「ポーの一族」感想に代えてのご報告と、アントワネットさんのイベント紹介。
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
本日ピエールは断捨裸零離くんと映画「ブラックパンサー」を観に行っている予定でして、
日曜ではありますがこの記事は予約投稿させていただいております。
そんなわけで本題に入る前に、すでにご存じの方も多いかも知れませんが。
我らが「岡山の奇跡」ことニコライ少尉のお友達、
大人気アクセサリークリエイターのアントワネットさん。
すでに少尉どののブログでも情報が公開されていますが、
なんとこの度、アントワネットさんが実店舗デビューされるらしいですよ!
分かります!?このすごさ!?
今までアントワネットさんは、ネット上での通信販売でのみ活動されている、
いわば限り無くバーチャルに近い初音ミクみたいな存在だったわけです。
そんなアントワネットさんが、何とついに我々と同じ三次元の世界に飛び出してくるというのですよ!
アントワネットさんは普段minneというハンドメイドマーケット的なサイトで作品を出品されているわけですが、
どうやらそのminneの実店舗イベント的なものが東京ビッグサイトで行われるらしく、
アントワネットさんがそのイベントに初参加されるそうです。
出店するのはあくまでアントワネットさんではありますが、
アントワネットさんと一心同体と言っても過言ではないニコライ少尉も接客のお手伝いをされるという、
もうめんどくさいのでシンプルに言ってしまうと少尉がお店を出すんですよ(笑)!
ちなみに日程は4月27日(金)の1日限り。
ピエールも仕事をサボってお手伝いと賑やかしに駆け付けたいところだったのですが、
実はこの日はどうしても休むわけにはいかない仕事が入っている日でして……( ;∀;)
というかこの日は何と星組大劇場公演の初日なので、
あわよくば仕事休んで遠征しちゃおうかしら?と企ていたところだったのですが、
少し前に告知された仕事のスケジュール表を見ていたら「この日!休めないやつじゃん!」と気付き……。
どうやらピエールの初日おじさん伝説も終わりを告げそうでございます( ;∀;)
ゆえにニコライ少尉のイベントにも駆け付けられないという、
ニコオタの風上にもおけない境遇に陥ってしまったわけですが、
しかしこの日は仕事中もずっと心ここにあらずでビッグサイトと大劇場に魂を半分ずつ飛ばして過ごしたいと思います!
仕事に集中??
はっ!
知ったことか!!(社会人失格)
詳細は随時ニコライ少尉どののブログで案内があると思いますので、
「アントワネットさんのアクセサリー、欲しかったけど実際に見ないと質感とか分からなくて不安だったんだよなぁ」とか、
「アントワネットさんに会って直接『ファンです!』って伝えたい」とか、
なんかいろいろ胸に秘めてる方々はぜひこの機会にビッグサイトにかけつけてみてはいかがでしょうか??
はぁ……ピエールも行きたかったよマジで……( ;∀;)
「ポーの一族」の感想を書こうとしたものの。
ということで話は変わりまして、
現在東京宝塚劇場で上演中の花組公演「ポーの一族」。
宝塚が誇る演出家・小池修一郎先生の入団時からの悲願である作品のミュージカル化ということで、
明日海りおさんを始めとする皆さんそれぞれの役へのハマりっぷりも話題となっている作品ですが。
ピエールも先日ようやく観ることができました~ヾ(〃^∇^)ノ
ということで、本日はその感想を書かせていただく、つもりだったのですが。
あのですね、先日のピエールの休演発表のときにお伝えしました通り、
ちょうどこの公演を観ている最中に急激に体調が悪くなったのですよ。
まぁ、実際は観ているときに何か発病したとかではなく、
それより前から風邪引いてたけど症状が現れたのがちょうど観劇の日だったんだと思うのですが。
何にせよ、かなり気分の悪い状態で観劇していたため、
いまいち記憶が呼び起せなくてですね……(;・∀・)
決して楽しくなかったとか不満だったとかではないのですが、
頭が痛いのとか体が怠いのとかを耐えながら観ていたので、
終わった後に脳内の長期記憶に残す余裕が無かったというか……。
なので、いつものようにまともに感想を書くほどの整理ができない状況でして……。
ちなみにピエールはだいぶ前に原作の漫画を3冊まとめて購入しまして、
「観劇日まで時間はたっぷりあるからゆっくり予習しよ~」とか思っていたら、
「あれ?もしかして来週もう観劇日じゃない?」となったときにはまだ2巻の途中ということに気付き。
大慌てで栃木に帰る電車の中で残りを読んでいたのですが、
いかんせん駆け足で読んでしまったためたぶんこの「ポーの一族」という名作の真髄をほとんど理解できないままの観劇になってしまい。
ほんと自分の読書の遅さと理解力の無さを痛感しております……。
原作ファンの方が聞いたら怒られてしまうかも知れないのですが、
「バンパネラ」と「ヴァンパイア」の違いもよく理解できてないですし、
なぜ「ポーツネルの一族」じゃなくて「ポーの一族」なのかもよく分かっていないくらい理解が浅い状態で……。
でも後者はあれかな?
