宝塚の雑記

あさぎり夕さん死去と仙名彩世ミュージックサロン出演者と「タカラヅカスペシャル2018」ポスター。

こんばんは。

七咲ぴえるでございます。

本日は「ルリザベート」の感想を書かせていただこうと思っていたのですが、
昨日あった発表とかに触れさせていただきたいなと。

最初にいきなり宝塚とは全然関係ない話なのですが、
昨日栃木に向かう電車の中で、
漫画家のあさぎりゆうさんが亡くなられたというニュースを見ました。

ピエール、小学生の頃とかに姉の持っていた少女漫画をいくつか読んでいたのですが、
あさぎりさんの作品も読んだ記憶がありまして。

ニュースの中で一番の代表作として挙げられていた「なな色マジック」も読んでましたし、
あとは「ミンミン!」とか「アイ・Boy」も好きでした。

一番好きだったのは「アイ・Boy」かな~。

転勤族のお父さんを持つ主人公の愛子が、
小さい頃に住んでいた町に7度目の転校で再び戻ってきて、
初恋の子と同姓同名の同級生と出会う、という話なのですが。

これがね~、面白いんですよ~。

ちょうど実家帰って来たので姉の本棚漁って探してしまいました(笑)。

初恋の男の子の名前は「高くを見て翔ぶ」と書いて「高見翔」という名前の飛行機が大好きな男の子なんですが、
同姓同名の男の子はまったく愛子のことを覚えてる素振りが無いのです。

むしろ愛子のクラスの委員長の美杉カイくんの方に、
どこか翔くんの面影を感じている愛子。

果たして愛子の初恋の翔くんは目の前の「高見翔」なのか?

謎めいた美少年カイくんは一体何者なのか?

みたいな話なんですけどね。

ネタバレしてしまうと、実はカイくんこそが愛子の初恋相手だったのです。

ではなぜ愛子は初恋の男の子の名前が「高見翔」だと思っていたかと言うと、
ここからはちょっと記憶を頼りに思い出してるので不確かなのですが。

大きな会社の社長の息子であるカイくんは、
いつも自由な「高見翔」という男の子を見ながら、
「彼のように自由に生きたい」と憧れを抱いていたのです。

で、仲良しの愛子と遊んでいるときは「高見翔」と名乗っていたのでした。

やがて同じ中学に通うようになった翔とカイ、
そしてそこに転校してきた愛子。

果たして愛子の初恋の行方は!?

 

って書いてて気付いたんですけど。

 

カイくんですって!?Σヾ( ̄0 ̄;ノ

 

なんと愛子の相手役の男の子の一人が我らが「北関東の恋人」こと、
七海ひろきのお兄様の愛称と同じ「カイ」。

しかもヒロインは「愛子」だし!!

 

めっちゃヅカオタじゃん!!Σヾ( ̄0 ̄;ノ(時代を先取り)

 

なんなら「翔くん」も出て来るし!

しかも代表作は「なな色マジック」でこれまた七海くんにちょっとかかってるし!

と、今読んでみるとめちゃくちゃ親近感わく名前だらけなことに気付きました。

ちなみに美杉カイくんはこんな方です。

この黒髪の男の子。

うん。

お兄様にピッタリ!!!!(≧∀≦)

ファンと呼ぶには畏れ多いほど子どもの頃の記憶ではありますが、
畑違いの少女漫画ながらすごく楽しく読ませていただいた思い出です。

謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。

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仙名彩世ミュージックサロン出演者発表

はい。

ということで宝塚の話題に戻ります。

ちなみに実家のWi-Fiがデータ制限がかかってしまっているらしく全然読み込みとかが進まないので、
保存するにもものすごく時間がかかってもどかしい思いをしながら書いております……( ̄∀ ̄;)
(3日間で何ギガという上限を超えてしまっているらしい)

いつもちょっと書いては保存、ちょっと書いては保存、を繰り返してるのですが、
今日は一回保存ボタン押すと数分間固まってしまうのでどうにも筆が進まない( ̄∀ ̄;)

 

先日、次回大劇場公演「CASANOVA」での退団が発表された、
花組トップ娘役・仙名彩世さん。

仙名さんはいわゆるディナーショー形式のミュージックサロン「Sen-se」を開催されることが発表になっておりましたが、
そのミュージックサロンにいっしょに出演されるメンバーが発表になりました!

