俺の夏が終わった……(「Killer Rouge/星秀☆煌紅」感想その2)
こんばんは。
七咲ぴえるです。
ということで、本日は星組公演「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀/Killer Rouge 星秀☆煌紅」の東京公演千秋楽でしたね。
出演者並びにスタッフの皆様、お疲れ様でした!
まだこのあと台湾公演もあるのでここからがさらに緊張感も高まる頃かと思いますが、
いろいろブラッシュアップしてさらに進化した姿で台湾公演が始まるのを、
ライビュの抽選結果にドキドキしながら待ちたいと思います。
そんなこんなですが、ピエールもこの3連休中に2回観劇してまいりました~☆(=´∀`)人(´∀`=)☆
ちなみにマイ楽は本日のマチネ(11時公演)だったのですが、
梅田の初日と合わせて計4回観ることができまして。
あれが8月末だったので、なんだか高校球児のように「俺の夏が終わった……」って感じの喪失感ですね……(´;ω;`)
チケット取りしてるときは「2回観れたら御の字」くらいに思っていて、
始まる前は「4回も観れちゃう~(≧∀≦)」って気分だったのに。
始まってしまうとホントにあっという間……(´;ω;`)
ということでたしか前回はお芝居の感想を書いていたので、
今回はショーの方のお話をさせていただきたいと思います。
なお、この記事の大部分は今日のマイ楽より前に書いているので、
3回目(東京の2回目)までの観劇の感想をミックスして書いてる感じになっております。
短期間に続けて観たので記憶もごっちゃになってすごい混沌とした感想になりそうですがご容赦ください(笑)。
いや~、別箱でショーもあるのって全国ツアーとか除くと結構珍しいじゃないですか。
博多座とか中日劇場とかみたいに一定期間ある公演なら珍しくないと思うのですが、
東京の劇場で全ツ以外で芝居とショーの二本立ての公演って結構レアなんじゃないかなと。
今回の会場の日本青年館も、少なくともリニューアルされてからは二本立て公演は初めてですし、
僕が過去に青年館で観劇した作品でも二本立ての作品って記憶にないんですよねー。
「アルバトロス、南へ」みたいにそもそもがショー寄りの作品とかはあったんですが、
芝居とショーの二つの作品によるいわゆる「二本立て」って全然思い出せなくて。
なので青年館の舞台に大階段、ではないけど中階段?があるのとかすごく新鮮でした。
ちなみに数えたら青年館で使われていた階段は10段だったと思うんですが、
たしか梅芸のときはもうちょっと大きい階段でしたっけ??
でもセットに制約があるのとか全然感じさせない迫力と熱気は健在でした(≧∀≦)
実は「階段がちょっと小さくなってるらしい」というのも人から聞いたから気付いただけで、
それを聞いてなかったら自分だけでは気付かなかった気がしますし(笑)。
ひろこーーーー!!ひろのすけーーーー!!
まずは我らが「北関東の恋人」こと七海ひろきさんの女泥棒、その名も「Mask of Rouge」。
大劇場、東京と経て、梅芸でも新たなカツラがお披露目されましたが。
ピエール、本公演で観たときはどれもマリリン・モンロー風のカツラで、
梅芸の初日の黒髪ロングストレートで初めて違うバージョンのカツラを見たんです。
今回はどれかな~と思っていたら、赤いロングのカツラでございました~。
これは本公演のときから使ってたやつですかね??
そしてこの場面のラスト、女泥棒を逮捕したはずの紅ゆずるさんがいつの間にか自分の手に手錠をはめられ、
紫月音寧さん演じる奥さんから「その女の人誰よ?」と凄まれるくだりがありますが。
東京公演になってから、
あの場面で紅くんが「七海ひろきさん」と正体を明かしてしまっていて(笑)。
で、日替わりで呼び名が変わったりしてるようなのですが、
ピエールが東京で最初に観たときは「七海……ひろこさん!」でした(//∀//)
しかもハケ際に「ひろこーーーーーー!!!!」って叫んで去って行きました(笑)。
そして二回目は「七海ひろのすけ」で(//∀//)
さらにぽぽんてぃーぬさんが観たときは七海くん自ら、
「俺の名は……殤不患!!」と殤さまの声で答えたらしいじゃないですか!
いいな~!その日のアドリブ見たかった~!( ;∀;)
ショートカット・アイリーン
続きまして、我らが綺咲愛里さんの赤ずきんちゃんの場面。
とにかく赤ずきんちゃんのアイリーンが可愛すぎて場面の設定が未だに具体的に分かってなかったりするのですが、
赤ずきんの衣装から早変わりしてくる場面あるじゃないですか。
ここ!大劇場版と違ってショートカットのカツラをかぶってくるのですよ!(//∀//)
もうそのショートカットアイリーンがまた可愛くて可愛くて(≧∀≦)
梅芸の初日のときもちゃんと髪形変わってるの気付いてたんですよ!?