「ポーツネル」の「ポー」ってわけじゃなくて、
「ポー」という一族の中にたまたま「ポーツネル」という名の一世帯がいたということかな?
とか何となく思ってはいたりするのですが(全然違ってたらホントにごめんなさい)。
漫画だからもっとすんなり読み進められるかなと思っていたのですが、
読んでみた印象としてはもはや「ポーの一族」はいわゆる漫画の域を超えていて、
例えるなら「挿絵付きの聖書」みたいな作品だなと感じました。
主人公エドガーを演じる明日海さんの人外的な美しさには目を奪われましたし、
明日海さんがトップになり、トップとしてのキャリアを積み、
明日海さんが充実期に入った「今こそ!」とこの「ポーの一族」の舞台化に踏み切った小池先生の本気を感じました。
明日海エドガーの美しさはまさに聖書に記された一場面を描いた絵画のような美しさだった気がします。
あとは個人的にはやっぱりメリーベル役の「オハナちゃん」こと華優希さんですよね。
原作ファンの方がもっともキャスティングを注目していたキャラクターの一つであろうメリーベル。
もうとにかくひたすら可愛くてピエールは、
(*´∇`*)
こんな顔になってた気がします(//∀//)
劇中ほとんどずっと貧血気味で終始ふらついていたメリーベルの影響でピエールも体調崩したのかも知れません(笑)。
でもあとからちょっと思い出したことがあるんですが。
メリーベルってあんなに貧血気味で体調悪そうなのに、
プロローグの「ポーの~一~族~~!」ってみんなで歌う場面では結構元気に踊ってるのが可愛かったです(笑)(//∀//)
オハナちゃんって元からわりと困り顔タイプの美少女だと思うのですが、
それがメリーベルの儚さそのままだった気がしました。
よりによって観劇が一回限りの公演のときに体調を崩してしまって災難ではありましたが、
でもインフルとかになって観に行けなくなったりしなかっただけでも御の字と受け止めたいと思いますヽ(;▽;)ノ
あの方のサインが……!!
と、そんな感じで非常に薄い感想しか残せないのが大変申し訳ないのですが……。
しかし!
感想に代えて別のご報告がございます!
今回は某貸切公演での観劇だったのですが、
幕間にプレゼント抽選会が行われるやつだったんですね。
で、幕間には体調を崩してぐったりし始めていたピエールではありますが。
なんとシーラ役のトップ娘役・仙名彩世さんのサイン色紙が当たってしまいました~!ヾ(〃^∇^)ノ
姉の席の列番号が呼ばれたときも意識が朦朧としていたので、
「ふぇ……?当たった……??(。-∀-)」といまいちすぐ理解できなかったのですが(笑)。
サインが当たったのはいつ以来だったかな~。
たしか「るろうに剣心」のときに早霧せいなさんのサインが当たったのが最後だったかと。
一時期、年に二回も続けて当たったりしてたときもあったものの、
あれからしばらく当選から離れてしまっていたのですが、
今回また久しぶりにゲットすることができました~!
いつも通りサインは姉が保管するために持って帰りましたが、
ガスパール家のコレクションに追加して大事に所蔵させていただきたいと思います!ヾ(〃^∇^)ノ
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