シベリアでロケして来たかのような「神々の土地」先行画像公開。
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
現在はトップ娘役・実咲凛音さん(みりおん店長)の退団公演、
「王妃の館/VIVA! FESTA!」の東京公演中の宙組。
本題に入る前に、そんなみりおん店長の退団公演も、
残すところあと2週間になってしまいましたね……(´;ω;`)
その千秋楽は全国の映画館でライブビューイングが行われますが、
ピエール、その先行抽選では見事に落選し、
先日の一般発売の先着順においても敢え無く撃沈したことをご報告致します(T^T)
この公演を観られたのは一回きりで、
サヨナラショーも観たいし久しぶりにライビュに行くなら生観劇は一回で我慢しよう、
ということで挑んだライビュのチケット争奪戦だったのですが。
甘い……甘かった……。
ライビュって普通に頑張ればもっとあっさり取れるものだと甘く見ておりました……。
しかもね、新宿とか渋谷とかメジャーなところだと倍率も高そうだから、
日本橋とか錦糸町とかちょっと行きづらそうな会場を敢えて狙ったのですよ。
にもかかわらずあっさり玉砕……(。-∀-)
もう少し妥協して府中とかにしておけば取れたのかな……。
でも府中だと、終わった後で日比谷まで出待ちに行くのが大変だな~と思って、
できるだけ日比谷にも行きやすそうな会場の中から選ぼうとしたのですが、
皆さん考えることは同じだったということでしょうか( ;∀;)
うちの姉曰く、
「節約して梅芸に行けってことなのかな……」と。
うう……なるほど……。
たしかにね、普段B席観劇がメインのガスパール家にとって、
生じゃないのによんせんろっぴゃくえんっていうのは結構な価格でして。
それでもみりおん店長のサヨナラ公演だから観に行きたいなということで踏み切ったわけですが、
やはりどこかで我慢はしないといけないということなのかと……。
みりおん店長の退団公演を一回しか観られなかったのは残念ですが、
逆に言うと一回でも観られたのは幸せなことだと受け止めて、
心の中でみりおん店長を見送りたいと思います(>_<)
……でも出待ちだけ行っちゃうかも……( ;∀;)
「神々の土地」先行画像
そしてそんな宙組の次回大劇場公演、
すなわちトップスター朝夏まなとさん(まぁさま)の退団公演となる、
「神々の土地~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー」の先行画像が公開されました!
美しい……はぁ、美しい……!
軍服を着て、マントを羽織り、腰には剣を携え、
どこか物憂げな眼差しでこちらを見つめるまぁさま。
髪や体にはうっすらと雪がかかっております。
舞台は1916年のロシアということで、
ロシアって広そうなので具体的に地図上でどの辺の場所かは分かっていないのですが、
とにかく寒い場所が舞台というのは伝わってまいります!
あれですよね、とりあえず北の方ですよね?
宙組の太陽のような存在であるまぁさまですが、
最後の作品の日照時間は短めになりそうです(//∀//)
しかしまだ先行画像にもかかわらず、
光の当たり方とかが何ともリアルで、
まるでシベリアかどこか北の最果ての極寒の地で撮影されたかのような雰囲気が漂っております。
作・演出は上田久美子先生。
すごく感情を揺さぶる作品になりそうですが、
画像からも暗く悲しい物語になりそうなのが伝わってきますねぇ(>_<)
宝塚一のチャラ男の名を欲しいままにしているまぁさまの退団公演、
思いっきり明るい作品も観たかったな~という思いもあったりなかったり。
先行画像でこれだけシリアスそうな雰囲気を出しておきながら、
実はめちゃくちゃコメディだったっていうオチも無いですよね(笑)。
そういえばピエールが高校生の頃、SOPHIAっていうバンドがが大好きだったんですけどね、
SOPHIAの曲に「ミサイル」っていうのがあるんですよ。
今この時期に北とかミサイルとかってワードを口にするのはちょっと危険かも知れませんがあくまで別の話ということで(笑)。
で、「ミサイル」っていう曲が発表されたとき、
新曲のタイトルが「ミサイル」っていうのは先に分かってたんですが、
たしか大阪城ホールのライブの中で初めて実際の曲が披露されたんですね。
ピエールは行ってないんですが、同じく当時SOPHIAファンで大学生だった姉は、
友達といっしょに大阪城ホールまで遠征しておりまして。
SOPHIAのライブってフラッシュさえ焚かなければ写真撮影OKで、
さらには録音もしていいっていうちょっと変わったルールだったんです。
で、そのライブを録音してきたカセットテープを後日ピエールも飽きるほど聴いてたんですが、
「ミサイル」を初めて歌う前のMCでボーカルの松岡充さんが、
「『ミサイル』っていうタイトルですが、めっちゃバラードです。皆さん静かに聴いてください」って言って。
タイトルからして絶対激しい曲だと思ってた客席のファンたちは「ええっ!?」って騒然となり、
でも「ミサイル」ってタイトルでしっとりとした愛を表現するという新しい形なのかなとか、
いろいろ解釈しながら受け止めようとしてたんですが。
そんな戸惑うファンを尻目に松岡さんは、
「それじゃ聴いてください。……ミサイル~~~~!!(≧∀≦)ノ」ってシャウトして。
カッコイイギターのイントロと共に想像してた通りのミサイルな曲が始まりました(笑)。
えーっと、何でSOPHIAの話になったんでしたっけ?( ̄∀ ̄)
そうそう、「神々の土地」は暗い話かと思ったら実はコメディだった、
なんてことはさすがに無いと思いますが、
まぁさまと久美子先生と言えば(ちょうど今放送されている)「翼ある人びと」のように、
暗いだけでなく美しく、切なく、繊細で、人間の感情を鮮明に描き出す作品になるであろうことが想像できますし。
まぁさまの最後の公演で隣にみりおん店長がいないことはやっぱり淋しいですが(´;ω;`)
ダンスもカッコイイし、歌も上手だけれど、
同じくらいまぁさまの繊細なお芝居が大好きなピエールとしては、
「神々の土地」も「翼ある人びと」のようにまぁさまのお芝居が堪能できる美しい作品になればと願っております!( ´ ▽ ` )ノ
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