仙名さんのミュージックサロンをいっしょに盛り上げてくれるのは、
瀬戸かずやさんと鳳月杏さんです!

 

 

( ̄∀ ̄)

 

 

視聴年齢制限ありですか!?(//∀//)

 

瀬戸さんと鳳月さんという、
今宝塚全体を見渡してもトップクラスのダンディズムのお二人。

仙名さん自身も大人の娘役さんというイメージなので、
ものすんごく大人の雰囲気が漂うディナーショーになるのではないでしょうかΣヾ( ̄0 ̄;ノ

 

ちなみにピエール、以前も書いたことある気がするのですが、
一度だけディナーショーに行ったことがありましてですね。

宝塚ファンになって初めて好きになった娘役さんが、
初代スカイフェアリーズの舞名里音さんという方だったのですが、
その舞名さんが出演されていた、ふづき美世さんのミュージックサロンに行く事ができたのです。

当時はたぶん社会人一年目だったと思うんですが、
ピエール最初に入った会社が外資系でバリバリ残業代を稼いでいた時期でして、
人生で一番お金持ちな時代だったのです(今は一番貧乏です)。

舞名さんは普段の公演だとなかなか大きな役が見られなかったので、
こんな少人数の公演で観られることなんてもう2度と無いだろうなと思い奮発したんですよね~。

そういえばふづきさんのときは普通に東京公演もやっていたんですが、
仙名さんは宝塚ホテルしか開催予定が無いのですね。

最近のトップ娘役さんのミュージックサロンって、いつも宝塚だけでしたっけ??
(ミュージックサロンとかってどうせ行けない公演と思ってアンテナ張ってなかったのでよく覚えてない……)

これから東京の追加公演の発表とか無いのかなぁ。

娘役さんと言えども東京にも観たい方はたくさんいらっしゃるでしょうし、
東京公演もやってくれればいいのに……(´・ω・`)

「タカラヅカスペシャル2018」ポスター公開

そして毎年恒例、各組のスターが集う年に一度のスペシャルイベント、
「タカラヅカスペシャル2018」のポスターが公開されましたね。

タカスペのポスターって新しく撮影し直すのではなく、
各組の公演のスチール写真とか切って貼ってしているだけなので、
あまり目新しさは無いというのが正直なところではあるのですが。

先日Twitterでリツイートされてきた中に、
「今年もそろそろ劇団が『これだけ手抜きなポスターだけどどうせ見に来るんでしょ?』っていうタカスペポスターの季節だな~」
というのを見かけて思わず吹き出してしまいました(笑)。

しかし逆にこれだけ切って貼ってなポスターだと、
統一感がいっさいなくて逆に面白いですよね。

トップスターの並びだけ見ても、
轟悠さんと珠城りょうさんが比較的王道な宝塚の雰囲気なのに対し、
明日海りおさんや望海風斗さんはだいぶけしからん雰囲気になっていて。

普段はもっとも個性を放っているイメージの紅ゆずるさんがこの中だと一番バランサーになっているように見えたり(笑)。

 

しかし今年は宙組が東京公演中でタカスペには出られないわけですが、
ということは専科に異動が決まっている愛月ひかるさんはもう宙組生としてタカスペに出演することは無いのですね……。

そっかー、次回は専科としてのタカスペになるのかぁ。

来年のタカスペまでに「専科・愛月ひかる」としてどんな作品に出演しているかまだ分かりませんが、
きっと一年後にはいろいろな思いがまた込み上げてくるような気がします。

 

ピエールは当然のごとくタカスペのチケットは外れておりますが、
なんととあるお友達が友の会で見事に当選したそうではありませんか!

いいな~、すごいな~。

ちなみにピエールの姉、なんと2014年の100周年のタカスペを友の会で当てたのですよ!

すごくない!?

母と姉が観に行ったのでピエールは観れなかったんですけどね。

そのときは月組が東京公演中だったんですが、
1日目に母が東京に出てきて月組を観て姉の家に泊まり、
翌朝に母と姉は新幹線で西へ向かってタカスペを観劇し、
なんと2日で5組を生観劇するという偉業を成し遂げた日でもありました(笑)。

どんな構成になるか今年もドキドキですが、
とりあえずライブビューイングだけでも観れたらいいな~と思っております!(ライビュやるよね??)

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