこれコメントしてたら僕らも結構腹立つじゃないですか。

アメフトファンの人たちって今そういう気分なんじゃないのかなぁと……。

余談ですがピエール、大学に入ってすぐの頃に、
ぼっちで学食でカレーライスを食べておりましたらガタイのいい先輩が声をかけてきまして。

「ねぇねぇ、君、アメフトに興味ない?」

とまさにアメフト部に勧誘されたのですよ!

こんなガリッガリのヒョロッヒョロのシロッシロのピエールにですよ!?

いくらなんでも誰彼かまわず声かけすぎだろ!ってさすがに初対面の先輩に突っ込んでしまいました( ̄∀ ̄;)

はーい、本日は以上でーす(⌒∇⌒)

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柚香光さん、全国ツアー初主演

って終わったらホントに怒られちゃいそうなので……。

本日は非常にヅカオタ界隈がざわざわしておりますゆえ、
できるだけ私情は挟まず事実のみを中心に書かせていただきたいと思います( ̄∀ ̄)

花組のラインアップが発表されました。

まずは全国ツアー公演の演目は、
「メラコリック・ジゴロ/EXCITER!!2018」

「メラコリ」の初演は1993年の安寿ミラさんトップ時代の花組、
2008年と2010年に同じく花組の真飛聖さん主演で再演、
そして記憶に新しいのは2015年の朝夏まなとさん(まぁさま)トップ時代の宙組の再演と、
ここ10年で再演を繰り返してきたコメディ作品ですね。

正塚晴彦先生の作品のファンであるピエールも大好きな作品の一つで、
まぁさまバージョンのときに初めて生で観ることができました。

一方の「EXCITER!!」の初演は真飛さん主演で2009年に初演、
翌2010年に異例の大劇場で再演された、こちらも人気のあるショーで、
明日海りおさん主演の全国ツアーで昨年再演されたばかりですね。

で、驚くべきはこの全ツは明日海さんではなく、
「ビジュアル・モンスター」こと柚香光さんが主演されるとのこと!

いいなぁ……(´・ω・`)(私情)

しかしトップスター以外が主演の全ツってやっぱりざわつきますよね……。

これまでも何度かあったケースではありますが。

ピエールが覚えている限りですと、
朝海ひかるさんトップ時代の水夏希さん主演の「ベルサイユのばら-オスカル編-」
壮一帆さんトップ時代の早霧せいなさん主演による「ベルサイユのばら-オスカル編-」
凰稀かなめさんトップ時代のまぁさま主演のこれまた「ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-」
さらに柚希礼音さんトップ時代の紅ゆずるさん主演による「風と共に去りぬ」
そして一番最近では龍真咲さんトップ時代に珠城りょうさんが主演された「激情/Appasionado!!Ⅲ」、といったところでしょうか(他にもあったかな……?)

こうして色分けしていて初めて気付いたんですが、
かれこれ全組で「トップスター以外の全ツ」が行われていることになりますね(既にこれ以外にも過去にあったかも知れませんが)。

なぜトップスター以外の全ツがざわつくかと言えばそれはもう、
かなりの確率でその全ツの主演をされた方が次期トップスターに就任されているからで。

上記の例だと柚希さんの後に星組トップスターに就任したのは北翔海莉さんだったので、
紅くんを除いて他のケースでは全ツの主演をされた方が後任としてトップスターに就任されていることになりますよね。

非常にデリケートかつセンシティブな話題ですのであまり深堀りして書くのはやめておきますが、
本日の帰りの電車の中で某ちぃたんさんとメールしていたときにおっしゃっていた非常に含蓄のある言葉を、
ご本人の許可を得て引用させていただいて終わりたいと思います。

 

カレーはじっくり煮込んだ方が美味しいよ(⌒∇⌒)

凪七瑠海さん東上(?)単独初主演

続きましてー、シアター・ドラマシティおよびKAAT神奈川芸術劇場公演。

こちらは木村信司先生による作・演出の「蘭陵王(らんりょうおう)—美しすぎる武将—」

全ツがビジュモン主演なのでこちらがトップスター明日海さんかと思いきや、
何と主演は専科の凪七瑠海さんでございます!

いいなぁ……(´・ω・`)(私情)

凪七さんは月組時代に「北関東の瞳」こと美弥るりかさんと「THE KINGDOM」で東上W主演はしていたものの、
単独での東上主演はこれが初となりますね。

神奈川なので「東上」と呼ぶのかどうか分かりませんが(笑)。

何だろう?「神上」??

