1月7日は真鳳つぐみさんの誕生日です。
こんにちは。
宝塚男子ピエールです。
1月7日は、花組の真鳳つぐみさんの誕生日です。
真鳳さんは2009年初舞台の95期生。
お馴染みゴールデンエイジの95期のお一人で、
花組では水美舞斗さんや柚香光さんが同期生ですね。
真鳳さんは関東国際高校という学校のご出身だそうですが、
何と雪組トップ娘役の真彩希帆さんもこちらのご出身だそうです。
ちなみにWikipediaにはこの学校の校則がいくつか書かれているのですが、
その中には「未成年者同士での旅行・異性との外泊禁止」というのがあります。
ピエールの中学には、
「親がいないときに異性の家にあがってはいけない」という校則があったんですけどね。
その次の項目には、
「親がいるときでも異性の家にあがってはいけない」って書かれていて「じゃあ最初からそう言えよ!」って思いました(笑)。
ということで1月7日がどんな日か調べてみますと。
昭和天皇が崩御したのが1989年1月7日。
すなわち1989年は昭和64年であり平成元年でもある年なのですが、
昭和64年はこのわずか一週間だけしか存在しなかったことになるんですよね。
ほとんどの人からしたら「平成元年」と扱われると思いますが、
実際は「昭和64年生まれ」の人もこの一週間の間に誕生しているということですよね。
そういう場合はやはり履歴書とかには「昭和64年1月7日生まれ」って書くんでしょうか?
元号が切り替わる年というだけでレアなのに、
わずか7日間しか無かったなんてさらにレアですよね~。
そして1月7日生まれの有名人を探してみますと、
スペイン王ホセ1世ことジョゼフ・ボナパルトが1768年1月7日生まれ。
フランス皇帝ナポレオン・ボナパルトのお兄さんですね。
「眠らない男・ナポレオン」では十輝いりすさんが演じていた人物です。
それから白洲正子さんが1910年1月7日生まれ。
2008年の宙組公演「黎明の風」で轟悠さんが演じた主人公・白洲次郎の奥さんですね。
この公演のときの宙組トップ娘役は陽月華さんでしたが、
陽月さんがお稽古中に骨折して休演となってしまったため、
和音美桜さんが大役でヒロインを演じたのがこの白洲正子でした。
ちなみに和音さんは2004年には嵐のメンバーが中心となって上演された「WEST SIDE STORY」に外部出演されたことがあり、
そのときは櫻井翔さんの相手役としてヒロインのマリアを演じていらっしゃいました。
また、同公演には当時雪組の天瀬いづるさんもアニタ役で外部出演されていたんですよね~。
劇団の公演を休んで外部の公演に出演するなんて今ではちょっと考えられないんですが、
当時は割とこういうこともあったな~と懐かしくなりました。
そしてもう一人。
元月組トップスター彩輝直さん(現在は「彩輝なお」さん)も1月7日生まれでございます!
彩輝さんは1990年初舞台の76期生。
同期生には元花組トップ娘役の純名里沙さん、元月組トップ娘役の風花舞さん、
元雪組トップ娘役の月影瞳さん、元星組トップ娘役の星奈優里さんら多数のトップ娘役を輩出している期です。
そしてスカイステージでもお馴染みの樹里咲穂さんや、
現役生では花組組長の高翔みず希さん、宙組組長の寿つかささんも同期生ですね。
ピエールが宝塚ファンになったときの月組トップスターは紫吹淳さんだったのですが、
初めてトップスターの退団発表を経験したのがまさに紫吹さんでして。
ゆえに初めてトップ就任の発表を経験したのは後任の彩輝さんだったのですが、
たしか紫吹さんの退団会見の場で記者から「後任のトップスターは?」と聞かれた当時の植田紳爾理事長が、
「いろいろと噂されると本人たちが可哀想なのでこの場で発表しますが、専科(当時)の彩輝直を後任に予定しております」
と発表していた記憶があります。
当時はまだ宝塚ファンになったばかりだったので何も分かっていませんでしたが、
今思うと退団会見の場ですぐさま後任トップスターの発表ってものすごい異例のことだったな~と。
ちなみに雪組の彩風咲奈さんは彩輝さんのファンだったということでも有名ですよね。
少し前にスカイステージで彩輝さんをゲストに迎えてトークする番組があり、
自分も現役時代を見ていたトップスターに憧れていた人が今は組の中心となって活躍していることが、
感慨深くも自分の老いを感じて複雑な心境でした(笑)。
ということで真鳳さん、誕生日おめでとうございます!ヾ(* ̄∀ ̄*)ノ
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