宝塚の雑記

星組台湾公演ですとぉぉぉぉぉっっっ!!(いろいろ気になることも)

こんばんは。

宝塚男子ピエールです。

はてさて、本日もまた大きなニュースが舞い込んでまいりましたね~。

2018年秋、2013年と2015年に続いて第3回となる台湾公演が行われることが発表になりました!

第3回目の台湾公演に挑むのは紅ゆずるさん率いる星組。

2018年の大劇場公演スケジュールが発表になった際、
星組と雪組の順番が入れ替わって星組の大劇場&東京公演が1回だけになっていることが話題になり。

「もしかして海外公演があるのでは……?」という声もちらほら挙がっていましたが、
まさにその予想通りでした!

当初ピエールは普通に、長めの3都市公演とかがあるだけかと思ってましたよ……(笑)。

紅くんは第1回の柚希礼音さん率いる星組による台湾公演のとき以来2度目の台湾公演に、
今度はトップスターとして挑戦することになりますね~!

ちなみに出演者の欄に書かれていたのは、
「星組トップスター紅ゆずる 他 星組メンバー 合計40名 ※予定」。

……あれ??

綺咲愛里さんの名前が無いけど、アイリーンも行きますよね??( ̄∀ ̄)

いや~、まいったな~、アイリーンの可愛さが台湾にも広まっちゃう(/ω\)

それにしても、2018年の秋って……1年半近く先の話……鬼も笑うどころか引いてるでしょうね……(笑)。

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台湾公演スケジュール

ちなみにその台湾公演のスケジュールを見てみますと。

【台北公演】
2018年10月20日(土)~2018年10月28日(日)

【高雄公演】
2018年11月3日(土)~2018年11月6日(火)

 

なんと今回は高尾でも公演がある~!(≧∀≦)

と思ったら、「高尾」じゃなくて「高雄」なんですね(笑)。

な~んだ、高尾だったら行けると思ったのに……。

関東以外の方に念のため説明しますと、
「高尾」とは日比谷から直線距離にしておよそ4~50km西にある東京都八王子市の地名であり、
近年「高尾山」の人気上昇により観光客も増えている、
都心から日帰りで行ける大自然として人気の観光スポットでございます。

余談ですが、台湾の「高雄」には日比谷から直線距離でおよそ2,400kmだそうです。

地球って、広いや……。

 

ところで来年唯一の星組の大劇場公演、
の東京公演の千秋楽が7月22日。

ここから台湾公演の初日までが約3ヶ月ということは、
おそらく台湾の前にも国内で同じ演目を公演することになりそうな気もしますよね。

たしか前回の台湾公演のときも、
明日海りおさん率いる花組が梅田芸術劇場で、
台湾公演と同じ「ベルサイユのばら/宝塚幻想曲」を上演していましたし。

その前の星組のときは中日劇場で上演していたんだったかな?

そっか~、もしそうなら国内の公演には行けるといいな~。

東京でもやってくれるといいんだけど……(´・ω・`)

演目は?

そして肝心の演目はまだ未定とのこと。

紅くんは現時点でトップとして上演した作品は、
「オーム・シャンティ・オーム~恋する輪廻~」「THE SCARLET PIMPERNEL」の2作品。

おそらく今までの前例から言っても、
一本物で海外公演に行くっていう可能性はあまり無いのかな~と。

特に「スカピン」は海外ミュージカルなので版権の問題とかもあるでしょうし、
「宝塚という文化」を海外にお届けするという意味でも、
オリジナルではない作品というのはいくら大作と言えどちょっと主旨が変わっちゃう気がしますし。

となると次の大劇場公演の「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA」が浮かびますが。

何となく「ベルリン」の方は違う気がするかな……いろんな意味で……。

一方の「ブーケ」の方は、まさにこれなんじゃないか!?って感じがします。

タイトルに「TAKARAZUKA」が入ってる点でも、
前回の「宝塚幻想曲」、そして第1回台湾公演の「Etoile de TAKARAZUKA」同様、
「宝塚」と銘打った作品となりますもんね。