蘭陵王らんりょうおう」というのは6世紀の中国に実在した北斉の皇族・高長恭に与えられた王号だそうで、
美しすぎるがゆえに兵士たちの士気が鈍るのを恐れて戦場では仮面を付けていたほどだったというこの蘭陵王の生涯を、
彼の命を狙うために刺客として送り込まれた女性とのロマンスを交えて描いた作品だそうです。

ということはこちらもちゃんとヒロインがいる作品になりそうですよね。

木村先生の作品は難しい歌がたくさんあるイメージなので、
歌の上手な娘役さんがヒロインになりそうだな~。

宝塚歌劇、舞浜アンフィシアターデビュー!

そしてここまで名前が出てこない明日海さんはどこ行っちゃったの??と思っていたら。

何と当初は年間スケジュールに書かれていなかった公演が追加されております!

会場は何と宝塚歌劇の公演は初となる舞浜アンフィシアター!

演目は稲葉太地先生の作・演出、
明日海りおさんと仙名彩世さんのトップコンビによる「Delight Holiday」でございます!

「クリスマスを間近に控えたホリデーシーズンをテーマとした場面を中心に構成する、心躍る華やかなスペシャルステージ」だそうです。

演出も稲葉先生ですし、これすなわちコンサート的な公演になりそうですよね。

舞浜アンフィシアターって行ったこと無いのでWikipediaで調べてみたら、
元々はシルク・ドゥ・ソレイユの日本の専用劇場としてオリエンタルランドが所有していた、
その名も「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」をリニューアルして作られた劇場らしく。

東日本大震災の影響でシルク・ドゥ・ソレイユの「ZED」の公演が中止になったり客足が減少したりした影響で、
2011年12月31日を以ってオリエンタルランドがシルク・ドゥ・ソレイユとの主催契約を解除し、
代わって2012年9月にオープンしたのが「舞浜アンフィシアター」。

「アンフィシアター」というのは「ひな壇式(階段式)客席のある大講堂・大教室の意味」だそうです。

ピエール昔、2年間くらい海浜幕張勤務だったことがありましてね、
片道2時間くらいかけて通ってたんですよ。

都内の人とかは分かると思うんですがディズニーランドのある舞浜って東京からだと結構遠いイメージで、
では海浜幕張はどれくらい遠いかと言いますと、
京葉線で東京駅から海浜幕張駅までのちょうど真ん中に舞浜駅があるくらいの距離でございます(すなわち2倍の距離)。

なので毎日ディズニーランドに向かう浮かれた人たちと同じ電車に乗って、
みんなが舞浜で降りるのを見送って仕事に向かうという地獄のような2年間でございました。

そういえばあの電車から劇場っぽいものが見えたような気がしないでもないのですが、
調べてみたらオープンしたのは2008年なので違うかも知れません(笑)。

 

で、舞浜アンフィシアター公式サイトを見てみると収容人数は2,170人という大きな劇場で、
しかも丸みを帯びたステージを囲うように客席が設置された、
宝塚の公演ではなかなかお目にかかれないタイプの劇場のようで。

ちなみに2,170人というのだけ聞いてもピンと来なかったりするので、
以前調べた宝塚でよく使われる劇場の客席数の表を過去の記事から引っ張り出してまいりました。

劇場 席数
宝塚大劇場 2550
東京宝塚劇場 2069
宝塚バウホール 500
梅芸メインホール 1905
ドラマシティ 898
赤坂ACTシアター 1324
日本青年館 1249
東京国際フォーラム 1502
中日劇場 1420
博多座 1478
日生劇場 1330
神奈川芸術劇場 1200
ハレザ池袋 1300
舞浜アンフィシアター 2170

※劇場によっては公演ごとに席数が変わる場合もあるので概数です。

これを見ても一目瞭然なように、
何と東京宝塚劇場すら上回るほどのキャパシティ!!

2018年11月30日(金)~12月9日(日)とトップスターの公演期間としては短いように感じますが、
客席多いから一回でたくさんの人を収容しちゃえということでしょうか。

そうは言っても……短すぎるのでは……。

えー、何だか各方面いろいろざわついていて、
ピエールのキャパシティでは現実を受け止め切れずに迎えそうな年末でございます……。

もっと平穏な気持ちで宝塚を楽しみたい……。

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