12月22日は紗蘭令愛さんの誕生日です。
こんにちは。
宝塚男子ピエールです。
12月22日は、雪組の紗蘭令愛さんの誕生日です。
紗蘭さんは今年2017年に初舞台を踏んだばかりの103期生。
まだ情報が少なすぎて紹介できる内容に乏しい103期生ではありますが、
紗蘭さんの「おとめ」に書かれた「特技」の蘭には「物真似、英語」。
「英語が得意なんだ～、すごい～」っていうのもさることながら、
「物真似が得意」って自分でハードルを上げる勇気がすごいですよね(笑)(//∀//)
いったい何の物真似が得意なのかな～、ピカチュウとかかな～(￣∀￣)
そして紗蘭さんの出身校である立教女学院高校。
例に漏れず何人かのタカラジェンヌを輩出している学校だそうですが、
その中には宙組の美月悠さんもいらっしゃるそうです。
それから「宝塚の殿堂」にも入られている大路三千緒さんもこちらの卒業生だそうで。
やっぱりタカラジェンヌになるような人が通っている学校って、
通常の中学や高校とは一線を画すものなんですかね～(*￣∀￣*)
ちなみに女優の野際陽子さんや、歌手の松任谷由実さん、
「星々の舟」で直木賞も受賞した作家・村山由佳さんらもこちらの卒業生だそうで。
各界の超一流の方々を輩出している学校なんですね～。
ということで12月22日にどんなことが起きていたかをWikipediaで調べてみたところ。
ロシアの小説家、フョードルドストエフスキーが死刑執行直前に特赦を与えられ、
シベリアへの流刑に減刑されたのが1849年12月22日だそうです。
宝塚でも上演された「カラマーゾフの兄弟」などで知られる方ですね。
死刑の直前に特赦ってありがたいけど「もっと早く言えよ！」って感じですよね(￣∀￣;)
それから南アフリカのカルムナ川沖で、
絶滅したと思われていたシーラカンスの生存が発見されたのが1938年12月21日。
何て言う曲かは知らないのですが、
ピエールの姉が小学生か中学生のときに、
「絶滅したと思ってた～、シーラカンスが～」っていう合唱曲を歌っていたのがすごい記憶に残ってるんですよね。
なんか合唱の曲って独特の歌詞のものが結構ありますよね。
「それわざわざ歌う必要ある？」みたいな(笑)。
ピエールが中一のときの合唱コンクールで歌った「おじいさんの家」っていう曲があるんですけどね、
「南天の木の奥の藁ぶき屋根に～、ナントカのおじいさんがひっそりと住んでいた～」みたいな歌詞なんですよ。
大変申し訳ないのですが、中学生にはまったく響かない歌だったな～と……(笑)。
そもそも合唱コンクールの曲って、選曲の時点で勝敗が決まってたりしますよね。
もっとドラマティックでキャッチーな曲を歌うクラスもある中、
「おじいさんの家」で立ち向かうのってどう考えても無謀すぎる……(笑)。
そして12月22日生まれの有名人を探してみますと。
戦国武将の黒田孝高が1546年12月22日生まれ。
「燃ゆる風～軍師・竹中半兵衛～」で天寿光希さんが演じていた黒田官兵衛ですね。
あれ？
たしか昨日は息子の黒田長政の誕生日だったから、
親子で一日違いの誕生日だったということでしょうか？
しかし旧暦だと官兵衛は天文15年11月29日生まれ、
長政は永禄11年12月3日生まれだったようなので、
あまり誕生日が一日違いという感覚は無かったかも知れませんね。
ちなみに官兵衛は大河ドラマの主人公として岡田准一さんが演じたことで一躍知名度が上がった人物かと思います。
僕も「燃ゆる風」の観劇前に予習のためにこの大河ドラマを見たのですが、
大河ドラマなんてまともに見たことほとんど無かったけどあれは面白かったな～。
ちなみにピエールが最初から最後まで見たことのある大河ドラマは、
「新撰組！」「真田丸」、そしてこの「軍師 官兵衛」です。
それからフランス革命期のジャコバン派の指導者の一人、
ジョルジュ・クートンが1755年12月22日生まれ。
雪組公演「ひかりふる路」で久城あすさんが演じている人物ですね。
といっても僕はまだこの公演を観ていないのもありどんな人物か分からないのですが、
「ロベスピエールの第二の魂」と呼ばれたほどの人物だそうです。
ロベスピエール、朝美絢さん演じるサン＝ジュストと共に「恐怖政治の3巨頭」として非難を浴び、
他の多くの人物に漏れず最終的にはギロチンにより処刑されたとのことです。
紗蘭さんも雪組生として「ひかりふる路」に出演されていますが、
クートンが同じ誕生日ということを知ってるのかな～。
ということで、紗蘭さん、誕生日おめでとうございます！ヾ(*￣∀￣*)ノ
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