宝塚の雑記

宝塚大劇場公演、再開決定!!

アイリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!(≧∀≦)

 

 

すみません。

久しぶり過ぎていつもどういう書き出しだったか分からなくなってしまったためとりあえず叫んでみましたが本日の内容は特にアイリーン(綺咲愛里さん)には直接は関係ありません。

こんばんは。

七咲ぴえるでございます。

覚えておいでですか……?

 

死ぬなよーーーー!!!!

 

新型コロナウイルスの流行に伴い様々な業界が規模を縮小することを余儀なくされている中、
例に漏れずに公演が無期限中止となっていた宝塚歌劇。

しかしついに本日!

2020年7月17日(金)から本拠地・宝塚大劇場公演が再開されることが発表になりました!!

宝塚にとっても歴史的苦難の状況から立ち上がる再スタートを担うのは、
新トップスター柚香光さんと華優希さん(オハナちゃん)コンビを中心とした花組公演「はいからさんが通る」。

大劇場公演の初日の幕を上げることもできないまま休演状態となっていたこの公演。

思えば昨日6月14日(日)は本来であれば東京公演の千秋楽を迎えていたはずだったんですよね……。

そしてピエールはその千秋楽が友の会で当たって観られるはずだったんだぁ……(T^T)

もはやいつ頃何をやっているはずだったかも分からなくなるほど長いこと時間は止まってしまい。

おとといふと久しぶりにスケジュール帳を開いたら「明日が千秋楽だったのか……」と気付いた次第です。

観劇ができなくなって気付いたんですけど観劇予定が無いと本当に僕のスケジュール帳は書くことが無いんですねぇ┐(´ー`)┌

 

そんな本来は千秋楽を迎えるはずだった日から一夜明けて発表された公演再開。

当たり前ですが公式サイトには様々な制約が記載されていますね。

主なものを挙げてみると、まず座席は前後左右1席ずつ間隔を空けての販売とのことで、
ほぼ通常の半数での上演となるということですよね(さらに最前列は販売なし)。

そしてチケットについても「おひとり様1枚のみ」の販売となるそうで。

つまりは家族や友達と連番で並んで観るというのはできなくなると思いますが、
劇場内での会話を減らすということを考えるとある意味効果があるのかも知れませんね。

さらには一般前売りも含めて宝塚Webチケットサービスのみでの販売になるそうなので、
いつもお世話になってるようななってないような各種プレイガイドからの受付は無いとのこと。

ひとり1枚のみということはですよ、すべての人は自分で取ったチケットで観劇することが前提なので、
万が一劇場でクラスター感染が発生するようなことがあったとしても、
当日その場にいた全ての人を追跡可能になるということですよね。

1枚しか取れないというのはいろいろと不便もありますがそこを逆手に取って対策に繋げているのかも知れません。

他にもマスク・消毒・検温等の徹底など今では当たり前の日常になった対策から、
ブランケットやオペラグラスの貸出中止、最低限の水分補給を除く飲食の禁止、入り待ち・出待ちの禁止等々。

いつも当たり前の光景だったものがすっかり様変わりした世界になってしまいました。

けれど今は絶対に贅沢は言ってられない時ですからね……当面の間ヅカヲタの心構えは、

 

わがままは言わない。

 

この気持ちを忘れずに生きていきたいと思います。

 

一方、東京宝塚劇場公演の再開についてはまだ未定とのこと。

東京は昨日と今日で感染が分かった人が2日続けて50名近くに増えてしまってますし、
まぁ現実的に考えて同時に再開というのは難しいでしょう……。

そうでなくても今までとはまったく違う運営体制での再開、
まずは大劇場だけで再開していろいろと慣れていくのは劇団としても観客としても必要なステップだと思います。

……大劇場に遠征するとかはやっぱりまだダメかな?( ;∀;)

興味無い人からしたら東京から岩手にパチンコしに行ったみたいな扱いされちゃうんだろうなぁ……。

とりあえず東京公演の再開を今はおとなしく待ちたいと思います……。

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ピエールさんの近況報告

ちなみに誰も興味は無いとは思いますがピエールさんの近況はと言いますとですね、
まずこの週末は先日から久しぶりに営業が再開された映画館に行って映画を2つほど観てまいりました。

