宝塚の雑記

再演して欲しい柴田侑宏先生の作品。

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

花組全国ツアー公演で再演されている「仮面のロマネスク」

言わずと知れた宝塚と代表する演出家の一人、柴田侑宏先生の作品ですが、
ここ数年は全ツなどで柴田先生の作品が再演されるのが増えてますよね。

それだけ人気ある作品をたくさん生み出してきた先生だということだと思いますが、
他に柴田先生の作品で再演して欲しいのって何があるかな~というのをピエールも考えてみました。

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宝塚とは切っても切り離せないハプスブルグ家

宝塚ファンなら一度は耳にしたことのある「ハプスブルグ家」という名前。

「エリザベート」を通して知った方も多いかと思いますが、
柴田先生の代表作「うたかたの恋」も、
「エリザベート」に登場する皇太子ルドルフの悲劇を描いた作品として有名ですよね~。

「エリザ」では孤独に震える繊細な皇太子というイメージが強いですが、
「うたかた」のルドルフは物語の主人公だからか、
もう少し芯の通った強さを持つ男性として描かれている気がします。

それから、「エリザ」には登場しないのですが、
ルドルフを語る上で絶対に外せないマリー・ヴェッツェラとの悲劇が本当に切なくて愛おしい物語です。

「エリザ」は娘役さんの役がすごく少ないので、
マリーも登場させてくれていたらもっと娘役さんの活躍の場も広がるのにな~と思ったりするくらい。

でもエリザベートという人物に重きを置いた「エリザベート」では、
逆にルドルフの孤独をより強調させるためにもマリーは登場させなかったのかも知れませんね(>_<)

ちなみにピエール的に見てみたい妄想キャスティングとしては、
七海ひろきさんのルドルフと星南のぞみさんのマリーが見たいです(//∀//)

嗚呼!想像するだけで美しい!ヾ(*≧∀≦*)ノ

日本物作品も豊富

柴田先生と言えば日本物の名作もたくさん生み出している先生ですよね~。

昨年花組で再演された「新源氏物語」や、
雪組で再演された新選組・沖田総司の青春を描いた「星影の人」等々。

後は、中大兄皇子と大海人皇子の兄弟と、2人に愛された額田女王の物語を描いた、
「あかねさす紫の花」とかも大好きです。

それから昔からの宝塚ファンの方からは、
「『川霧の橋』が好き!」というお話もよく聞くので気になる作品の1つです。

「もう、どこへも行くな!」という名台詞が有名な作品ですよね。

 

そんな中でピエールが一度生で観てみたいな~と思ってるのが、
謎に包まれた人物、在原業平を描いた「花の業平」という作品です。

2001年に稔幸さんと星奈優里さんコンビで上演された作品ですが、
宝塚ファンになったばかりの頃にスカイステージで観て、
出演者の方々が桜の枝を持って踊るプロローグの美しさに圧倒されたのを鮮明に覚えております。

あと単純に、日本物の中でも平安王朝ものとかの雅な作品が好きなんですよね~。

生まれ変わったら平安貴族になりたいと思っているもので(笑)( ̄∇ ̄*)ゞ

日がな一日、和歌を詠んで蹴鞠をして、
夜になったら姫君のもとへお出かけし……みたいな。

そういう人に、私はなりたい(`・ω・´)キリッ

スカステで観たのもかなり前のことで、
正直どういうストーリーだったかはよく理解できていなかった気もするんですが(笑)、
一度どこかで再演された観てみたいな~。

明日海りおさんとかが眉目秀麗な業平を演じたら絶対ハマると思うのですが、
ちょっと光源氏ともかぶってしまうかも知れないので、
いつか芹香斗亜さんとかが演じてくれたら嬉しいな~とか思ってたりします(//∀//)

あの人で有名なあの作品も柴田作品

そしてもう一つが、
「ニコライ少尉の多少黒い瞳」でお馴染みの「黒い瞳」です!

少し前にようやくスカステで再放送してくれたのを観ることができたのですが、
柴田作品の中でも結構好きな作品になりました。

ニコライ少尉どののファンとしては一度は生で観てみたい!

ちなみにニコライ少尉どのは、
「不安が横切るニーコーラ~イ」っていう歌が可愛くて好きだそうです(笑)。

決して明るい作品ではないですが後味の悪さとかも無いんじゃないかな~と。

今どこかの組で再演するとしたら、
早霧せいなさんのニコライと望海風斗(だいもん)さんのプガチョフとか見てみたいな~(* ̄∀ ̄*)

立場上、対立せざるを得ないながらも芽生える不思議な友情とか、
早霧さんとだいもんが演じてくれたら一度で二度オイシイのではないでしょうか(//∀//)

 

そんなこんなで比較的暗めの作品が多い印象の柴田作品ですが、
改めてWikiで作品の一覧を見てみたら、
たしかに暗そうな作品が並んでいました(笑)。

でも柴田先生の作品ってただ単に暗いだけじゃなくて、
宝塚らしいロマンス溢れる素敵な作品が多いんですよね。

むしろ今僕らが抱いている「宝塚らしさ」って柴田作品によってイメージ付けられたものも多いんじゃないかなと。

ピエールが宝塚ファンになってからは新作を書かれることも減ってしまっていましたが、
「霧のミラノ」とかもピエール的にはすごく好きな作品なんですよね。

結末がちょっと衝撃的なのでかなり賛否が分かれたらしいんですが、
結末さえ変えればすごく華やかで割と万人ウケする人気作品になりそうな気がしたんですけどね~。

Wikiに書かれていた内容によると、
「主役の男性を魅力的たらしめるのはヒロイン」という考えをお持ちらしく、
ゆえに主人公と同じくらいヒロインをしっかりと描いている作品が多いそうです。

なるほど~、だから柴田先生の作品って主人公以外の登場人物も存在感があって、
いわゆる「役が豊富な作品」が多いイメージがあるのかな~。

最近はヒロインが不在の作品とか、ちょっとオマケのように描かれている作品もありますが、
個人的にはやっぱり宝塚は主人公がいてヒロインがいて、
2人の恋愛模様を軸に回りの様々な人物が絡むドラマというのが好きなので、
宝塚という世界はこの柴田先生の作風を今後も大切していって欲しいですね。

 

ちなみに1932年1月25日生まれだという柴田先生、
計算してみたら何と現在84才!

今は過去の作品が後輩の演出家の先生の演出で再演されるというのがメインになっていますが、
柴田先生の生み出した名作の数々がこれからもずっと受け継がれていって欲しいな~と思っております。

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