REINCARNATION(「オーム・シャンティ・オーム」千秋楽の模様より)
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
はてさて、星組新トップコンビ紅ゆずるさんと綺咲愛里さん(アイリーン)のプレお披露目公演、
「オーム・シャンティ・オーム~恋する輪廻~」。
くどいくらい言いますが、ピエール1月6日に初日オブ初日を観ることができまして。
別に自慢ですよ?( ̄∀ ̄)
で、初日をまだかまだかと半年も待ち続けたのに、
始まってみたらもう千秋楽を迎えてしまったんですね~(T_T)
そんな「オシャンティ」の千秋楽の模様が、
本日のタカラヅカニュースで放送されました!
余談ですがピエール、明日は超早起きして館林グランドホテルへ旅行に行く予定のため、
今日から週末にかけて頂いたコメントはお返事できなくなってしまいますことをどうかお許しくださいませm(_ _)m
みきちぐさん、ありがとう。
まずは公演本編の中から、
美稀千種さん演じる主人公オームの母ベラが、
アイリーン演じるサンディに演技指導するアドリブコーナー。
「女なら誰でも夢見るわ、幸福な人妻の印、それがシンドゥール」
という台詞を読みながら変な動きをさせられる場面で、
千秋楽ではみきちぐさんからロボットダンスのような動きを強要されるアイリーン(//∀//)
しかもその前にまずは瀬央ゆりあさんまで巻き込まれてやらせれておりました( ̄∀ ̄;)
みきちぐさんに比べるとせおっちもアイリーンもだいぶポンコツなロボットっぽい動きでした(笑)。
しかし今まで見たことの無い変なアイリーンの姿をいろんなバージョンで見せていただき、
みきちぐさんには心から感謝の気持ちでいっぱいでございます(T^T)
みきちぐさん、あの、何て言うか、これからも、こういうのお願いします(*´∇`*)アイリ~ン
歌い方が変わった??
それからこれは記憶が曖昧なので自信が無いのですが、
後半でオームとサンディが歌う「輝くよ Shining star~♪」っていうデュエットソング。
ピエール、この曲すごく好きなんですけどね、
「シャーイニングスータ~♪」って、
「スター」を「スータ~」って感じに歌うメロディが実は何だかちょっと違和感あったのです。
文字でどう書いたら伝わるかちょっとうまく表現できないのですが、
「スター」の「ス」をハッキリ発音しすぎてる気がして。
でも千秋楽映像で聴いたら、
「シャーイニングスタ~」っていい感じの歌い方になっていた気がして、
「そうそう!これ!この方がいいんじゃないかって思ってたの!」っていうズバリな歌い方だったのです。
もしくはピエールの思い違いでここのパートはもともとこの歌い方だったのかな??
何かうまく伝わってるか分からなくなってきたのでこの辺にしときます(笑)。
夢は誰かが助けてくれるもの
そして終演後、トップスターとして初めて千秋楽の挨拶を務めた紅くん。
2番手時代の長かった紅くんですが、
トップスターとしての挨拶はやっぱりまだ初々しく微笑ましかったですね~。
カーテンコールでは「オシャンティ」の梅芸での再演が決定したことを報告し、
「インド以上に熱い日本の夏!……知らないけど!( ̄∀ ̄)」と笑いと取りつつ、
今回東京公演に来られなかった方々にも観ていただきたいと語っていました。
さらに続いてのカーテンコールでは、
「夢は…………あ……たぶん、泣いてしまいます。えー、夢は…………泣いてしまうと思います」
と言葉に詰まりながらも。
「もういっか!泣いて!夢は、見るものではなく叶えるもの」と。
「夢を叶えられるのは一握りの人だと思われるかも知れないけれど、本気で願い続ければ必ず誰かが助けてくれる」と、
トップスターという夢に辿り着いたことへの思いを語っていた紅くん。
ピエール、今までも何度か書いたことがある気がしますが、
「努力は必ず報われる」みたいな言葉はあんまり好きではないのです。
でも紅くんは、「必ず誰かが助けてくれる」と、
夢が叶うのは自分の努力だけの結果ではなく、
夢を見て努力している自分を助けてくれた人がいたからだということを強調していたことが、
自分の夢が叶ったことを周りのいろんな人に本当に感謝してるんだろうな~というのが伝わってきて何だか感動してしまいました。
そういえば元星組トップスターの安蘭けいさんも、
たしかお披露目公演の挨拶のときだったでしょうか、
「夢は見るものではなく叶えるものだと言います。でも私は、叶えるまでの道のりも含めて、夢だと思います(ニュアンス)」
といったことを語っていた記憶があります。
安蘭さんがトップ時代に最初で最後の新人公演主演を果たして夢の道を歩み始めた紅くん、
こうやって星組魂が受け継がれてきたんだな~というのを感じました。
しんみりして終わるかと思いきや、
「出演者一同、星組を愛する気持ちを強く持って、次の宝塚大劇場、小池修一郎先生に立ち向かうのです!(・∀・)」
と話して客席のすすり泣きを一気に笑いへと変えてくれました(笑)(//∀//)
ということで、「オシャンティ」という作品のように、
笑いと感動に溢れた挨拶で締めくくってくれた紅くん。
生まれ変わった~、星組を~、今日のように~、見守っていてくださ~~い( ̄∀ ̄)
前にもやったと思いますが唐突にラルクアンシエルのhydeさんのオマージュです(笑)。
なぜこれをやったかと言いますとですね、
hydeさんがこの台詞を言ったのは、
1997年にラルクが活動休止から復活したときのライブのMCだったんですけどね、
そのライブのタイトルが「REINCARNATION」だったのです。
「REINCARNATION」、すなわち「生まれ変わり、輪廻転生」。
そう!
「オシャンティ」のテーマでもある「輪廻転生」なのです!
何か無理やりですが、とにかく!
生まれ変わった新生星組を、これからも見守っていきたいと思います!(≧∀≦)ノシ
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