1月のカレンダーも星組の礼真琴さんです。
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
ということで今年もご紹介させていただきます卓上カレンダー。
2017年のトップバッターを飾る1月はこの方です!
2ヶ月続いてサッカー少年
何と星組の「サッカー少年」こと礼真琴さん!
ピエールの乏しい記憶力を持ってしても、
自分がついこないだ「12月のカレンダーは礼真琴さんです」とご紹介したばかりということは覚えております。
そして翌月の1月もまさかの少年!
こんな珍しいことってあるんですね~。
でもそうなると、こないだ少年について熱く語ったばかりで、
いったい今回何を書いたらいいのやら(笑)(//∀//)
とは言いつつも、今年の観劇初めとなった「オーム・シャンティ・オーム~恋する輪廻~」で、
ムケーシュという悪役中の悪役に挑んだ礼少年。
去年までの少年とは違う姿がそこにありました。
やはりもともと可愛らしい顔立ちなので、
悪役を演じるには不利な部分もあるかも知れませんが、
少年はいざトップになってからの方が一気に輝けるタイプなのかもな~と。
トップになったら、トップを最優先に合わせた作品選びをしてもらえますしね。
それと、ピエールが少年のすごいところだなと思っているところが、
歌とかダンスとか技術的な部分以外にありまして。
少年ってアデレイドとかスカーレットとか女役をやらせてもすっごいカワイイじゃないですか。
これだけ「可愛い」って言われたら、
年頃の女性だったらやっぱり「可愛い」って言われることに溺れてしまっても仕方ないと思うのです。
でも少年はあくまで男役というものに対するこだわりがすごく強くて、
それはきっと少年が宝塚を目指したきっかけが柚希礼音さんという偉大な男役さんで、
いざ入団してからもずっと柚希さんの背中を見て育ったからなんじゃないかなと。
どんなに可愛いと言われても、
女役で当たり役に出会っても、
それでも男役へのこだわりは捨てない!という姿勢が、
「こういう人には男役として活躍して欲しいな」と思わせる素晴らしい心意気を感じる人だと思います。
以前、少年と違ってなかなか抜擢されない生殺し状態の下級生男役さんのファンの方が、
「このまま大していい役やらせてもらえないならいっそ早く退団して女優として活躍して欲しい」
と言ってるのを聞いたんですが、
あくまで個人的な意見ですがピエールはそうは思わなくて。
男役っていうものができるのって宝塚だけ、とまでは言わなくても、
ここまで男役文化が根付いているのはやっぱり宝塚が一番だと思いますし。
女優って、可能性の低さは置いといて、
極端な話をしたら何歳になってからでもなれる可能性はあるじゃないですか。
でも宝塚は入団できるのも年齢が決まっていて、
一度辞めたら二度とは戻ることはできない世界。
せっかく入団したなら、やっぱり男役というものにこだわって頑張って欲しいなと、
勝手かもしれませんがファンとしてはどうしても思ってしまうんですよね。
もしかしたら中には、
「トップになれないならさっさと辞めるからいいよ」って思ってる人もいたり、
あるいは逆に「トップになれなくても宝塚の舞台に少しでも長く立っていたい」という人もいるのかも知れませんが、
ファンとしてはどうしても真ん中に立つ日を夢見てしまう気持ちもあり。
そういう意味で、これだけ女の子としても可愛いのに、
あくまで男役へのこだわりを貫く礼少年の姿勢は、
「こういう人には男役として活躍して欲しい」と思わせるものだな~と。
だからこそ、どんなに実力や人気があると言っても、
このままの勢いでさっさとトップになってしまうのではなくて、
しっかりとたくさんの経験を積んでから一番充実したときにトップに就任して、
憧れた柚希さんのように素晴らしいトップスターになって欲しいなと思っています。
そんなわけでカレンダーの反対側はこんな感じになっております。
こちらはグッと大人っぽい出で立ちですね~。
ピエールね、20代の頃とかは、
割とシックなロングコートとかを着て、
男役さんのようにカッコイイ服装でキメたいとかがんばっていたのですよ。
でも中身が中身だから何着たって男役さんみたいにはカッコ良くならないんですよね( ̄∀ ̄;)
ということで今は、ただひたすらに楽な格好を追及しております(笑)。
ちなみにずっとお気に入りで着ていたダッフルコートがあったんですが、
先日そのコートの3つあるトグルボタンの一番下のやつが紐が切れて取れちゃったんですよ。
ちょうど犬のジルが介護状態になる頃に買ったやつだったので、
できればまだ手放したくなくて、
元々6,000円くらいの、コートとしては高くはないものだったんですがお直しに出して修理してもらったんです。
よし、これでバウ遠征にも着て行ける!と思った矢先。
年が明けて数日後に、何と今度は一番上のボタンが壊れ(。-∀-)
でも一番上ならマフラーとかで隠せるからもうこのままでいっか、とか思っていたら。
何と翌日に今度は唯一の生き残りだった真ん中のボタンが壊れるという嘘みたいな状況に( ;∀;)
で、ここまではよくある話じゃないですか(無いですよ)。
しかし何とそれからさらに数日後、
今度はファスナーの噛み合わせが壊れてチャックが開かなくなるという事態に(;・∀・)
会社に行って脱ごうとしたらチャックが外れなくて、
10分くらいモゾモゾしてようやく脱ぐことができました。
もう一生このコート着たまま生きていくのかと本気で焦りましたよ~( ;∀;)
さすがにすぐまたお直しに出す気力も湧かなかったので、
とりあえずそのままにして慌てて安いコートを探して、
無事に4,000円くらいのを見つけて購入することができました( ̄∀ ̄;)
ということで、劇場で安っぽいコートを着ている男を見たら、
「もしかしてピエール?」と思い出していただけたら幸いです(笑)。
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