愛月ひかる主演で「マノン」再演!
ひーかーるちゃん!ひーかーるちゃん!(≧∀≦)
皆さま明けましておめでとうございます!
七咲ぴえるでございます!
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
ピエール、去年くらいから大河ドラマにハマっておりましてね。
間もなく最終回を迎える「麒麟がくる」はもちろんのこと、
NHKオンデマンドにも加入して過去の作品も見漁ってるのですが。
ハマってると言っても受験生のときも歴史の勉強とか全然真面目にやらずに大人になってしまった人間なので、
一般常識レベルの知識も無い状態からのスタートで本当ににわかなので恥ずかしいんですけどね。
でもいくつも作品見てると「あ、この人あの作品にも出てきた!」っていう人物も増えてきたり、
「このあとこの人とこの人が戦うことになってあの人が死んじゃうんだよな~」っていうのも繋がってきたり、
まあこの年にして歴史の面白さに目覚めて楽しんでいる次第です。
で、最近は上野樹里さん主演の「江」を見ていたのですが、
ちょうど今日の昼休みに会社でその最終回を見ていたのですよ。
ところがあと15分で終わるというところで昼休みが終わってしまって、
「今日は帰ったらすぐ最後まで見るぞ~」って思っていたのですが!
何と次回の星組の別箱公演のラインアップが発表になりました!
愛月ひかる、「マノン」で2度目の東上主演!
7月に行われる宝塚バウホール&KAAT神奈川芸術劇場公演。
演目は2001年に当時花組の若手スターだった瀬奈じゅんさんのバウホール初主演として上演された「マノン」。
そこに書かれた主演の名は……
■主演・・・愛月ひかる
ひ、、、
ひーかーるちゃん!ひーかーるちゃん!(≧∀≦)
よーこ©さーーーーーーん!!!!(≧∀≦)(ちゃっかりひかるちゃんよりデカ文字で登場するひかるちゃん推し仲間よーこ©さん)
新型コロナウイルスの流行なんて誰も想像していなかった頃、
「不滅の棘」でひかるちゃんが東上初主演を飾ったのが今からちょうど3年前のこと。
「主演したい」「トップになりたい」とあからさまに発言することは憚られる空気も感じる宝塚において、
「バウ主演を経験したら、次はやっぱり東上主演をしたいとずっと思っていた」と真っ直ぐに語ったひかるちゃんの姿を、
今でもはっきりと覚えています。
あれから3年。
コロナ禍の不穏な状況で明日の公演もできる保証も無い時代ですが、
そんな暗い時代にひかるちゃんが再び主演するという光をかざしてくれました……!(;ω;)
しかしあれですね……「マノン」の初演から20年も経つんですって……。
や、ピエールは初演のときはまだ宝塚ファンになるちょっと前だったのすが、
瀬奈じゅんさんって二番手くらいのときからリアルタイムで見ていて大好きな方だったので、
その瀬奈さんが初主演したのがもう20年前か……って思うと、なんか、ほら、自分のアレを感じますね……(老い)。
思えば別箱公演のラインアップって、
以前はある意味、大劇場公演よりもドキドキしながら待ちわびたものでした。
もちろん大劇場公演も作品や担当される演出家の先生がどなたかという楽しみはあるものの、
そりゃ当然トップコンビが主演っていうのは決まってるじゃないですか。
しかし別箱公演は誰が主演に選ばれるのか、若手スターがバウホールで初主演を務めるのか、
中堅どころが東上主演を果たすのか、そしてヒロインは誰なのか……等々。
とにかく発表されるまで分からないことも多く、
年間スケジュールが出ると「ここの日本青年館公演はぜひともあの人に主演を~!(-人-)」と、
宝塚ファンになってからもう数え切れないほどのドキドキを重ねてきました。
しかしコロナ禍において相次ぐスケジュール変更。
もはやいつどこの劇場で公演が行われるかも分からなくなり、
「そろそろ○組の別箱が発表になるな~」と考えることもしなくなってしまっておりました。
なので本日の発表は「ひかるちゃんに主演を~!(-人-)」とずっとドキドキしていたというより、
「お、なんかラインアップ発表してる~。何だろ~? 星組か~、え、『マノン』再演! ひかるちゃん主演!?!?」
みたいな突然のできごとだったというのが正直なところなのですが、
何だか久しぶりにかつてのワクワクする気持ちを思い出させてもらっております( ;∀;)
「不滅の棘」に続いて再演ものというのは、
せっかくなのでひかるちゃんへの当て書きが観たいという気持ちも無かったと言えば嘘になりますが、
こんな不安定な時代に主演が観られるというのはそれだけでも幸せなこと!
