ますます意図が分からなくなる「ON THE TOWN」「Anna Karenina」一部配役発表。
こんばんは。
七咲ぴえるです。
いやはや、最近ブログもサボりがちのピエールですが。
先週から体調崩したり猫帰省したりしてたのに加えて、
職場の人が通信制か何かの大学に通ってるらしいのですが、
その勉強の手伝いをしておりましてですね。
学生時代の勉強の内容なんてもう全然覚えてないんですけど、
「お小遣いあげるから手伝ってください~!(´;ω;`)」って言われると断れなくて( ̄∇ ̄*)ゞ
その課題の提出が9月の第一週くらいらしいのですが、
本人が内容を確認したり清書したりする時間も考えると、
今週中くらいには返してあげないとなと思いましてね(テキストも預かっちゃってるから)。
なので今日もこの記事を書き終わったらまた続きやらないと……。
しかし受験生時代とかあれだけ勉強したはずなのにキレイさっぱり忘れるもんですね……。
SVOOとか何なんだよいったい……。
とかそんなことを考えている間に大劇場では月組公演「エリザベート」が始まり。
トップ娘役・愛希れいかさんの退団までのカウントダウンが始まってしまったわけですよね……。
しかしそんな中、早くも次世代の月組の別箱公演の情報が更新されました!
「ON THE TOWN」一部配役
まずは珠城りょうさん(たまきち)が新たな相手役に美園さくらさんを迎えてのプレお披露目となる、
東京国際フォーラム公演「ON THE TOWN」。
こちらの一部配役はこんな感じだそうです。
配役 | 出演者 |
---|---|
ゲイビー | 珠城りょう |
アイヴィ・スミス | 美園さくら |
チップ | 暁千星 |
オジー | 風間柚乃 |
まず主人公の海軍水兵ゲイビーはもちろんたまきちくん、
そんなゲイビーが一目惚れするヒロインのアイヴィ・スミスは新トップ娘役の美園さん。
そしてゲイビーの仲間のチップに暁千星さん、オジーには風間柚乃さんと、
「エリザベート」ではルドルフを役替わりで演じるお二人ですね。
いやー。
若い。
全然観たことの無い作品なのでそれぞれのキャラクターとかも分からないのですが、
とにかく若い布陣って感じがしますね~。
ちなみにこの「ON THE TOWN」の映画版は「踊る大紐育」というタイトルだそうで、
「紐育」と書いて「ニューヨーク」と読むことを知らなかったピエールは、
体育の授業で紐を使ったエクササイズをする様子を連想した話を本田ぽぽんてぃん・ぽぽんてぃーのさんにしていたらしこたま怒られたというのがもう遠い昔の思い出のようでございます。
だって何故に「紐育」で「ニューヨーク」なのか疑問に思いません!?
調べてみたら、中国語では「紐約」と書いていたのを日本では「紐育」という字を当てるようになったそうなんですが、
中国語で「紐」を「ニュー」と読むのかどうかは分からないので置いておくとして、
日本人の感覚で「ニュー」と聞いて「紐」って字はあんまり思い浮かべないじゃないですか。
これも読み方を調べたところ「チュウ」とか「ジュウ」とか読むことはあるみたいですが。
で、ついでに全然関係ないけど世界の地名の漢字の当て字をいろいろ見てたんですけどね。
「パリ」は「巴里」とか、「インド」は「印度」とかは有名だと思うんですが、
ちょっと気になったのをいくつかピックアップしてみたので皆さん読めるかどうか挑戦してみてください。
第一問:「伯林」
どうでしょう?
いきなり割と難問じゃないですか?
これは「ベルリン」だそうです。
「リン」は分かるけど「伯」で「ベル」ってのがまた難解ですよねー。
ピエールだったら「鈴鈴」で「ベルリン」って読ませちゃいますね。
では次の問題。
第二問:「聖林」
これまた難問。
ヒントは、これは日本語で読んでても分からないですね。
音ではなく、意味を漢字に当てたパターンです。
はい。
「ハリウッド」だそうです。
「Hollywood」⇒「Holy(聖)」「Wood(林)」ってことでしょうか。
なんかちょっとカッコつけてる感ありますね(笑)。
続いてはこちら。
第三問:「未蘭」
これは結構簡単ですかね。
イタリアの「ミラノ」です。
英語だと「Milan(ミラン)」だからそのまま音を当てた感じです(「米蘭」とも書くそうです)。
でも、せっかくなら「美蘭」の方がキレイなのにもったいない気がしません?
イタリアのオシャレな雰囲気にも合ってますし。
「美蘭」なら「美しい蘭」だけど、
「未蘭」だと「未だ蘭ではない」って、じゃあ今何やねんっていう(笑)。
第四問:「花都」
はい、こちらはどうでしょう?
ハナト……カト……?
正解は。
「フィレンツェ」
ずるくない!?
全然「フィレンツェ」って音になってないじゃん!?