まず一つ目はこちら。

「レオン」などでお馴染みのリュック・ベッソン監督による「ANNA(アナ)」でございます。

もうこの際何か見られれば何でもいいやというくらいの気持ちで選んだんですが、
話が二転三転したり時間が行ったり来たりしてよく分からなくなってしまったけど楽しかったです。

そしてもう一つがこちら。

あの有名な「若草物語」を原作とした「ストーリー・オブ・マイライフ~わたしの若草物語~」です。

有名な、と言いつつ僕は「若草物語」っていうタイトルだけでどういう話なのか知らなかったんですけどね、
なんとなくハウス食品劇場でやってそうな子供向けの話なんだろうなーとあまり期待してはいなかったのですが、
これが何とまあとても良かったです。

奇しくもこちらも過去と現在を行ったり来たりする形で物語は進んで行くのですが、
過去が暖色っぽい色味、現在がどこか寒そうな暗い色合いで何となく描き分けられているので、
「あれ?今どっち?」ってなることもほとんどありませんでした。

4姉妹の長女メグ役をエマ・ワトソンさんが演じてるんですけど、
あのハーマイオニーがまさか長女を演じる日が来るなんてね~。

ちなみにYouTubeの中外製薬公式チャンネルで毎週月曜に計10作品が配信されるボイスドラマ「カタリジェンヌ」。

7月27日の配信ではこの「若草物語」が配信され、何とアイリーンも出演されるとのことで、
その予習も兼ねて観てきた次第でございます。

他にも実咲凜音さん、伶美うららさん、城妃美伶さんらも出演されるそうなので、
この4名様で4姉妹を演じるということかなと。

アイリーンは何役なのかな~。

ちなみにアイリーンはそれより一足早く来週6月22日配信分の「シンデレラったら!」にもたぶんシンデレラ役で出演されます!

 

アイリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンったら!(≧∀≦)

 

映画館はまさしく大劇場と同様に前後左右に1席ずつ空けた状態での上映となっていて、
販売分の満席まではまだまだ遠い状況でしたが、
何となく「宝塚も間引き上演になったらこんな感じなのかな~」と疑似体験してきたところでした。

さすがに空席だらけの客席は寂しさもありましたが、
おそらく再開したばかりのこの時期に映画館に来る人たちはきっとすごく映画が大好きな人たちなんだと思います。

今週観た2作品はコロナの影響が無かったらわざわざ映画館で観ることはなかった作品かも知れませんが、
何だか映画館で映画を観てるっていうことだけですごい幸せだったんですよねぇ(*´ー`*)

たぶん僕にとっては宝塚も同じようなところがあって、
お芝居やショーだけでなくあの劇場という空間自体が好きなんだなーというのを改めて感じ入っておりました。

 

それからもう一つ最近の出来事なのですが。

 

シャープのマスクが当たりました。

 

(マスクが拾い画とかではないことの証明)

たしか2回目の抽選のときに申し込んだんですけどね、
何の音沙汰も無いのでもしかしてメアドの入力間違えたかなーとか思いつつ、
まさに忘れた頃に第6回の抽選で当選致しました。

今ではすっかり町なかのいろんなお店でマスクも見かけるようになりましたけど、
どこの誰が作ったのか分からないダレノマスクよりはシャープという信頼できるメーカーが作ったマスクを、
せっかく当たったんだから買っておいて損は無いだろうと思いまして購入させていただきました。

まだしばらくはマスクが欠かせない日々は続きそうですし、
冬にかけて再び感染が拡大するときがあってもおかしくないと思うので、
とりあえずは備蓄用として保管して大事に使わせていただきたいと思います。

 

そんなわけでまだまだかつての日常に戻れる日は遠いかも知れませんが、
ようやく大劇場公演の再開決定に漕ぎつけた宝塚。

僕にとってはまだ劇場に行ける日はしばらく先のことになるとは思いますが、
とにかく再開に向けて尽力してくださっている関係者の皆さま、本当にありがとうございます。

生徒さんやスタッフの皆さんの苦労を水の泡にしないためにも、
これからはいつも以上に注意を怠らずに観劇に臨みたいなと思っております。

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