台湾公演の前の大劇場公演の演目が何になるかにもよりますが、
何となく何かのお芝居と「Bouquet de TAKARAZUKA」になりそうかな~と。

いろいろ気になること。

で、もう一つ気になるのが出演者はどんな顔ぶれになるのかなという点でして。

紅くんが台湾公演を率いることが決まり、
おそらくアイリーンも明記こそされていないけれど台湾チームであるのは間違いないかなと。

となるとやっぱりガスパール一家として気になるのは、
「北関東の恋人」こと七海ひろきさんは台湾チームと国内チームのどちらになるのかな~と。

ガスパール家としてはですね、
七海くんには来年こそ東上主演を果たして欲しいのですよ(>_<)

2017年の七海くんは1月は「燃ゆる風~軍師・竹中半兵衛~」でバウホール主演、
夏は紅くんと共に梅芸で「オシャンティ」に出演と、
別箱公演で東京には来る機会の無い一年となってしまい。

ピエールと姉はとりあえずバウホールには行けたものの、
そう簡単に遠出できない母はたいそう淋しがってましてのぅ……(´・ω・`)

単純に観に行ける公演に七海くんが出演して欲しいというのと、
七海くんに念願の東上主演をという願いもあって、
来年こそは七海くんに東京公演の主演を果たして欲しいのです(`・ω・´)

 

と、その一方で。

ピエールのTwitterで相互フォローさせていただいている方の中には、
七海くんファンの台湾人の方もいらっしゃって。

その方がこのブログを読んでくださってるかは分からないのですが、
とても熱い熱い七海くんファンのようでして、
どうやら毎公演台湾から七海くんの出演公演を観るために日本にいらしてるようなのです。

わざわざ台湾から来るという熱い思いに「すごいな~」といつも感動しつつ、
海外の方をも魅了してしまう七海くんってやっぱすげ~!(≧∀≦)っていう嬉しさもあったり。

その方の呟きが本日も目に止まったのですが、
「かいちゃんにはまた主演をしてほしいけど、もし台湾に来たら毎日観に行きます!」と書かれていて。

これね、すごいな~と感動しちゃったんです。

僕がその方の立場だったら、
「かいちゃんには何が何でも今回は台湾チームに入って欲しい!」って願ってしまうと思うんです。

だってもう今後、七海くんが台湾公演に出演する機会なんて無いかも知れないじゃないですか?

それなら何としても今回の台湾公演、
大好きな七海くんには台湾に来てほしい!って思うのは決してワガママではないと思うんですよ。

だけど、あくまで「かいちゃんには主演をしてほしい」っていうことを先に言えるという、
七海くんの活躍を第一に考えていることが、
何て言うかファンの鑑だな~とちょっと胸を打たれてしまいましてね。

ピエールなんて宝塚の発展とか海外進出なんてことより、
ただただ自分が観に行ける範囲で公演して欲しいというのが本音だったりするのに……。

こんな風に台湾で七海くんを応援している方がいると思うと、
何か逆に七海くんにも台湾に行って欲しいな~と思う気持ちも湧いてきたり……。

そもそも七海くんがどっちチームだとしても、
おそらくアイリーンは台湾チームでしょうからねぇ。

七海くんも見たいしアイリーンも見たい……。

 

ということでピエール、折衷策を考えました( ̄∀ ̄)

七海くんには年明けにあるであろう別箱公演(会場・日程未定)にて東上主演を果たしていただき、
そして大劇場公演を挟んで台湾公演のプレ公演となる国内の公演は今回は梅芸と国際フォーラムあたりで公演していただいて、
その後、引き続き台湾公演にご出演。

これにて七海くんの東上主演も叶い、
ガスパール家は台湾に行けなくても同じ公演を国内で観ることができ、
件の台湾の七海くんファンの方も台湾で七海くんを迎えられるという、
夢のようなスケジュールが実現致しますヾ(* ̄∀ ̄*)ノ

 

分かってるよ~!( ;∀;)

自己中なのは分かってるよ~!( ;∀;)

でも台湾まで行けないんだよ~!( ;∀;)

お金無いんだよ~!( ;∀;)

さっき確認したら2年前にパスポートも切れてたんだよ~!( ;∀;)

 

ということで、まだ演目も出演者もどんな感じになるか全てが謎に包まれておりますが、
来年も七海くんが、そして星組が大活躍してくれる一年になってくれることを祈りたいと思います( ´ ▽ ` )ノ

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