ちょっとオシャレに決めすぎでしょ!?
では最後の問題。
第五問:「星港」
ホシミナト……セイコウ……シーコウ……。
全然分からないです。
はい正解は。
「シンガポール」
ずるくない!?(二回目)
「Anna Karenina」一部配役
はい。
そしてもう一つの公演、
我らが「北関東の瞳」こと美弥るりかさん主演のバウホール公演「Anna Karenina」。
(これ最初に発表になったとき「ANNA KARENINA」って全部大文字だった気がするのは記憶違いでしょうか?)
こちらの一部配役も発表になっております!
既にドラマシティ公演や東上主演も果たしている美弥ちゃん主演にもかかわらずバウのみという謎の公演。
もはや美弥ちゃんが舞台上に立ってただ一人漫談してるだけでも客席は埋まりそうなものなのに、
いったいぜんたい何故バウホールのみなのか。
もはやこれ以上のスターを揃えてもチケ難が加速するだけですもんねぇ。
あれかな?(⌒∇⌒)
美弥ちゃん以外は全員超下級生で揃えるという新たな試みの公演なのかな?(⌒∇⌒)
だからバウホールなのかな?(⌒∇⌒)
ってことは美弥ちゃん以外のキャストの名前を見てもまだ顔と名前が一致しない下級生とかなのかな?(⌒∇⌒)
配役 | 出演者 |
---|---|
アレクセイ・ヴィロンスキー伯爵 | 美弥るりか |
アンナ・カレーニナ | 海乃美月 |
アレクセイ・カレーニン | 月城かなと |
嘘だろーが!!!!(゚∇゚;)
主人公のヴィロンスキーはもちろん美弥ちゃん、
ヒロインの美女アンナ・カレーニナは海乃美月さん、
そしてそんなアンナの夫のカレーニンには月城かなとさん。
「瑠璃色の刻」とまったく同じ布陣じゃないですか!!!!(゚∇゚;)
分からない……何故こんな鉄壁の布陣でバウのみしかやらないのか全く分からない……。
何でしょう、少ないキャパに対してどれだけの申し込みがあるかとか、
先着順方式のときにどれだけアクセスがあるかとか、
何かそういうシステムの耐久性テストでもしようとしてるんでしょうか?( ̄∀ ̄;)
ちなみにピエールはスカステで初演の朝海ひかるさん主演のを観たことがあるものの、
だいぶ昔すぎてあまり細かいことは覚えていないのですが。
上記のお三方の演じる登場人物以外では、
立樹遥さんが演じていたコンスタンチンという人物が何とも切なくて印象に残っております。
想いを寄せる女の子に全然振り向いてもらえなくてねぇ。
植田景子先生の作品って、大変失礼ながら台詞や歌詞があまりひねりが無い感じの印象なので、
既に恋人同士の男女のラブラブなラブシーンとかだとすごいバカップルに見えてしまったりするのですが、
振られる直前まで来た男の崖っぷちの告白シーンとかだと、
逆にそのストレートな言葉が、背水の陣の男が小細工なしで思いをぶつける姿にグッと来たりするんですよね~。
「シニョール・ドンファン」で大空祐飛さんが演じていたスティーヴのあの名場面しかり。
もしかして、振られるときの言動って人間の本質が出るのかも知れないって思うんですよね。
「もうどうせこの人に会うのはこれが最後だろう」って覚悟を決めたときって、
損得とかカッコつけるとかそういうのが無い、その人のありのままの姿が現れるような気がして。
以前、断捨裸零離くんと「振られたときに少しでも悔しさを誤魔化すリアクション」みたいのを考えてたことがあるんですけどね。
「ウソウソ!冗談だって!そういうんじゃないから!(;・∀・)」
みたいのって超ダサイから絶対やっちゃダメですよね( ̄∀ ̄;)
ちなみにそのとき挙がった中でピエール的にやっちゃいけないグランプリに輝いた台詞はここで書くのは憚られるくらいにどうしようもないので控えます……(笑)。
このコンスタンチンもどなたが演じるのか楽しみだな~。
どちらにもまだ名前が無い方と考えると夢奈瑠音さんか蓮つかささんあたりかな~。
そんな「Anna Karenina」ですが、いろいろ疑問はあるものの、
とりあえず美弥ちゃんと海乃さんのコンビがまた実現するというのは嬉しいです(このコンビ好きなの)。
観たいなぁ……何でバウホールだけなんだよぉ……。
500席から5,000席くらいに大増築でも予定しているのでしょうか……。
現実的に考えたら東京公演が追加されるとかな気はしますが、
美弥ちゃん主演なら最初から東京公演を発表しない意味も分からないですし……。
とにかく東京公演の追加でもライビュの開催でも、
何かしらの形でもっと多くの方が観られるようになることを祈るばかりです……。
スポンサーリンク
ブログランキングに参加しております。
ポチッとしていただけますと嬉しいです!
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村