観劇レビュー・感想

七海ひろき最後のお茶会に行ってまいりましたーーーー!!

こんばんは。

七咲ぴえるでございます。

昨日は宙組博多座公演の千秋楽でしたね。

ということはすなわち、今日は愛月ひかるさんが専科としての道を歩み始めた一日になりました。

ひかるちゃんの名前を紫で書かなくなる日が来るなんて、つい先日までは想像もしていませんでした。

でも、専科・愛月ひかるも、今の宝塚を代表する男役としてさらに輝いてくれることを信じています。

 

僕は先日の博多座のライビュにはどうしても外せない別件があり行くことができなかったのですが。

というのも、実はピエール。

去る2019年2月24日(日)。

「北関東の恋人」こと七海ひろきのお兄様の。

 

宝塚生活最後のお茶会に行って来てしまいましたーーーー!!!!ヽ(;▽;)ノ

 

実はこれが初めてではなく、初めてのお茶会をお兄様に捧げてから、
これが三度目の七海茶となりました(秘かに行ってたの)。

ファンになってから毎公演行ってたわけではないのですが、
今回はやはり最後だから行きたいなと……。

 

いわゆるレポ禁というやつなので、具体的なことは書けないのですが。

(レポ禁だけど「行ってきました」って書くくらいは大丈夫ですよね……?)

なのでレポ禁に抵触しない範囲のことを一つだけお伝えしておこうかなと。

七海ひろきのお茶会。

 

お茶がいい!!

 

いやー、あれはすごく良い茶葉を使ってますよきっと(⌒∇⌒)

とてもまろやかな口当たりかつ透き通るような喉ごし(⌒∇⌒)

今まで飲んだどのお茶よりも美味しかったです(⌒∇⌒)

(帰りにコンビニで同じの見かけたのはナイショだよ)

スポンサーリンク

太郎

ちなみにブログやTwitterで知り合った方々もたくさんいらっしゃっていて、
前回のお茶会で初めてお会いした方とも再会できたんですけどね。

その方がずっとゴリ押ししていたお菓子、通称「太郎」を頂くことができました!(正式名称は諸説あります)

よく見ると……。

「めか太郎」になっとる!

 

渋いめの書体が馴染み過ぎて最初しばらく気付きませんでした(笑)。

噂ではこれを下さっためか太郎さん、
いろんな人にこの「太郎」を配って回っていたそうで。

一つ一つ「めか」「めか」「めか」……って書いて準備してた姿を想像してしまいました(笑)。

 

にしてもこの太郎のパッケージ、絶対にリニューアルしないという固い意志が感じられますよね。

キャッチコピーもシンプルに。

 

おーうまい

 

おそらくこちらの宇佐美製菓さんには「会議」という文化は無いと思われます(⌒∇⌒)

 

で、めか太郎さんたちとお話してたときのことなんですけどね。

「お兄様が卒業したら実家に帰る」っていう方、ちらほらいらっしゃるじゃないですか。

めか太郎さんの実家の所在地は以前聞いたことがあった気がするんですが記憶が曖昧で、
話の流れでもう一回聞いてみたんですよ。

実際の実家の場所を言っちゃうと個人情報的にアレなので、
まぁ仮に神戸だとしなさいな。

それを確かめるために何の気なしに「めかたん、実家どこでしたっけ?(⌒∇⌒)」と聞いたら。

 

めか太郎「神戸です(`ε´)(険)」

 

 

なんでちょっと怒ってるのー?( ;∀;)

 

皆さん、ちょっと仲良くなったからって馴れ馴れしく実家の所在地を聞くのは気を付けましょうね……( ;∀;)

愛に溢れるお茶会

わたくし、お茶会ビギナーなので、お兄様以外のお茶会がどんな様子か全然分からないんですけどね。

そうは言っても、やっぱり何人くらい集まるのかなーとか、ドキドキするじゃないですか。

いろんな方から聞く情報で、これくらい集まるとすごいとか、何人以上集まるのは誰と誰くらいしかいないとか、
なんとなくの相場みたいなものもだんだん分かってきて。

でも、お兄様の最後のお茶会、具体的な数字はもちろん控えますが、
パッと椅子の数を見渡しただけでもピエールが聞いたことの無いくらいたくさんの方が集まっていて(´;ω;`)

本当に、七海くんがたくさんの人に愛されて、
たくさんの人が男役・七海ひろきの退団を惜しんでいるんだなぁ、と……。

 

お茶会の何がいいってね。

普段の公演って、いろんな人のファンがごっちゃになってるじゃないですか。

特に誰のファンでも無いけど観に来た人もいれば、
そもそも初めて宝塚を観に来たからトップスターの名前すら知らない人もいるでしょうし。

あるいは、中には誰かのファンであると同時に誰かのアンチという人もいると思います。

だから、劇場でたまたま隣に座った人が、
自分にとって味方なのか敵なのかって分からないわけですよ。

でもお茶会って、もちろん付き添いで来る人とかもいると思いますが、
さすがに主役のことが嫌いだったらわざわざ来ないでしょうし。

ここにいるすべての人が、七海ひろきに会いたくて集まってるんだ、
っていう温かい雰囲気がすごく素敵だなーと。

それはきっと、他のどんな生徒さんのお茶会でも同じで。

 

これって、宝塚ファンとしてすごく誇るべき文化だと思うんです。

今、何かと世間であること無いこと言われている「お茶会」ですけど、
それに対していろいろと腹を立ててる人の気持ちも分からなくはないですが、
あの空気を肌で感じていると「別にいいじゃん」って思えるんですよ。

自分にも、理解できない他人の趣味とかは数え上げたらキリが無いですし(それを馬鹿にしてしまうこともある)、
理解してくれない人といちいちやり合うのも時間の無駄だと思いますし。

むしろちょっと世間とずれたところも含めて、
お茶会という場の雰囲気を作るのに欠かせない要素のような気すらします(笑)。

偏見なんて無いに越したことはないけれど、
たとえ世間でどう言われていようと、
自分たちはあの場の最高に温かい空気を知っている。

もう、それだけで十分幸せなことだと思うのです。

そんな感情を噛み締めながら七海くんの最後のお茶会に参加できたのは、本当に幸せだったと思っております。

 

七海くんが本当にたくさんの人に愛されていることを今まで以上に感じて、
すごい人のファンになってしまったんだなぁ……と、
何だか畏れのようなものまで感じた夜でした。

七海ひろきという男役のファンになれて、本当に幸せです。

奇しくもこの日は、七海くんが宝塚を卒業する3月24日の千秋楽までちょうど一ヶ月となった日。

どんな過ごし方をしたところで、
きっと最後の日には少なからず後悔や名残り惜しさは感じてしまうと思いますが。

それでも、男役・七海ひろきに出会えた幸せを胸に、
残されたわずかな時間を精いっぱい大切に楽しみたいと思います。

それでは、本日はこちらで締めさせていただきます。

せーの!

 

いち!にっ!さん!しっ!ごー!ろく!ななみっ!(≧∀≦)ノシ

スポンサーリンク


ブログランキングに参加しております。
ポチッとしていただけますと嬉しいです!
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ

にほんブログ村

-観劇レビュー・感想
-, ,