「みやるり」と「こじるり」(とシャラレリ)。
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
はてさて、昨日のタカラヅカニュースでは、
美弥るりかさん主演の月組公演「瑠璃色の刻」の千秋楽の模様が放送されました!
全然関係ないんですが、小島瑠璃子さんっているじゃないですか。
美弥ちゃんって「みやるり」って呼ばれたりしますが、
小島瑠璃子さんも「こじるり」って呼ばれていて。
しかしね~、何でしょうね~、
こじるりって可愛いけど何か好感度低そうと言うか敵が多そうと言うか(笑)。
それに対して我らが「北関東の瞳」こと「みやるり」は、
タカラジェンヌの中でも好感度ランキングトップ10には確実に入る印象の良さ!(ピエール調べ)
こじるりはね、アレもアレだし可愛いから何やかんや気になっちゃう存在ですし、
バラエティとかの能力もすごい高いんだと思うんですが、
器用過ぎて何でもそつなくこなしちゃってる感じなんですよねたぶん。
人ってあんまり器用そうな人よりも、
いろいろもがいている人の方に好感を覚えるのかな~と。
美弥ちゃんってもともとの人柄の良さももちろんですが、
決して最初から何でもそつなくこなせたタイプではないイメージですし、
そこがまた魅力を何倍にも増して惹き付けられるんだろうなと感じます。
うーん……。
さすがにこじるりと結びつけるのは無理があったか……(笑)。
るりか色に染まる赤坂
改めてこうして見ていると、
美弥ちゃんの真ん中に立っている姿が本当に感慨深いですねぇ……。
正直、作品そのものについてはいろいろ書いてしまいましたが、
もう終わってしまったんだなぁというのを目の当たりにすると、
やっぱりすごい淋しさが込み上げてくると言いますか。
今回の公演の長を務めた光月るうさんは美弥ちゃんを紹介する際、
「初日に『この赤坂の赤を瑠璃色に染めたい』と意気込み、瑠璃色に留まらず、るりか色に見事に染め上げました、初単独主演の美弥るりかが皆様にご挨拶申し上げます」と、
東京公演の初日の美弥ちゃんの挨拶を引用しつつ愛のある言葉で美弥ちゃんを紹介してくれました。
挨拶に立った美弥ちゃんは、
お稽古が始まった頃には、お客様に楽しんでいただける舞台を作るにはどうしたらいいかをみんなで考えながらお稽古に励んできて、
ドラマシティの初日を迎えてからは、今までとは違った角度からこのフランス革命の作品を楽しんでくださり、
エネルギーと温かい愛を送り続けてくれた皆さまのお陰で、
今こうして充実した気持ちで千秋楽を迎えることができていると、
大きな瞳を潤ませながら語っていました。
劇場に足を運んだ人のみならず、
劇場までは来られなくても遠くからエールを送ってくれていたファンへの感謝の気持ちも語っていた美弥ちゃん。
こういうのって、観に行けなかった人にはすごく嬉しい言葉ですよね。
僕は幸いにも東京在住なので、
チケットさえあれば(あとチケット代があれば)交通費はそれほど気にせず観に行くことはできますが、
例えば北海道や沖縄の宝塚ファン、月組ファン、美弥ちゃんファンの皆さんは、
どんなに思いが強くても劇場までは行けない方もたくさんいらっしゃるわけですし。
美弥ちゃん自身も、きっとファン時代は茨城から日比谷の東京宝塚劇場までそう簡単に来れるわけではなかったでしょうし。
でも実は、美弥ちゃんの地元の茨城県古河市って、
今は上野東京ラインで古河駅から東京駅まで一本で行けたりするんですよね(笑)( ̄∀ ̄)
(美弥ちゃんの実家の最寄りが古河駅かどうかは分からない)
カーテンコールでは、
「次の作品(「All for One」)は、このシャンボール城をサン・ジェルマンに与えたルイ14世、太陽王の時代でございます!」と紹介。
そういえば次回も月組はフランスのお話なんでしたね~。
そうそう、勉強不足のピエールは今回初めて知ったんですが、
今回、貴澄隼人さんが演じていたプロヴァンス伯爵ってルイ16世の弟ですが、
「1789」で美弥ちゃんが演じていたアルトワ伯もルイ16世の弟じゃないですか。
ということはルイ16世、プロヴァンス、アルトワってみんな兄弟なわけですね!?
あれ?
常識(笑)?(//∀//)
ちなみに「スカピン」でキーパーソンとなっているルイ・シャルルが、
父であるルイ16世が処刑されたことにより囚われのまま「ルイ17世」として即位したものと見なされ、
そのルイ17世が死んだ後に「ルイ18世」を名乗ったのがプロヴァンス、
さらにその死後に「シャルル10世」として即位したのがアルトワ、
みたいな理解で合ってますでしょうか?
(違ってたらごめんなさい)
さらに次のカーテンコールに登場した美弥ちゃんは、
「今日でこの「瑠璃色の刻」は終わってしまいますが、『明日から私たち、何を楽しみに生きていけばいいの?(´・ω・`)』と思っているそこのあなた、大丈夫です!(・∀・)」と。
「27日まで(月組の)博多座公演がありますので、淋しくなっちゃったら明日すぐにでも博多行きのチケットをポチッとしてください!」
としっかりもう1チームの月組公演の宣伝も欠かしませんでした(笑)。
「ポチッと」って言い方が俗っぽくて可愛かった(//∀//)
月城くんの月組ジャンプ
そしてカーテンコールはここでは終わらず。
再び幕が開くと、
「皆さま、そろそろ待っていらっしゃると思います。ねぇ、れいこ?」と、
後ろの月城かなとさんを振り返る美弥ちゃん。
「ハイッ!(・∀・)」と答えて「何だっけ?」と美弥ちゃんに確認された月城くん。
ヾ(* ̄∀ ̄*)ノ
と無言で小っちゃくジャンプして月組ジャンプを表現しておりました(//∀//)
美弥ちゃんからは「喋りなさいよ~!」と突っ込まれてましたけどね(笑)。
そしてそんな月城くんももちろんいっしょに出演者全員での月組ジャンプ。
雪組から組替えして月組デビューしたばかりの月城くんも、
しっかり月組の一員として月組ジャンプを披露してくれましたヾ(* ̄∀ ̄*)ノ
そんなこんなで、あっという間に終わってしまった美弥ちゃんの単独初主演。
しかし美弥ちゃんの伝説はまだまだ終わらない!
月城くんも加わってまた新たに生まれ変わる月組で、
美弥ちゃんがますます活躍してくれることは間違いありません!(≧∀≦)
みやるり♪みやるり♪
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