「阿弖流為」ポスター公開（瀬央ゆりあさんヒロイン説）
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
というわけで本日は「サッカー少年」こと礼真琴さん主演の星組ドラマシティ公演、
「阿弖流為－ATERUI－」のポスターが公開されました！
おおおおおおおおおおおおおお……！！
「精霊の守り人」感！！
いや、見たこと無いんですけどね(笑)。
なんか予告編とか見たときにこんな雰囲気だったような。
NHKであれが始まるって聞いたときに見よう見ようと思ってたのに、
第一回を見逃した時点でもう見る気無くなっちゃったんだよな～……。
民族衣装のような服を着て馬にまたがり弓矢を構える少年。
その後ろにはヒロインの佳奈を演じる有沙瞳さん（アリッサちゃん）の姿も！
緑色の背景にちょっとキラキラしたものも舞っていて、
何だか「もののけ姫」みたいな雰囲気もします！
いや～、幻想的かつ野性味も感じるポスターでカッコイイ(≧∀≦)
少年はこれが3度目の主演作になりますが、
最初の「かもめ」も二作目の「鈴蘭」も結構好きなポスターだったんですよね～。
（かもめは作品自体は難しくてよく分からなかったけれど……）
ポスターって中にはちょっと微妙な公演もあると思うんですけど、
少年は三作とも良いポスターに恵まれてるな～という気がします。
しかも三つともそれぞれ全く雰囲気が異なる作品ですしね～。
アリッサちゃんもポスター運が良い
そしてヒロインとしてポスター入りしているアリッサちゃん。
娘役さんは例えヒロインでもポスターには入ったり入らなかったり様々ですが、
雪組時代のバウ初ヒロインの「銀二貫」でもポスター入りしていて、
アリッサちゃんもポスター運があるな～と(//∀//)
銀二貫と言えば、実は録画したままずっとちゃんと観れてなくて、
ついこないだようやく通して観ることができたのですよ。
そしたらまぁ何といい話だこと！
こういうちょっと地味目な日本物作品って決してそんなに好きではないんですが、
「銀二貫」は普通にいい話だな～と思ったんですよね～。
月城かなとさん演じる主人公の松吉が、
幼い頃に出会ったアリッサちゃん演じる真帆という女の子と恋に落ちるんですが、
真帆は大火事で消息が分からなくなってしまい。
で、しばらくしてから再会した真帆は顔に大きな火傷の痕が残ってしまっているんです。
いくら昔好きだった子だとは言っても、
顔に大きな傷がある状態で再会したら、
以前と同じ気持ちではなかなかいられなさそうじゃないですか。
でも松吉は、もちろん最初は驚きこそするんですが、
全然その傷のことで葛藤してる様子とか無くて。
人の幸せなんて祝うような心はどこかに置き忘れてきたピエールですが、
この二人は幸せになって欲しいな～と自然と思わされる素敵な物語でした。
そういえば顔に傷を負ってるっていうので言うと、
対称的なのが「ファントム」ですよね……。
仮面を付けたエリック（ファントム）に対してクリスティーヌが、
「あなたの素顔を見せてください」って言うじゃないですか。
「私はあなたがどんな顔でも受け入れますから」みたいな感じで。
「あなーたーの～まことの～姿～見つめ～たいの～」とか、
「今素顔を～見～せ～～て～～～」とか高らかに感動的に歌っておきながら、
いざ意を決したエリックが恐る恐る仮面を外したら。
きぃぃゃあああああああああああ！！！！！！( ;∀;)
って悲鳴を上げて逃げ出すんですもの……。
あれ最初に見たとき正直引きましたよね……。
人のコンプレックス無理やり暴いといて悲鳴上げて逃げ出すって、
あれでエリックの傷がどんだけ深くなったことか……。
「ファントム」自体はすごい好きな作品だったんですが、
何度観てもあの場面で何かが冷めてしまうんですよねぇ……。
しかも宝塚版のファントムの顔の傷ってそこまですごいエグイもんでもないのに……。
それに比べるとホントに松吉は好青年じゃった……(￣∀￣)
せおっちヒロイン説
と、話が別の作品に逸れましたが。
ちなみにもう一人の主要キャストの坂上田村麻呂役として発表されている瀬央ゆりあさん（せおっち）は、
残念ながら今回はポスター入りはしてませんでした(>_<)
でもTwitter見てたら「せおっちがヒロイン！？」みたいに賑わっていて。
「え、え、どういうこと！？(；・∀・)」って思ったら、
どうやらポスターのアリッサちゃんがせおっちに似ていると話題になっていたそうで(笑)。
いかがでしょう？
言われてみれば、せおっちが何かを真剣に考え込んでいるときの顔に似てないこともない……。
ちなみにどんなときかと言いますとピエールが一番最初に思い出したのは、
七海ひろきさんおブリドリネクストの第1回にせおっちが出演したとき、
カラオケで夢妃杏瑠さんに告白するシチュエーションの演技指導を七海くんから受けている際に、
「はい、はい(`・ω・´)」って感じで七海くんの話を真剣に聞いているときの表情がそれです(笑)。
細かすぎて思い出せない方はどうぞ録画してある七海くんのブリネクをご覧くださいヾ(*￣∀￣*)ノ
ということで、まだチケットも取れてはいませんが、
「阿弖流為」面白そうだし観に行きたいな～(≧∀≦)
ちなみにこの公演が新しい日本青年館の宝塚最初の公演ですが。
（阿弖流為より前にこけら落としで宝塚以外の公演があるのかはちょっと分かりませんでした）
座席数は旧青年館が1,360席だったのに対して新青年館は1,249席と、
およそ100席ほど少なくなっているようで。
う～ん、これはますますチケ難が加速してしまいそう(￣∀￣;)
でも日本青年館という会場はいろんな公演を観てきた会場でもあり、
おそらくこれからも宝塚の公演で東京観劇組としては末永くお世話になる会場だと思うので、
記念すべき宝塚最初の公演にも立ち会いたいですよね～(//∀//)
というわけで何とかしてチケット取れるように努めたいと思います！(￣^￣)ゞ
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