お客様もカンパニー(美弥るりか in カフェブレイク)
こんばんは。
宝塚男子ピエールです。
ということで、お馴染みスカイステージは未加入の方でも民法で楽しめる、
貴重な宝塚のレギュラー番組「TAKARAZUKA CAFE BREAK」。
先週は月組の「北関東の瞳」こと美弥るりかさんが登場されましたー!!☆(=´∀`)人(´∀`=)☆
「カンパニー/BADDY」の東京公演に出演中の美弥ちゃん。
司会の中井美穂さんは美弥ちゃんの魅力を、
「黒くて大きな美しい瞳、そしてスレンダーでしなやかなスタイル、そこから醸し出される美弥るりかさんならではの妖艶さではないでしょうか」
と表現されていました。
それも間違ってないけど、
あと出不精なところにもピエールは惹かれてるよ!(≧∀≦)
まずは冒頭、美弥ちゃんに8つの質問をぶつける「美弥の8」。
ピエール的にツボだったのを一つ紹介しますと。
「得意なモノマネは?」と聞かれた美弥ちゃんの答えは、
「私は結構似てると思ってるんですが、みんなからは似てないと言われるミッキーマウスです」と。
「では、お願いします」と中井さんに振られた美弥ちゃん。
美弥「…………えっ!?(゚∇゚;)」
とまったくこの場で披露させられることを想像していなかったようなガチのリアクション。
ピエール、このモノマネコーナーって事前に「やってもらいます」って説明された上で、
いざテレビの前で披露しても大丈夫なように練習したネタを用意して挑んでいるのかと思ってたんですが、
実際は何の説明もなくいきなりさせられてるんですかね~(//∀//)
となるといきなり言われたのに何の躊躇いも無くガチなピカチュウを結構な長尺でやっていたあのお兄様は……?(笑)( ̄∀ ̄)
ちなみに美弥ちゃんのミッキーの出来栄えは。
…………。
ノーコメントで(⌒∇⌒)
あとコメンテーター?解説者?の落語家・立川らく次さんの、
「(美弥ちゃんの色気が溢れ出てくるから)画面からちょっと離れた方が良いかも知れません」
っていう真顔のアドバイスがツボでした(笑)。
美弥るりか in カンパニー
まずはお芝居の「カンパニー」のお話に。
今回の作品に対する印象を聞かれると、
小説を読んだときは自分たちの身近にある思いがたくさん描かれている温かいヒューマン物語と感じながら読んでいたそうで。
(当然と言えば当然なんですが美弥ちゃんも原作読んでいるということは宝塚版にお怒りではないのか急に心配になった……)
すでに自分が演じるのは高野悠だと分かってるときに読んでいたらしく、
歩いてるだけで「キャー!!(≧∀≦)」って言われる「世界の恋人」と呼ばれるような人物の役ということで、
「そんなシーンあったらどうしよう、難しいんじゃないかな(;・∀・)」と思いながら読んでいたという美弥ちゃん。
え??
難しくないでしょ??
毎朝毎晩、入り出でやってるじゃん(⌒∇⌒)
しかし今回の宝塚版では高野のそういった面よりも、
珠城りょうさん(たまきち)演じる青柳誠二との関わりや、
海乃美月さん演じる瀬川由衣との恋物語などがフィーチャーされていて、
「バレエダンサーとしての人生の方をうまく演じられたら」と考えていたことを話していました。
世界的に活躍するバレエダンサーの役ということで、
熊川哲也さんのDVDボックスを見ながら研究もしたという美弥ちゃん。
その中にずっとインタビューが収録されているディスクもあったらしく、
ダンスの映像はもちろんながらそのインタビューをじっくり聞きながら参考にしたそうです。
美弥るりか in BADDY
そして続いてはショーの「BADDY」のお話へ。
普段はショーの台本などは無いそうですが、
今回は集合日に一場ずつ役の気持ちや台詞、歌詞が書かれている台本が配られたらしく。
しかしそれを読んでもみんな頭が「??」となっていて、
「書いてあることは分かるけどこれをどうするの??(;・∀・)」という不思議な状態で始まったそうです。
そんな美弥ちゃんが演じているのスイートハート。
「身のこなしは極めて洗練された男性だけど喋るときだけ女性的」と書かれていたとのことですが、
当初は「スイートハート」という名前から「愛のシンボル」みたいな役だと思っていたけど全然違ったそうです(笑)。
プロローグでタバコを咥えながらたまきちくん演じるバッディと踊る場面がありますが、
地球に降り立った途端にグッディ(愛希れいかさん)に「可愛いね」と言って浮気し始めてスイートハートは不機嫌だったらしく。
プロローグのこれはその仲直りのダンスだと語っていました(笑)。
また、終盤の男役の群舞では一人だけ他の男役さんたちとは違うピンクの衣装を着ているスイートハート。
美弥ちゃん的には「これが一番スイートハートらしい衣装」と思っているそうです。
今回のショー、「1回観ただけだとよく分かんなかったけど2回目でハマった」とおっしゃっている方がいて、
ピエールは1回限りの観劇だったのでちょっと残念だな~と思っているところです( ;∀;)
北関東の瞳をプロデュース
そして「ジェンヌがジェンヌをプロデュース」のコーナー。
美弥ちゃんをプロデュースするのは、
花組「ポーの一族」の新人公演コンビ、聖乃あすかさんと城妃美伶さん(しろきみちゃん)。
お二人からのプロデュースは、
「美弥さんの大きな瞳をお客様に見ていただきたく」ということで「振り向きざまのウィンク」。
美弥ちゃんはこれでもかっていう大きな瞳で「キラ~ン(^_-)-☆」とウィンクを決めてくれました(//∀//)
こんなに大きな瞳だったらウィンクするのも気持ちいいでしょうね~。
ピエールの死んだ鯖みたいな目だとウィンクしてもただ目がショボショボしてる人になっちゃいますもの( ;∀;)
しかしやっぱり美弥ちゃんクラスになるとウィンクもすごいナチュラルというか、
「はい、今からウィンクしますよ~」っていう「フリ」みたいのが一切なく一連の動作の流れの中に自然にウィンクが収まっていてさすがだな~と思いました。
そんな美弥ちゃんが高野悠を現す言葉として色紙に書いたのは、
「拍手をくださるお客様も仲間・・・それがカンパニー」。
「シンプルだけどみんなが一つなんだというのが伝わる大好きな台詞です」と話していました。
この台詞、もちろん悠の台詞としての言葉ではありますが、
美弥ちゃんが本当にそう思ってくれているような言葉に感じるんですよね~。
悠のキャラクターというか性格自体はツンデレで実際の美弥ちゃんとは違うかも知れませんが、
こうやって観客のことを心から尊重している姿がすごく重なる役のように感じました。
余談ですが本日の記事のアイキャッチ画像にも使わせていただいているこちらの写真。
こちら、茨城県古河市出身の美弥ちゃんのおうちにもきっと近いと思われるJR古河駅の写真でございます( ̄∀ ̄)
JR東北本線(いわゆる宇都宮線)の中で茨城県に所在する唯一の駅がこの古河駅で、
お隣の栗橋駅は埼玉県、反対隣の野木駅は栃木県にあるため、
何と3駅連続で県が変わるという珍しい区間でございます!
ぜひ皆様も機会がありましたら美弥ちゃんの聖地巡礼として行ってみてはいかがでしょうか?
「北関東の瞳」発祥の地として知られる古河の雰囲気が伝われば幸いでございます(笑)ヾ(* ̄∀ ̄*)ノ
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