とにかく中止や延期に追い込まれず、客席も満席にできる状況になっていることを願うばかりです……!
ヒロインは誰に!?
願うばかりですって言って舌の根の乾かぬ内にあれなんですが、
こうなってくるとヒロインはどなたになるのか気になりますよね……。
なんせ再演なのではっきりとヒロインがいることも分かってる作品な上にタイトルがキッパリ、
「マノン」
ですもの。
「マノン」って、のちに瀬奈さんとトップコンビを組むことになる彩乃かなみさんがヒロインを務めた、
言ってみればお二人にとって運命的な公演でもあるんですよね。
これね、お二人が退団したあとのトークショーで瀬奈さんがおっしゃってたんですが、
彩乃さんって下級生時代からヒロイン経験も豊富で、すごく堂々として大物っぽく見えたそうで。
自身が初主演を任され、「相手役は彩乃かなみさんです」と聞き、
さらに「演目は『マノン』です」と聞いたとき。
「はいはい、さすが彩乃かなみさんタイトルロール持ってくのね~┐(´ー`)┌」
って思ったっていうエピソードが大好きで……(笑)。
とにかく「マノン」という作品においてヒロインのマノン役は当然それだけ重要な役なわけです。
今の星組メンバーの中で言ったら、
やっぱりピエール的には水乃ゆりさんを推したい……!
スラっとしてスタイルも抜群なので長身のひかるちゃんとの並びも似合うでしょうし、
ひかるちゃんが星組に組替えすると決まったときからずっと、
「いつかひかるちゃんと水乃ちゃんが組むのを見たい……!」と思っていたのです……!
可愛い系に見えてショーだと大人っぽい表情も見せたりする水乃ちゃん、マノンもきっと似合う……絶対似合う……。
と、相手役に関してはとにかく発表を待つしかありませんが。
最近は緊縮財政により観劇もかなり制限しているピエール、
しかしこのひかるちゃんの主演は何が何でも見届けたいと思います!
そして一方の礼真琴さんと舞空瞳さんのトップコンビによる公演は、
舞浜アンフィシアター公演「VERDAD!!-真実の音-」。
ビックリマーク2つ付いてるのでもう見なくても藤井大介先生だというのが分かりますね。
「真実の音」という文字を見て、
「こっちも”マノン(真音)”か……」と最初は思ったのですが、
「真琴 ⇒ まこと(真実)」ということだったのですね。
しかしお披露目公演のショーのタイトル「Ray」に続いて、
「“REY(王)”のスペシャルショー」という一文(スペイン語で「王」という意味だそうです)。
演出家の先生方、「礼」と「レイ」かけがち(//∀//)
このまま行くと次はあれかな。
ミュージカル「Lei-花の首飾り-」
ハワイで大切な人に送られる花の首飾り「レイ」。
その名の由来とも言われたり言われなかったりする、
「光の王」と呼ばれ愛された伝説の王レイ=レイ(Rey Ray)の生涯を、
ポップでロックでキャッチーなバラードに乗せたり下ろしたりしながら綴るスペクタクルミュージカルです。
みたいなのが来たりするかも知れません……!(来ない)
そんなわけで、待望の主演・愛月ひかる。
緊急事態宣言もいつ解除されるかもまだ不透明な中、
7月に世界がどのような状況になっているのか、まだ誰にも分かりませんが。
おそらくまだ以前のように無防備に観劇できるような状況にはなっていないとは思いますが、
「VERDAD!!」も「マノン」も、予定されたすべてのメンバーが欠けることなく揃い、
願わくはすべての客席を使用して満席の劇場で、無事に行えるよう願っております。
ひかるちゃん、主演おめでとうございます!(≧∀≦)ノシ
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