宙組新トップコンビお披露目を祝して、真風涼帆・星風まどかコンビで観たい作品を考えてみました。
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
本日1月12日は宙組新トップコンビ真風涼帆さんと星風まどかさんのプレお披露目公演「WEST SIDE STORY」、
通称「西側物語」の初日でございますね(※「西側物語」結構使ってくれる人が増えてきました。でも意外と前から使われてたっぽい)。
ついこないだ前トップ娘役の実咲凜音さんが退団されたばかりだと思っていたのに。
そしてついこないだ前トップスター朝夏まなとさんの退団が発表されたばかりだと思っていたのに。
あっという間に時は過ぎ、新たなトップコンビが誕生する日がやってまいりました!
で、「西側物語」について書こうにもピエールの観劇予定はまだちょっと先のためまだ何も書くことができず。
かと言って「おめでとうございます!」の一言で本日の記事が終わってしまうとちょっと味気ないなと(笑)。
ということで新トップコンビの第一作が始まったばかりではございますが、
真風くんと星風さんコンビで観てみたい作品を考えてみました。
学年差もさることながら身長差もあるお二人。
さらに初々しさが際立つ星風さんなので、
他のコンビではなかなか回ってこないタイプの作品も生まれるのではないかと。
そんなこんなで今回は「宝塚作品編」に加えて、
お二人で舞台化してみたら面白そうな映画作品を「洋画編」と「邦画編」、
およびピエール考案の「オリジナル作品編」も挙げてみたいと思いますヾ(* ̄∀ ̄*)ノ
宝塚作品編:「長い春の果てに」
2002年に紫吹淳さんと映美くららさんコンビにより初演、
2012年には蘭寿とむさんと蘭乃はなさんコンビにより全国ツアーで再演された作品です。
優秀な外科医でありながら過去のトラウマがきっかけで道を見失った主人公ステファンと、
彼を慕う少女エヴァの年の差カップルの恋物語。
おそらくこれはお二人のトップ就任が発表されてから期待されている方も多いのではないかと。
学年差が無いとなかなかできない作品ですもんね~。
以前、「長い春」ファンで知られるニコライ少尉とも、
「真風くんと星風さんで再演されたら嬉しいですね~」と盛り上がっておりました。
二番手の陰のあるドクター、クロード先生は誰がいいかな~。
芹香斗亜さんも愛月ひかるさんもどっちのバージョンも見てみたい(≧∀≦)
洋画編:「レオン」
1994年にフランスとアメリカの合作により公開された、
リュック・ベッソン監督によるサスペンス映画。
たぶんコレ、だいぶ前にも触れたことがある気がするんですよね~。
しかもそのときはまだトップ就任が発表されるずっと前でしたが、
「真風くんと星風さん主演でやったら似合いそう」とか書いていたような……。
ジャン・レノ演じる殺し屋レオンと、
幼き日のナタリー・ポートマン演じる少女マチルダの物語。
「『レオン』の女の子がこんなに美人な女優さんになってね~」っていうやりとり、
たぶん世界中で1億回くらいされてる気がします(笑)。
決して人に心を開かないながらも優しさを秘めた殺し屋のレオン。
一方、自分を虐待していた家族をマフィアに殺され、
唯一心を許していた弟までも殺された復讐のために、
レオンに殺しの教えを請うマチルダ。
かなりハードボイルドな内容ですが、
ピエールなぜか中学時代に国語の先生が授業中にこの映画を見せてくれて初めて知りました(笑)。
授業で殺し屋の映画を見せるなんて、
今だったら問題になっちゃうんじゃないかな……( ̄∀ ̄;)
でもただのマフィア映画ではなくすごく切なくてずっと鮮明に記憶に残っている映画でした。
ジャン・レノ、阿部寛、真風涼帆。
これ世界三大面長イケメンとピエールは読んでおります(笑)(//∀//)
真風くんのレオンとか絶対カッコイイと思いません!?