でも最初の感想で書き忘れてたんですよ!
しかしアレなんですよね、ピエール、女の子が髪形変えてきても「あ、髪形変えた?」って言えないタイプで。
髪を切ったこととかに気付かないわけじゃないんですけど、
「ピエールが髪形の変化に気付くほど自分を観察してるとか思われたら気持ち悪がられるんじゃないか」とか、
「他に言って欲しい相手がいるかも知れないのにピエールが先に言っちゃったら悪いんじゃないか」とか、
「もしかしたら好きで髪形変えたわけじゃなくてコンロの火で前髪焦がしちゃったから止む無く長さを揃えただけなんじゃないか」とか、
いろんな可能性が頭の中を駆け巡って「とりあえず様子を見よう」という結論に至ってしまうのです。
でもアイリーンがショートカットのカツラになったのちゃんと気付いてるからね!
ショートカットのアイリーンも超絶可愛いよ!
アイリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!(≧∀≦)
カッコ可愛いアイリーーーーーン
そしてこちらもアイリーン関連。
「サッカー少年」こと礼真琴さん、天華えまさんと共にアイリーンが台湾語の曲を歌う場面。
この場面、少年や天華くんのカッコ良さもさることながら、
負けじと男勝りに歌うアイリーンのカッコ可愛さも好評で(//∀//)
ホントにカッコ可愛いんですよね~(*´∇`*)
長い髪を振り乱して踊りながら、
時々その髪が顔にかかっちゃったりすると手で乱暴によけたり、
ときには手も使わずに顔を「ブンッ!」ってやって振り払ったり。
あと一番お気に入りの瞬間が、
両腕を腰のあたりで「ハッスルハッスル」みたいな形で「グッ!……グッ!」って二回やるところ!(伝われ)
はぁ~、ホントにアイリーンってば何やっても可愛いし可愛いしカッコ可愛いしもう……
アイリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!(≧∀≦)
愛子ちゃんの名札を書いたのは?
そんなアイリーンも客席案内係りの愛子ちゃんに扮する紅子さんのコーナー。
ここ、梅田の初日に観たときは結構長い時間、二階席からは何やってるか見えない感じだったのですが。
それを知ってか、紅子さん登場するなり、
「二階席のお客さんはラジオだと思って聞いててちょうだい!」と宣言してました(笑)。
でもそんなこと言いつつも、
登場してから早めに最前列の辺りまで移動していって、
二階の人もギリギリ見えるところようにしてくれてたんですよ!
毒づきながらもさり気なく優しさを見せてくれますよね紅子さん~(≧∀≦)
紅子さんの履いてる靴は「サンファン」の凜雪鴉をイメージしたデザインになってるそうなんですが、
その靴も二階席の人にも見えるようにステージ上に足を乗っけて「見て!オペラグラスで良く見て!」と言ってみたり(笑)。
それから愛子ちゃんに扮するアイリーンも登場するわけですが、
「私、ゆずるさんのことが大好き過ぎて気付いたら舞台上に来ちゃってたのよ~(*´∇`*)」という愛子ちゃんに対して。
「それあんた相当ヤバイ人よ?」
と冷静にツッコむ紅子さん(笑)。
ちなみに愛子ちゃんが胸に付けてる名札、
紅くんが手書きで書いてくれたんだそうです!
それを自慢する愛子ちゃんに対し、
「そうよ!開演前のクソ忙しいときに頼まれて大変だったってゆずるちゃん言ってたわよ!しかも達筆な感じに書いてやろうと思ったら左右のバランス悪くなって失敗したらしいわよ!」と裏話も(//∀//)
優しいね~、紅くん~。
と思ってたらそんな紅子さんに対して愛子ちゃんは、
「紅子さんのは印刷ですもんね(⌒∇⌒)」
言うねぇ(笑)。
黒髪お兄様
ちなみにお兄様、梅芸の初日から青年館の序盤にかけては茶髪だったのですが。
何とピエールが青年館で観た翌日から、
突然黒髪にチェンジして登場したらしいのですよ!
青年館って入り待ちとかも無いから、舞台上に現れたお兄様を見て皆さん初めて知ったということでしょうか……?
ピエールも東京で二回目の観劇のときは黒髪になっていたのですが、
茶髪や金髪の方が多い中で黒髪なので目立つしさらに男っぽくなってめちゃくちゃカッコ良かったーーー!!!!(≧∀≦)
しかもお芝居の間はカツラかぶってるから髪色は分からないでしょうし、
黒髪初日はショーで登場して初めて黒髪ということが判明したということですよね??
「キラッキララッキラッキラールージュ~♪」ていうプロローグで振り返った瞬間に、
ヒロキスト「黒髪ーーーー!!!!ヽ(;▽;)ノ」
って騒然となった感じですよね!?
そしてお兄様、きっとファンがそうなることを予想して狙ってやってますよね?(//∀//)
嗚呼……つくづく罪な薔薇……いや罪な人……(*´ー`*)
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