もう一人のエトランジェってどなた??(愛月ひかるさんのカフェブレイクより)
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
ということで民放でタカラジェンヌがレギュラー出演している数少ない番組、
TOKYO MXの「TAKARAZUKA CAFE BREAK」。
今回のゲストは宙組の愛月ひかるさんでございました!
ひーかーるちゃん!ひーかーるちゃん!(≧∀≦)
まずは恒例、冒頭の「愛月の8」のコーナーでひかるちゃんに8つの質問が投げかけられます。
印象的だったのをピックアップしますと、まず「愛月さんのライバルは誰?」という質問。
よくあるのは「自分自身です」という回答かと思いますが、
ひかるちゃんの回答は「空腹な自分」。
分かるわ~、お腹空いてるときってホント無理ですよね~( ̄∀ ̄;)
ピエールもただでさえ仕事に対する集中力が無い人間なのに、
お昼の一時間前くらいからはさらに仕事に身が入らなくなって、
「もう続きはお昼食べてからにしよ~っと( ̄∀ ̄)」って開き直りつつ、
とりあえずお昼まで仕事してるのを装って真面目な顔でやり過ごすのに必死ですからね( ̄∇ ̄*)ゞ
それから「愛月さんのフェイバリットソングは何?」という質問。
ひかるちゃんの答えは公演中の「王妃の館」で実咲凛音さん(みりおん店長)が歌っている、
「もう一人のエトランジェ」という曲。
いい曲ですよね~。
ちなみに「エトランジェ」って言葉が当たり前のように使われてますが、
これって今どきの皆さんは普通に使う言葉なんでしょうか?(//∀//)
最初聞いたとき何か新手のスイーツの名前かと思いました、「ナントカオランジェ」的な(笑)。
どういう意味なのか今さら聞くに聞けなくてこっそり調べてみたんですけどね。
フランス語で「見知らぬ人、外国からの旅行者」という意味なんだそうで。
英語で言うところの「stranger」ってことでしょうか?
「もう一人のエトランジェ」=「もう一人の外国からの旅行者」。
…………誰のこと?(・∀・)(結論出なくてすみません)
そして「共演してみたいアーティストは?」という質問。
ひかるちゃんが共演したいアーティストはまさかの「マツコ・デラックスさん」。
ピエールもマツコさん大好きですけど……アーティストですか(笑)?( ̄∀ ̄)
そういえばマツコさんはひかるちゃんと同じ千葉県出身なので、
ひかるちゃん的にも親近感があるのかも知れませんね~(≧∀≦)
関西弁ダメ出し同期
そんなひかるちゃんが「王妃の館」で演じている金沢貫一。
頭髪に悩みを抱える大金持ちの関西人という役ですが、
「まさか愛月さんがこの役とはね~」と驚く中井美穂さんに対し、
ひかるちゃん自身は「(自分がやるのは)この役かなと思っていた」と。
関西弁の勉強も兼ねて大好きな吉本新喜劇を見まくっていたそうです。
しかしなぜかひかるちゃんは普段から関西弁を喋っていたらしく、
本読みの段階でもそれほど関西弁について注意を受けることもなかったと。
それでもやっぱりお芝居の中で台詞に感情がこもってくるとイントネーションとかもおかしくなってきてしまったらしく。
ひかるちゃんの宙組の同期生は6人中3人が関西人なんだそうですが、
その3人から稽古場で厳しい関西弁の注意を受けて、
毎日お稽古が終わると台本を持ってその同期のもとへ出向き、
「今日はどの辺りがダメでしたでしょうか……?」とダメ出しを聞きにいっていたそうです(笑)。
「おとめ」で確認したところひかるちゃんの同期で関西人なのは、
京都府京都市出身の星吹彩翔さん、大阪府堺市出身の愛白もあさん、そして兵庫県神戸市出身の結乃かなりさんの3名。
一番厳しかったのは誰なんでしょうね~(//∀//)
ツートーンのひかるちゃんを探せ
そして話題はショーの「VIVA! FESTA!」に。
最近は主題歌も難しくてなかなか覚えられないものが多いものの、
今回の「ビバフェス」の主題歌は口ずさんで帰れる覚えやすいメロディーなところが、
ひかるちゃんがファン時代に見ていた少し昔の宝塚のショーらしくてお気に入りだと語っていました。
韓流ソングの「Be mine(俺のものになれ)」の場面や「YOSAKOIソーラン」など、
各場面の映像を交えてトークは進みますが、
やっぱり一番カッコ良かったのはフィナーレの黒燕尾!
羽山紀代美先生の超カッコイイ振付の群舞ですが、
「何もかもが計算し尽くされている振付で、やっぱり王道の黒燕尾っていいな~」とひかるちゃんも話していました。
実際の観劇中はオペラグラスでいろんな人を追いかけてしまいますが、
カフェブレはこうしてひかるちゃんアングルで見られるのも嬉しいですね~(≧∀≦)
そんな黒燕尾の場面で気を付けているポイントの一つとして、
髪型をキレイに決めることを挙げていました。
その話の流れで今のひかるちゃんの髪色の話題になったのですが、
今回は「王妃」で演じている金沢の髪色に合わせて、
上の方が茶色で下の方は黒髪というツートーンの髪色にしているひかるちゃん。
お芝居でカツラをかぶっているときに生え際に黒髪が出てくるようにということも理由の一つとしつつ、
ショーで出てきたときに「あの人、お芝居で金沢やってた人だ」って分かっていただくことも狙っていると語っていました。
そんなひかるちゃんに視聴者からの質問に答えてもらう「教えてタカラジェンヌ」のコーナー。
ひかるちゃんへの質問は、
「演じる役によって歩き方は変わるんですか?」というもの。
ひかるちゃんは役作りの段階でその人がどのような人物かというのを考えつつ自然に動き方なども決まってくるものの、
今回の役はさすがに今まで引き出しが無かったので、
映画でナニワのおじさんがどういう立ち居振る舞いをするかといったことを研究しながら身に着けたそうです。
せっかく身に着けたけど、次回の公演ではキレイさっぱり忘れていただいて、
またシュッとした男役の歩き方に戻ってね~(//∀//)
そしていつからか始まったコーナー、
ゲストが少女漫画に出てきそうな台詞を唐突にカメラに向かって語りかける「ズカキュン」。
「オレ……お前のこと、絶対あきらめへんからな(`・ω・´)」と、
事情を知らない人が見たらいったい何事かと戸惑いそうな台詞を飛ばすひかるちゃん(笑)(//∀//)
このコーナー、絶対あのお兄様の影響を受けて作られましたよね(≧∀≦)
最後にひかるちゃんが金沢貫一からイメージする言葉として色紙に書いたのは「情」の一文字。
「こんなに情に厚い人はいないな」と思っているそうです。
たしかにただ金持ちなだけじゃなくて、
恋人のミチルに対しても一途だし、
たまたまツアーで出会った人たちに対しても片っ端から救ってあげちゃう情の深さですもんね~。
そんなこんなで、「王妃/ビバフェス」もいよいよ明日で千秋楽。
次にひかるちゃんが出演するのは朝夏まなとさんのコンサート「A Motion」。
ひかるちゃん自身もコンサートの公演に出演するのは初めてとのことですので、
どんな姿を見せてくれるか楽しみです(≧∀≦)
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