星風さんの幼さは、少なくとも最初のうちは無理して大人びた役を当てるより、
いっそ今の星風さんの若さだからこそできる作品を選んだ方が魅力が生きるのではないかと思うので、
マチルダ役もピッタリなんじゃないかな~と。
大きい役があまり多くないので大劇場向きではなさそうなのが難点ですが、
麻薬取締局の刑事でありながら麻薬密売を取り仕切る悪役スタンがやっぱり二番手の役ですかね。
ちなみにピエールはスタンを演じたゲイリー・オールドマンに学生時代にハマって、
彼が出演しているいろんな映画をTSUTAYAで借りて観ていた思い出があります。
これもやっぱりとあちゃんかひかるちゃんのどっちかかな~。
スタンはとあちゃんで、
レオンの雇い主のイタリアンマフィアのボスのトニーをちょっと出番増やしてひかるちゃんていうのもカッコ良さそう(≧∀≦)
実はスタン⇒(殺しを依頼)⇒トニー⇒(仲介してレオンに殺しを指示)⇒レオン、という関係で、
もとをたどるとレオンの依頼主はスタンだったっていう皮肉な関係なんですよね。
邦画編:「20世紀少年」
そして邦画と言えば世界三大面長イケメンの阿部寛さん主演「テルマエ・ロマエ」を考えたのですが、
これはすでにいろんな人が言っているのでここで挙げても面白くないかなと思い。
他に邦画で何か無いかな~と思ってふと思いついたのが「20世紀少年」。
こっちは役もたくさんあるので面白そう(≧∀≦)
しかし原作では決してイケメン設定ではないキャラも多いので、
宝塚版では片っ端からイケメンになるのが逆に悩みかも知れません(笑)。
真風くんはもちろん主人公のケンヂで、
星風さんはケンジの姉の娘であるカンナを演じていただきます。
二人の関係は恋人とかではないので、
「年の差カップルの作品はちょっと……」と抵抗のある人も楽しめるんじゃないでしょうか?
娘役さんの大きな役があまり多くないのが難点ですが、
ケンヂの幼馴染で大人になってから再会するユキジには華妃まいあさんを希望致します(≧∀≦)マイア~ン
オリジナル作品編:「イースト・サイド・ストーリー」
最後はピエールが、学生時代にパン屋でアルバイトをしていた真風くんに当て書きしたオリジナル作品でございます!
ミュージカル・ベーカリー
「YEAST SIDE STORY ~スズホのパン屋さん~」
俳優を目指しながら街角のパン屋で働くスズホ。
店長の娘であるマドカと想いを寄せ合いつつも、
「マドカと結婚して店を継いでほしい」という店長の願いと諦めきれない俳優への夢との狭間でスズホの心は揺れ動いていた。
ある日、店のパンが一年間も間違った値段で売られ続けていたことが発覚し、
値段改ざんの疑惑がスズホに向けられてしまった。
さらに同じ頃、新たにアルバイトとして働くことになったトアが冷蔵庫に入れておいたイチゴを何者かによって食べられてしまうという事件が発生。
スズホは値段改ざん疑惑に続き、イチゴ泥棒の疑いもかけられてしまう。
素手での殴り合いの喧嘩にまで発展したスズホたちだったが、
「どんな喧嘩も私たちには良くない!」というマドカの言葉で何とかその場は収まった。
その夜、翌日の仕込みを忘れていたことに気付き急遽店に向かったスズホ。
誰もいないはずの深夜の店で商品のジャムパンをむさぼる人影に気付くと、
何とそれはバイト歴も長く店長の信任も厚いヒカルだった。
「俺は名前の書いてないパンを食べただけだ」と言い放ったヒカルは、
「でもさ、それ窃盗じゃない?」と憤るスズホを無視して、
「パンパンパンパパパパパパン」と謎の歌を口ずさみながら真っ赤なイチゴジャムを頬に塗りたくって逃走してしまう。
果たして事件の真犯人は!?
そしてスズホとマドカの恋の行方は……!?
真実は、イースト菌だけが知っている……。
1957年にブロードウェイで初演後、
圧倒的なダンスと心揺さぶる名曲の数々で大ヒットしたミュージカルの最高傑作の一つをDVDで観た作者が思いつきで考えた現代で失われつつある人と人の心をイースト菌が結ぶハートウォーミング・サスペンス・ラブ・ロマンス・パロディーです。
最後がこんな感じでごめんなさい(笑)。
真風くん&星風さん、トップお披露目おめでとうございます!!(強引な幕引き)
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